Y・Sさん/ ウィーン国際音楽ゼミナール

-まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。 Y・Sさん:武蔵野音大を卒業後、ピアノ教室で少し働いた後に、個人でピアノ教室をやりながら、たまに演奏会に出演したりしています。 -今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか? Y・Sさん:コロナが流行する2.3年前に、アンドビジョンさんのプランでプライベートレッスンという形でウィーンにレッスン受けに行ったことがありますが、講習会に参加するのは今回が初めてでした。 -この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか? Y・Sさん:演奏力の向上と、生徒に教えるのにも自身のレベルを上げていきたいと感じていたので参加することを決めました。ドイツも迷っていたのですが、もう一度ウィーンに行きたいと思い、今回ウィーンの地を選びました。 -参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか? Y・Sさん:アレキサンダー・ロスラー先生のクラスは、私を含め10人でした。日本人の方がほとんどで、数名ヨーロッパ出身の方も参加されていたりもしていました。 -講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか? Y・Sさん:1日目にオリエンテーション、オープニングコンサートがありました。期間中は60分のレッスンを4回と選抜者コンサートが2回、コンクールがありました。コンサートかコンクールに参加するかは、先生がレッスン中に決めてくださいました。 -先生はどんな人でしたか? Y・Sさん:お年を召されている先生で、とても暖かく優しいレッスンでしたが、言うことはズバッと言ってくださる方でした。 -レッスンでは、どんなことを教わりましたか?教わったことで、印象に残っていることはありますか? Y・Sさん:ペダルのことだったり、アクセントの位置など細かい部分を指摘していただいたレッスンでした。最初の方は出来が良くなかったのですが、そんな時は「ここは何も考えていない音だ」とスバっとおっしゃってくださったので結構響きました。 -レッスンは何語で受けましたか? Y・Sさん:ドイツ語でレッスンしていただきました。生徒によっては英語でレッスンされている方もいました。。 -講習会中に、人前で演奏する機会(コンサートやコンクールなど)はありましたか? Y・Sさん:コンサートやコンクールの他にクラス内コンサートがありました。先生によって、実施されないクラスもあったようです。 -練習はどこでしたのですか?どのくらい練習出来ましたか? Y・Sさん:宿泊ホテルの地下にピアノが置いてある部屋が3室あったので、そこで練習できました。基本は1時間ですが、空いている時は練習できました。その他、有料ですがホテル外の練習室を事前予約で借りることもできたので、結構練習できました。 -レッスン以外の時間は何をしていましたか? Y・Sさん:観光をしました。 -街のようすはいかがでしたか?(治安、人々の様子、外観など) Y・Sさん:コロナ関係なくマスクしてる方は誰もおらずかなり賑わってましたね。有名なカフェは並んでたりとかして混んでました。 観光客も多かったですがアジア系の方はあんまりいなかった印象です。治安も問題ありませんでした。 -宿泊先はどこに泊まりましたか?どうでしたか? Y・Sさん:ホテルに宿泊しました。お部屋は綺麗で毎日清掃もしてくれました。 朝食は毎日同じでしたが、毎日しっかりといただきました。フロントでケトルを借りることができたので、日本から持っていったレトルトのお米を食べたりもしました。 -宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか? Y・Sさん:地下鉄を使いました。たまに違う駅で降りて歩いて行ったり、トラムを使ってみたりもしました。 -お食事は何を食べましたか?外食は1食何円ぐらいですか? Y・Sさん:お昼はカフェに行ったり、スーパで買い物してホテルの部屋で食べたり。夜も部屋で食べたり、たまに外食したりしました。 外食すると1食3,000円ぐらいでした。スーパーでの買い物は1,000円ぐらいぐらいでした。 -海外の人達とうまく付き合うコツはありましたか? Y・Sさん:英語です。現地では語学力の無さを痛感しました。 講習会は全部英語だったので、英語ができるとどこ行っても大丈夫だろうなと感じました。 -留学中に、困ったことなどはありますか? Y・Sさん:困ったことではないですが、QBBのチケットを当日買ったらかなり高く、1ヶ月前くらいに買っておけば半額くらいで買えたのにということがありました。 -今回講習会に参加して良かったと思える瞬間はありましたか? Y・Sさん:参加者が圧倒的に20代が多かったですが、将来の留学目的だったり、私と同じよう立場で参加されている方もいて、そういう方達とお話できる機会があったこと。あとは、現地で活動している方ともお話しすることができたので、とても刺激になったことです。 -留学して、何か自分が成長したなと思う事はありますか? Y・Sさん:演奏技術が向上したことと、コミュニケーション能力が高まったかなと思います。 -日本と留学先で大きく違う点を教えてください。 Y・Sさん:日曜日はお店がやっていないことですね。日本人は勤勉で時間守って、土日だろうが仕事する感じですが、現地の方は土日は仕事したくないという感じでした。それはピアノ伴奏の世界でも同じようなことがあると、現地で活躍されている日本人の方からお話を聞きました。 -今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか? Y・Sさん:講習会に関しては、コンクールがあるので課題曲のウィーン古典派の準備をしっかりとしておくといいのかなと思いました。 参加者がそこまで多くないので、賞取りたい!って方は十分にチャンスがあるのかなと思いました。 -今後の活動は?進路などありましたら教えてください。 Y・Sさん:今度はドイツあたりに行ってみたいなと考えているのと、ピアノ教室のテンポを増やぞ!と意気混んでいます! -ご協力ありがとうございました。

★2/10・ 17:00-【☆アルク音楽アカデミー☆】現地講習会担当者がプログラムについて解説致します!★

アルク音楽アカデミー
Information Session
~アルク音楽アカデミーオンライン説明会~
参加費無料・完全予約制・オンラインでの参加も可能です

ゲストスピーカー:講習会事務局スタッフ Bénédicte Ordody さん
日時:2月10日(月)17:00-17:30
場所:≪アンドビジョン・東京オフィス≫
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2階
JR御茶ノ水駅御茶ノ水口から徒歩7分、東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩5分程度

♪参加ご希望の方は、こちらからオンライン予約フォームを送信して下さい。

※説明会予約を選択→その他ご要望等に“アルク”とご記入下さい。

お電話・FAX・メールでのご予約も承っております♪    
電話:03-5577-4500  FAX:03-4496-4903 メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

ベルギー王国

ベルギー国旗ベルギーは古くはローマ帝国の属領で、その支配のもと国内整備が発達し農工業が発達していった。中世のたたずまいを残す町並みや、教会の鐘の音、古くから の製法を守り続けているビール製造や、チョコレート、ベルギーワッフルなど観光や食に関する楽しみも尽きない。ヨーロッパの中心であるベルギーにはEUの 本部がおかれ、ヨーロッパの行政の中心ちとなっている。

基本情報
正式国名&英語表記 ベルギー王国 Kingdom of Belgium
首都 ブリュッセル
面積 30,528km2(日本の約1/12)
人口 1,031万人(2002年1月)
人種 ゲルマン系、ラテン系
言語 オランダ語、フランス語、ドイツ語
宗教 キリスト教、カトリックが大勢
通貨 ユーロ
為替レート 1ユーロ=約135.8円(2005年5月29日)
紙幣 5、10、20、50、100、200、500ユーロの七種類
硬貨 1、2、 5、10、20、50セント、1、2ユーロの八種類(1ユーロは100セント)
電圧 230V、50HZ
時差 マイナス8時間。サマータイム実施期間はマイナス7時間。サマータイムの実施期間は、3月最終日曜から10月最終日曜。
祝日 1/1 元旦、●3/27復活祭、●3/28復活祭翌日の月曜日、5/1メーデー、●5/5キリスト昇天祭、●聖霊降臨祭5/15、●5/16聖霊降臨祭翌日の月曜日、*7/11黄金の拍車の日、7/21建国記念日、8/15聖母被昇天祭、9/27黄金の拍車の日、11/1万聖節、11/11第1次世界大戦休戦記念日、11/15国王の日、12/25クリスマス、*12/26ボクシング・デー。
●=移動祝祭日
(*はナショナルホリデーではないが、官庁、公共機関、学校などの施設は休みとなります。土・日曜が祝日に重なった場合、月曜が休みとなります。)
在留邦人数 5,848人(2003年10月現在、外務省統計)
電話国番号 32
緊急電話番号 警察101、消防・救急車100、警察・消防・救急車112、休日開業医の紹介02-4791818

物価
ベルギーは、グルメの国ということで食事代が全般に高い。外食の場合は1食8ユーロから高いと60ユーロ以上かかると考えておこう。名産物のチョコレートは消費量故か日本に較べると、かなりお得なお値段だ。自炊を考えると食費は安く抑えられるだろう。 宿泊費も安いところは常に混んでおり、大体安くても23ユーロから高いと180ユーロ以上かかる。
GDP 2,899億ドル(OECD)2002年
一人当たりGDP
28,100ドル(OECD)2002年
経済成長率
2.5%(2005年予測値 欧州委統計)
物価上昇率 1.6%(2005年予測値 欧州委統計)
失業率 7.5%(2005年予測値 欧州委統計)
主要貿易品目
(1)輸出 化学品、輸送機械、機械・電気製品
(2)輸入 化学品、機械・電気製品、輸送機械
主要貿易相手国 (1)輸出 独、仏、蘭、英、米
(2)輸入 独、蘭、仏、英、米

気候
ベルギーの気候は温暖な海洋性気候。冬の冷え込みは厳しく、年間を通して降水量が多く、霧雨が多いので雨具は必須。傘よりもレインコートのほうが楽。冬の防寒対策もしっかりと。夏は25度まで上がり、冬は0度程度。冬の日照時間が短いので、夕方には暗くなってしまう。夏は9時ごろまで明るい。
現在の天気
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ビザ 観光目的で入国する場合、90日以内の滞在については不要。学生ビザについては大使館にお問い合せください。
パスポート 入国時6ヶ月+滞在日数以上が必要

大使館などの在日政府機関
ベルギー王国大使館 Embassy of the Kingdom of Belgium in Japan
〒102‐0084 千代田区二番町5
Tel:03-3262‐0191/5
在東京ベルギー王国総領事館 Consulate‐General of the Kingdom of Belgium in Tokyo
〒102‐0084 千代田区二番町5
Tel:03-3262‐0191/5
在大阪ベルギー王国総領事館 Consulate‐General of the Kingdom of Belgium in Osaka
〒530‐0001 大阪市北区梅田2丁目6−20 スノークリスタルビル12階
Tel: 06‐6341‐9432
在福岡ベルギー王国名誉領事館 Honorary Consulate of the Kingdom of Belgium in Fukuoka
〒810‐8727 福岡市中央区天神2-13-1,福岡銀行内
Tel: 092‐723‐2131
在名古屋ベルギー王国名誉領事館 Honorary Consulate of the Kingdom of Belgium in Nagoya
〒450-8575 名古屋市中村区名駅4−9−8 豊田通商内
Tel: 052‐584‐5056
在札幌ベルギー王国名誉領事館 Honorary Consulate of the Kingdom of Belgium in Sapporo
〒060‐0042 札幌市中央区大通西5丁目11-1 (株)ロイズコンフェクト内
Tel: 011‐218‐1007
ベルギー政府観光局 〒102-0083 東京都千代田区麹町5丁目7番地
秀和紀尾井町TBRビル607号
Tel:(03)3237-7101 Fax:(03)3237-8400
営業時間 平日/9:00〜12:00、13:00〜17:00
休館/土曜、日曜、祝祭日、年末年始

現地日本大使館
在ベルギー大使館 Belgique
Ambassade du Japon
Avenue des Arts 58, 1000 Bruxelles, Belgique
Tel: (32-2) 513-2340 Fax: (32-2) 513-1556

村田理夏子さん/ピアノ/ベルリン芸術大学講師/ドイツ・ベルリン

「音楽家に聴く」というコーナーは、普段舞台の上で音楽を奏でているプロの皆さんに舞台を下りて言葉で語ってもらうコーナーです。今回はドイツ・ベルリンでベルリン芸術大学講師として、そしてピアニストとしてご活躍中の村田理夏子(ムラタリカコ)さんをゲストにインタビューさせていただきます。「ベルリン芸大や音楽留学」をテーマにお話しを伺ってみたいと思います。
(インタビュー:2007年3月)


ー村田理夏子さんプロフィールー

ベルリン芸大ピアノ科講師村田理夏子さん
村田理夏子さん

東京藝術大学卒業。ドイツ政府給費留学生(DAAD)としてベルリン芸術大学に留学し、パスカル・ドゥヴァイヨンに師事。マリアカナルス国際コンクール入賞、ポルトー国際ピアノコンクール3位など多数受賞。ベルリン交響楽団に毎年ソリストとして招待され、ピアノ協奏曲の公演は15回以上。ベルリン芸術大学では、DAADのほか、Nafög奨学金、ロームミュージックファンデーション、ヒンデミット財団各奨学生として研鑽を積み、2000年には最高点、首席にて卒業し、”国家演奏家コース”へ進学。現在国家演奏家試験を準備する傍ら、ベルリン芸術大学講師として後進の指導にあたる。クールシュベール夏期国際音楽アカデミーなどにも講師として招待される。近年は、パスカル・ドゥヴァイヨンとピアノデュオ活動を本格化。2008年11月にはメシアン生誕100年を記念した2台ピアノCDリリースにあわせ日本全国で演奏ツアーを開催予定。これまで、矢部民,高良芳枝、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、浜口奈々、パスカル・ドゥヴァイヨンの各氏に師事。



―  音楽に興味を持ったきっかけはどんな事ですか?

村田 兄が当時エレクトーンを習っていて、私は兄の真似をしたくて仕方がありませんでした。ヤマハの音楽教室だったと思いますが、通っている兄を母と迎えに行く度に、音楽を習っているのがうらやましくてうらやましくて(笑)。勝手に飛び込んで自分で鈴を振ったりしていました。今から思えば、それがきっかけだと思いますね。

―  クラシックはどのように始められたのですか?

村田 クラシック自体は最初からだったと思います。クラシックの曲を弾いていた兄を真似て演奏していた頃からですね。 

―  親御さんが子供を音楽家にしようと思っていたわけではないですよね?

村田 それは無かったと思います。ただ母が小さい頃に自分でピアノをやりたかったようです。でも自分がピアノを持つことが出来なかったので子供にはぜひピアノを習わせたいとは思っていた様です。

―  ご自分の家にピアノはありましたか?

村田 その辺の記憶が定かではないのですが、私が音楽教室に通い始めた頃、兄のためにエレクトーンを買ったのが最初だと思います。幼児科コースが始まって一年くらいしてからでしょうか。小学校低学年の頃にアップライトピアノを買ってもらった記憶があります。

―  その後、東京芸大を卒業してベルリン芸大へ留学をするわけですが、留学をしようと思ったきっかけは何かありますか?

村田 当時、海外の先生が日本にいらっしゃる機会があればレッスンを受けていました。でも、それは留学先の先生を探してというわけではありませんでした。そんな中、大学のころにパスカル・ドゥヴァイヨンのレッスンを受ける機会がありました。非常に高度な要求をするレッスンでしたが、当時学んでいた日本の先生と方向性が大変似ていたこともあり、この先生に是非付きたいと強く感じました。ただ、留学は日本の大学を卒業してから、という思いがなんとなくあり、大学卒業前に留学するという考えは、当時はありませんでした。
 

ベルリン芸術大学パスカル・ドゥヴァイヨンと
パスカル・ドゥヴァイヨンと

―  ドゥヴァイヨン先生は、その当時からベルリン芸大にいらしたのですか?

村田 私が大学三年生の頃はフランスのコンセルヴァトワール(パリ国立高等音楽院)で教鞭をとっていました。先生にパリ国立高等音楽院に行きたいという意向をお話ししたら、パリ国立高等音楽院入学の年齢制限が二十二歳未満なので日本の大学を卒業すると間に合わないと言われました。その為、当時はドゥヴァイヨン先生に付く事は諦めていました。でも留学したいとは思っていて「どこか他を探さなきゃ」と、いろいろな先生の候補を頭に入れていました。ところが四年生の終わり頃、ドゥヴァイヨン先生がベルリン芸大に移られるらしいという噂が流れてきました。ドゥヴァイヨン先生にすぐ確認したところまだ迷っているけど恐らくそうなると思う、という話で、すぐにドイツ語の勉強を始めました。

―  ドイツに行きたかったわけではなく、先生がたまたまドイツに来たからドイツに行こうとなったんですね?

村田 そうですね。私が日本でお世話になった先生方がみなさんフランスで勉強をされていましたので、最初は私もフランスかなと思っていたのですが、年齢制限で行けなくなってしまったので、さてどうしようかなと思っていたところです。ですので先生が、ベルリンに丁度来られるというのは本当に良いタイミングでした。

―  もしかしたら留学をしないという選択肢もありましたか?

村田 先輩などが留学されているのをみて、留学したいと思ってはいましたが、タイミングがずれていたら行かなかったかもしれないですね。前もって必ず留学するとは決めていなかったので、大学4年の終わりにもう一度ドゥヴァイヨン先生のレッスンを受け、ベルリン芸大を受験してよいかどうか伺い、受験が決まったときには、周りにいろいろ調整をしてもらいました。受験は年齢が若い方が良いといわれ、その当時二十三才になる直前でしたので、両親にはその日に突然、ベルリン芸大を受けるからと伝え(笑)あわただしく留学が決まりました。
 

ベルリン芸術大学
ベルリン芸術大学へ向かう道

―  ベルリン芸大は、ドイツ語の試験も厳しいですよね?

村田 その当時はドイツ語の試験がありませんでした。何か語学力を証明するものを送るようにとは書いてあったと思うのですが「学校に入学したら自分で頑張ってドイツ語を勉強します」という文書を添えて入学試験を受けました(笑)。今(2007年3月時点)は学校要綱に入学時点でドイツ語中級修了書を取得する必要があると記載されています。ただこの件に関しては状況によりますので、中級終了をお持ちでない方でも、ベルリン芸大の受験を希望される方は、学校の“ピアノ科”に直接お問い合わせいただければと思います。

―  ベルリン芸大の外国人比率はどの程度ですか?

村田 ドイツ人を探すほうが難しいですね(笑)。ピアノ科にはあまりドイツ人はいないと思います。アジア人、特に中国人や韓国人などが多いです。受験割合は、完全に韓国人が多いのですが日本人もそれなりにいます。私のクラスにも全部で二十名程度いますが、ヨーロッパ人は少しだけでアジア人がほとんどです。もちろんクラスにもよりますが、ドイツ人がいっぱいいてアジア人が少し、という状態ではなく、アジア人がたくさんいて、ドイツ人が少しという状況ですね。

―  ドイツ語で皆さん話されているのですか?

村田 そうです。

―  ドイツ語を話すけど、見た目がアジア人という(笑)。

村田 よく笑われるんですよ(笑)。中国人、韓国人、日本人などアジア人同士が話す時にドイツ語になるのですが、それを見るとヨーロッパの人達はおかしいみたいですね。

―  現在、ベルリン芸大は何名くらい受験者がいるのですか?

村田 年によってばらつきがあるのですが、受験をされる方は、少ない時で60人ぐらい、多い時だと100人ぐらいです。申し込み自体は、本当にものすごく多いです。昔のベルリン芸大は一次試験のみで合否が出たのですが、今は世界中からの受験が増えたこともあり、二次審査まであります。

―  合格者は何名くらいですか?

村田 毎年何人と決まっているわけではないので、その年のレベルによるのですが、少ない時で4名、多い時で14人位です。

―  先生の空き状況は関係ないのですか?

村田 合格不合格に関しては関係ありません。最初に、まず合否が出ます。その後、合格者に先生の希望がある場合には、その先生にご連絡して了解を得られれば受け入れてもらえます。特に希望がない場合には、学校側で担当の先生を提案します。

―  例えば、合格する方が10人いて、先生の空きが5人しかなくて、5人余ってしまうという場合はあるのですか?

村田 全体としては、絶対にどこかの先生のクラスに入れます。ただ希望の先生のクラスには入れない事がありますね。場合によっては、半年待てば卒業生が出て席に空きが出るので入学を半年遅らせる方もいます。

―  そんな事も可能なんですね。

村田 合格していれば大丈夫です。

―  皆さん、どうやって学校に入れるか(という)噂ばかりなので正確な情報は助かります。

村田 本当に噂ばかりですね(笑)。先生とコンタクトを取っていれば入れるとか(笑)。学校によってはあるかもしれないのですが、ベルリン芸大に関してはそれはありません。いくら先生と連絡を取っても入試に合格しないと入学できません。

―  皆さん、自分に都合の良いように解釈されて「こんな事をどこかで聞いたのだけど本当ですか?」と全く知らないお話しをよくお聞きします(笑)。基本は、入試を受けて合格するということですね?

村田 そうですね。先生方は、どの学生がどの先生を希望しているのか事前に分かっていますので、合格者リストから先生が学生を選んでいきます。先生は二十人以上学生をとってはいけないなどという決まりがあるわけではないので、先生の時間が許す限り学生をとることができます。
 

ベルリンフィルハーモニーホール
ベルリンフィルハーモニーホールで

―  村田さんは、すでに10年ほどドイツで生活していますが、ドイツで音楽を勉強したり活動することで良い点、悪い点はありますか?

村田 私が知っているのはドイツでもベルリンだけになるのですが、良い点というのは日本人だからあるいはアジア人だからという偏見が感じられないことです。音楽に関しては扉が大きく開かれていると思います。そこがベルリンに来てからびっくりしたところであり嬉しいところですね。

―  具体的にはどういう意味で扉が開かれているのですか?

村田 例えば学校のクラスで公の発表会というものを行っているのですが、一般のおじいさんおばあさんなどがその発表会にいらっしゃいます。音楽の好きな方がベルリンの町に溢れている様で、学校のクラス発表会がいつ予定されているかという事を特別に宣伝しなくてもお客様がご自分で探して見にいらっしゃいます。アジア人が弾こうが、ヨーロッパ人が弾こうが学校の発表会でもたくさんいらっしゃいます。そういう所が、よく言われることですが、音楽の伝統や文化がベルリンの街に染み込んでいるのでしょうね。また、教会、病院、学校、施設などでも演奏する機会は探そうと思えばたくさんあります。日本の大学にいた時は、試験の時くらいしか人前で弾く機会はありませんでした。でも、演奏家は、演奏する機会を一番求めていると思います。演奏することで学ぶことも多いと思います。そういう機会をベルリンではたくさん提供していると思います。

―  日本の場合、努力しないとコンサートや演奏機会を得るというのはなかなか難しいですよね。

村田 弾かせて頂く、みたいになってしまいますしね。

―  学校の発表会でもたくさん入るのですか?

村田 はい、本当にたくさんの方が来られます 。「今回は、誰が弾くのですか?」とお客様が聞かれます。ベルリンでは、発表会を楽しみにしていらっしゃる方がとても多いですね。

―  一般のお客さんがたくさん入るというのは、素晴らしいですね。そういう事が日本でも根付くといいのですね。逆に悪い点は、ありますか?

村田 悪い点は、受身でいたらおいていかれる、というところでしょうか。ある程度自分を主張しないと“存在”できません。黙っていても相手が分かってくれるだろうということは全く通用しませんね。
 

トリオの仲間と共に
トリオの仲間と共に

―  ドイツに留学するために重要なことは何かありますか?

村田 一番大事なのは語学です。「音楽を勉強する」ということだけであれば、一番大切な事は「良い先生に出会う」ことだと思いますので、日本でも勉強できると思うんです。「留学する意味」というのは、その土地や文化、伝統をそこに住む事で感じる事ですよね。音楽は、人間性そのものの集大成だと思いますから、人間自体の深みを増すことが一番の目的であって欲しいと思います。外国に来て初めて思ったのですが、良い悪いは別にして日本はやっぱり島国だと思いました。ほかの国と地理上接していないので、他の文化に触れる機会が非常に少なくなります。場所が変われば、文化はもちろん、人や自然、鳥のさえずりなども、同じ物であるはずなのに不思議と違って感じられます。「土地が変わる」事を体験することで、自分の視野が広がり、いろいろな文化の中で生きている人たちを肌で感じ、自分が変わっていきます。感じとるためには生活がすべての基礎になるので、言葉が重要な手段になると思います。言葉が出来るか出来ないかで、相手の心の扉を開く鍵を持っているか持っていないかほどの違いが出ます。語学を事前に勉強していないと、大学に入っても結局しばらくの間、語学学校に通うことになります。そうすると語学留学に来たようなことになるのでもったいないですよね。数年の留学期間しかないのに語学力ゼロで大学に入ると一年ぐらいは留学期間を棒に振ってしまうことも多いと思います。それではもったいないと思うので少しでも前もって語学を勉強してくる事が大事だと思います。

―  音楽をやる方は、語学はやらなくてもいいやという方が多いですよね。

村田 そうなんです。ジェスチャーで分かるんじゃないかと思われるようですが、やっぱり言葉で深いことを伝えることが多いと思います。ジェスチャーで伝わる部分ももちろんありますが、語学が分かったら、本当は先生はこんなことを言っているのになぁ、という残念な事がよくありますよね。

―  本当はもっと深いことを言っているのに、感覚や見た目で真似る事しか伝わらないということですよね。

村田 そうですね。一回のレッスンで本当にたくさんのことを勉強できるので、語学が分からないとそれは本当にもったいないと思います。
 

パスカル・ドゥヴァイヨンと
パスカル・ドゥヴァイヨンと

―  ドイツで仕事をする上で、日本人が不利な点、有利な点はありますか?

村田 先生になる事やオーケストラに入るとなると、ドイツ人に優秀な方がいればそちらの方が有利だということはありますね。ただ、演奏会となると、私が知っている範囲ではアジア人ということで不利な点はないと思います。

―  村田さんにとってクラッシック音楽は何でしょうか?

村田 私が自分らしく、素直になれ、自然でいられる場所ですね。

―  演奏している時が一番ですか?

村田 演奏にしろ、練習にしろ、音楽自体に関わっている時ですね。西洋音楽というものは、私達にとって外国人の音楽ということではなく、やはり同じ“ひとりの人間”が書いたものなので、ある程度人間として共通した何かがあると思います。楽譜から作曲家が残していったメッセージや何を言おうとしているかを読み取り、自分なりの言葉でそれを表現することで、音楽そのものからエネルギーをもらい、五感を蘇らせてもらえるのだと思います。そういう意味で、一番好きな場所ですね。

―  自分の中にエネルギーがみなぎってくるわけですか?

村田 もちろん必ずしも元気のある曲ばかりとは限らないのですが、音楽は人間の根本である五感に触れるものですよね。いろいろな意味の感性が私の中で研ぎ澄まされ、そのことによって音楽からエネルギーをもらうという事でしょうか。音楽には、どういう表情であれ、何らかの形で作曲家の思いがぶつけられていることが多いと思います。そういう意味で、音楽は人間が残した“生きたもの”といえると思います。

―  楽譜を見ていろいろ演奏していくと、作曲家のイメージが出来てきますか?

村田 そうですね。楽譜だけではなくて、その人の生きてきた道や性格など、どういう人だったかが分かってくると面白くなってきます。
 

クールシュベール夏期国際音楽アカデミー
クールシュベール夏期国際音楽アカデミー

―  今後の音楽的な夢を聞かせていただいてよろしいですか?

村田 最近は、教えることが楽しくて仕方ありません。ですので私の夢は良い指導者になるということです。演奏することももちろん楽しいので絶対に続けていきたいのですが、演奏家になるか指導者になるかと言われたら、私は指導者になる事を選ぶと思います。

―  指導者としてどのような事が面白いのですか?

村田 わが子を見るような感じで(笑)生徒それぞれの成長を目の当たりにするという点でも面白いとは思っているのですが、なによりも教えることで自分が勉強できることが凄く大きいのです。教える事は、言葉で表現する必要があり、伝える難しさがあるので、自分自身でもいろいろと考え直します。教えることは、自分が勉強させてもらうということですね。

―  自分の勉強になるということですか?

村田 勉強になります。例えば、生徒さんがある質問をしますよね。それで私がそうではなくて、こういうふうに演奏したほうが良いと思う、と言ったとしてもそれは私の感性でしかないですよね。みんな同じように感じるわけではないですから。例えば何でここを少し暗く演奏したいのかという理由がないと相手は理解できないですよね。でも、楽譜をよく見るとそこに理由がちゃんとあるんです。楽譜には作曲家のメッセージの全てがあって、それを読み取り説明できるかどうかという事でしょうか。

―  演奏だけをやっていた時は感性の部分が多かったけれど、教える場合は、音楽を違う場所から眺めるということですか?

村田 音楽に対してより厳密になりますね。感性の部分が先には立つのですが、良い指導者になるには、説明が出来ることだと思います。

―  説明できないと、生徒さんはなぜという疑問が残るわけですね。

村田 そうです。たとえば良くないことを良くないとだけ言うのは簡単ですが、その理由を説明することが大切です。説明した後は、それを生かして生徒自身が自分で判断できるようにならないといけないと思っています。

―  生徒自身が、修正された理由が分かれば、今後その人自身で噛み砕いていけるということですか?

村田 そうですね。「僕は、こう思っている」と生徒の方から話をしてくる場合もあるので、その場合には、そういう考え方もあるのかと思い更にお互いに学ぶということもあります。

―  日本人の生徒さんはいろいろ意見を言ってきますか?

村田 非常に受身ですね。「私の音楽を演奏してもらっているわけじゃないんだから」とよく言うのですが、私が言ったことをそのまま生徒に弾いてもらう場合、それは、私の演奏を私の代わりに生徒に弾いてもらう事になるので生徒にとって意味がありません。よく「何がしたいの?」「何を感じる?」と聞くと答えに困る生徒が多いです。「間違っているかもしれない」と思って、答える事を恐れてしまうんですね。「音楽にはこれという正しいひとつの答えは無いんだよ」と最近言うようにしています。もちろんベートーベンをショパンのように弾いてはいけないなど最低限の約束事はありますが、何よりもまず「どう弾きたいか」ということが、それぞれの生徒の心と頭になければいけないんです。

―  最初は、反応が無かったとしても一年位経てばいろいろ意見が出てくるようになりますか?

村田 なってきますね。私は普段生徒に質問した場合には言葉が返ってくるまで待ちます。そうすることで、考えるということを養ってもらいたいのです。こちらが何か言ってしまうと何も答えてくれなくなります。私自身もドイツに留学して最初のレッスンだったと思うのですが、先生に「もっと自分で考えてきて」と言われた時に、何を考えていけば良いのか分かりませんでした。それまで自分は下書きの絵を持っていき、先生に色をつけてもらうと考えていたんです。でもドゥヴァイヨン先生に、「自分で絵を提示してくれなければ教えられない」と言われ、目が覚めました。

―  日本の教育はどちらかというと受身ですか?

村田 人によって違うとは思いますが、先生に何か言ってもらって直すと思っている人もまだ多いと思います。判断を先生に仰ぐのです。例えばレッスンで、生徒に弾き直してもらうとします。さっき弾いたものと今弾いたものの何が変わっているかを自分で判断できない人が多いですね。弾き直してもらった後に、こちらをぱっと見るんですよ。「こちらに答えはないよ。今のは自分ではどうだったの?」と聞くと、「分からない」といいます。先生が止めれば悪く弾いた事になるし、止めない場合は良かったのかなと思うのでしょうね。それでは将来独り立ちすることができません。
 

モロッコのフェスティバル
モロッコのフェスティバル

―  夏期講習など短期で行かれる方は、特に今言われたような事が多いのですか?

村田 そうですね。教える側の立場から言うと短期で教えるのは非常に難しいです。その人と二度と会わないかもしれないので、この人の将来に大事だろうなと思われるところをすばやく見つけないといけません。去年の例では、フランスまでわざわざ講習会を受講しに来ているのに、演奏すること自体を恐がってレッスンで思うように演奏できない方もいました。「どんなことでも世の中の百パーセントの人に認めてもらえるということはない。同じ演奏を聴いても、よく言ってくれる人もいれば、けなす人も絶対にいるのだから、どうせならびくびくしないで好きなように弾いたら(笑)?」と言ってほぐしたりすることもありました。そういう生徒さんの場合は、出来るだけ対話をします。話しをするとほぐれてくるのです。音楽は人間性がどうしても演奏に出てしまいます。人間の中身が変わってくると演奏も変わってきますよね。

―  演奏には、自分の持っている内面が全部出てしまうんですね。

村田 音楽を通して、人間としての内面を高めることが最大の目的だと思っています。個人的には、有名になろうとか一旗あげようではなく、違うところに目標をおいて音楽を学んで欲しいなと思います。

―  そこで(笑)、音楽で成功する条件や秘訣はありますか?

村田 秘訣があるなら私も知りたいです(笑)。でも一つは積極性だと思います。待っているだけでは絶対駄目。駄目元で行動を起こすことが必要で、行動を起こすことにおいてはアイデアがすごく必要な時代だと思いますね。どんなものが今求められているのか、アンテナを絶えず張ってアイデアを出し、新しいものを発信していく必要があると思います。

―  今後、音楽留学をしたいと思っている方にアドバイスをいただけますか?

村田 先ほども申し上げましたが、語学は絶対に大事だと思います。それから留学する目的をきちんと考えてから留学された方が良いと思います。同年代の友達が行き始めたからと言って、焦って出ていくケースも多い様です。自分の目的が曖昧になってしまうと、留学自体を棒に振ってしまうことになりかねないと思います。慣れ親しんだ日本から離れて外国に住むということは、思ったより精神的な強さが必要だと思います。何のために留学をしたいのか最初にはっきりとした目標があって留学をされる方がいいと思いますね。

―  どうもありがとうございました。



村田先生のドイツ音大入試準備コースが開催!
詳細は下記をご覧ください。

http://www.andvision.net/major/301-murata-rikako-piano-lesson.html

バレエ冬季講習会!! vol.10. 2014-09-03 04:00:00

⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 【1】ごあいさつ&ご案内 ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 様 こんにちは!アンドビジョンのです♪ 秋の香りが もうそこまで着ているようですね♪ コンクール、夏期講習などが終わり、新学期も始まり いかがお過ごしですか♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  │*┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓*│ _人_┃  【2】講習会情報 ┃_人_  Y ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Y  │        │ 今週はオーストラリアの冬期講習会情報をお届けします☆ ◆クイーンズランドバレエ団ワークショップ 南半球の世界都市ブリスベンで学ぶクラシックバレエとコンテンポラリーダンス オーストラリア屈指のバレエ団、クイーンズランド・バレエが開くワークショップ。世界と地域をつなぐ地道な活動で培われた良質のレッスンが体験できます。 ■講習会開催期間■ 第一期:2015年1月12日〜17日 第二期:2015年1月19日〜24日 http://www.dance-abroad.com/country/oceania/australia/6332-queensland-ballet-summer-school.html ◆◆ブレントストリートダンスキャンプ ショウビジネスの世界に直結したシドニー有数のダンス施設が整ったプロ養成校でダンスを学ぶ ブレントストリートが開催する1月の講習会。恵まれた環境の中、ミュージカルのスターから学ぶ濃密な時間が、あなたを次のステップへと飛躍させます。 ■講習会開催期間■ 第一期:2015年1月5日〜9日 第二期:2015年1月12日〜16日 http://www.dance-abroad.com/country/oceania/australia/6342-brent-street-summer-camp.html ┏…━…━…【3】学校情報…━…━…━…━…━…━…━…━…━……━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…┓ ◆ナショナル・シアター・バレエ・スクール  National Theatre Ballet School メルボルンの浜辺をのぞむバレエ学校で、国際的に通用するディプロマを取得する。 自然豊かな国・オーストラリアの素晴らしい環境、バレエと舞台を優秀な指導者たちから学び、世界で活躍するための大きなステップを踏み出しませんか。 http://www.dance-abroad.com/country/oceania/australia/6149-national-theatre-ballet-school.html ◆◆カナダ・ナショナル・バレエ・スクール   Canada's National Ballet School 総合的なケアが魅力、世界屈指のバレエスクール カナダ最大の都市トロントにある大規模なキャンパス。ダンストレーニング・学業・寮設備の全てが揃った環境で、集中してバレエを学ぶ。 http://www.dance-abroad.com/country/america/canada/5919-canadas-national-ballet-school.html 資料のご請求、ご質問などある方は TEL:03-3278-3450 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までご連絡ください! ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━……━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…┛ ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━━━☆ 【4】国内語学レッスン情報 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━━━☆ アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん 各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、 フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、 留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。 100%ダンスに集中するために、語学の準備はしっかりと! http://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html 資料のご請求、ご質問などある方は TEL:03-3278-3450 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までご連絡ください! ..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:* 【5】編集後記 ..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*  \\\抽選で次回公演”ドラキュラ”のペアチケットをプレゼント!!!/// 10月25日(土曜日)18:30〜 会場:ゆうぽうとホール   http://www.u-port.jp/access.html S席!! ご応募はこちら ▼▼▼▼ https://www.dance-abroad.com/contact.html お名前、Eメール、タイトルに”NBAバレエ団ドラキュラ”とご記入ください。 《締め切り》9月30日!! たくさんのご応募をお待ちしておりま〜す♪♪ 気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆ 皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪ MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜) メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!! HPから登録できるので、やってみてくださいね! http://www.dance-abroad.com/ それでは、また次回ぃ〜☆  *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 【6】次回予告 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 次回のメルマガは、 9月18日(水)発行予定です。 お楽しみに!p(^^)q

【新連載☆公開レッスン特集】音楽留学メールマガジン≪オーディションのチャンスも…!≫

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T・Nさん/チータム国際ピアノサマーコース&語学学校

-まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。 T・Nさん:4歳からピアノを始めて、現在大学4年生に在学中です。 -今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか? T・Nさん:高校3年生の時に旅行でイギリスに行ったのがきっかけで、イギリスが好きになり、今回留学先をイギリスにしました。 -この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか? T・Nさん:もともと自分のピアノに自信がなく、海外に行ったら何か変わるかな?と思ったのがきっかけです。自信を付けるため、また海外の方と関わりたいという思いもありました。どれだけ英語力があるのか知りたいということもあり、語学学校にも行きました。 -参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか? T・Nさん:小さい子供から大人まで、幅広い年齢層でした。国籍も世界中の方々が参加されていました。 -講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか? T・Nさん:毎日レッスンと練習という感じでした。参加はしませんでしたが、レッスン以外に演奏できる機会もあったり、色んな先生方のワークショップ的なものもありました。また、先生方の演奏会が毎晩あり、聴きにいっていました。 -先生はどんな人でしたか? T・Nさん:3人の先生に教わりましたが、皆さん優しかったです。誉め言葉がわかりやすく、楽しい雰囲気の中でレッスンをしてくださいました。 -レッスンでは、どんなことを教わりましたか?教わったことで、印象に残っていることはありますか? T・Nさん:よく弾けているところは良く弾けていると褒めてくれ、ダメなとことは「こうしたらもっと良くなる」と前向きな言い方で伝えてくれたので、もっと頑張ろうという気持ちになれました。先生によって教え方が違うので、曲の解釈は人によって違うし、正解のないものなんだなと感じました。 -レッスンは何語で受けましたか? T・Nさん:英語です。通訳はいなかったので、あまり分からないかもと最初に伝えましたが、ジェスチャーや弾いてみせてくれたりしたので、困った事はなかったです。 -レッスンの最後には、コンサートや閉会セレモニーなどがありましたか? T・Nさん:最終日の夜に、夜中までやっているようなパーティーがありました。バーがある学校だったので、先生方も一緒に飲んで、弾きたい人は自由に演奏したりなど盛り上がっていました。 -練習はどこでしたのですか?どのくらい練習出来ましたか? T・Nさん:練習室です。沢山練習室があって空いていたら練習していいという形式でした。練習できる時間数は決まっていましたが、人が来ないときはずっと練習していました。 -レッスン以外の時間は何をしていましたか? T・Nさん:お買い物に行ったり、部屋で休憩したりしていました。ミュージアムなどにも行きました。 -街のようすはいかがでしたか?(治安、人々の様子、外観など) T・Nさん:治安はあまり良くないと聞いていましたが、個人的には日本と変わらない印象でした。関わった人はみんな優しくいい人で、暗くなると危ないという話は聞いていたので出歩かないようにしていましたが、昼間は全く怖いという印象は全くありませんでした。 -宿泊先はどこに泊まりましたか?どうでしたか? T・Nさん:チータム国際ピアノサマーコース期間は音楽学校内の寮に宿泊して、語学学校期間内は1週間ずつちがう学生寮に宿泊しました。 -宿泊先の設備はいかがでしたか?(部屋人数、空調、トイレ・風呂、洗濯方法、TVなど) T・Nさん:どこもとても綺麗な寮で特に困ったことはなく快適に過ごしていました。洗濯機はありましたが、持参した洗剤が使えなかったので、手洗いで頑張りましたがすぐに乾いたので問題なかったです。 -お食事は何を食べましたか?外食は1食何円ぐらいですか? T・Nさん:講習期間中は朝昼晩3食バイキング形式で提供がありました。語学学校の期間はスーパーで買い物したり、現地で仲良くなった現地在住の日本人の方と一緒に食事したりしていました。イギリスの食事はまずいというイメージがありますが、全くそんなことはなく美味しかったです。1人で済ませる場合は1,000円ぐらいで収まりましたが、友達と食事となると3,000円ぐらいしていました。ラーメンと飲み物で3,000円とかしましたね。 -留学中に、困ったことなどはありますか? T・Nさん:怖かったことになりますが、街中で宗教勧誘されたことがありました。英語分からない振りしたり、無視しながら、その場をしのぎました。 -海外の人達とうまく付き合うコツはありましたか? T・Nさん:自ら喋ることです。翻訳機を使ってでもいいから、積極的に話すのが良いと思います。 -今回講習会に参加して良かったと思える瞬間はありましたか? T・Nさん:海外の人と仲良くなれたことです。語学学校に行ったこともあり、イギリス人以外の人とも関わりを持てたのがとても楽しかったです。語学学校では最初は周りのレベルについていけませんでしたが、とにかく毎日勉強を頑張り、事前に話す準備もして、周りとも仲良くなれたのでとても楽しかったです。 -留学して、何か自分が成長したなと思う事はありますか? T・Nさん:自信がなく緊張しやすかったですが、今回の経験で色んな人がいることに気付けました。趣味でやっている人もいれば、とても上手な人もいる。共通しているのはとにかく楽しんで音楽を奏でていることです。、自分のペースで頑張ればいいだ。ということに気付けました。 また、今回一人で色んな事を体験したことで、なんでも自分で出来るようになりました。危険なことも含めて自分で解決できたので、恐れるものはないです。今まで人からどう思われているのかをすごく気にしていたけど、今は自分のペースで頑張ろうという心境になりました。新しい世界を知ることができたなと思っています。 -日本と留学先で大きく違う点を教えてください。 T・Nさん:偏見がない国だなと感じました。LGBTQの方々が多くいらっしゃいましたが、周りも偏見の目で見ることなく、みんなが自分の個性を出せる、そんな環境がとても素敵だなと感じました。 -今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか? T・Nさん:迷っているなら行った方がいいです。語学を心配される方もいると思いますが、行ったら話さなきゃいけない環境になるのでどうにかやるしかないとなるし、乗り越えられたら強くなります。ただ、行く前に日常会話程度は覚えておくといいと思います。 -今後の活動は?進路などありましたら教えてください。 T・Nさん:障害のある子供達に音楽を教えたいというのが夢にあるので、今後は自分のピアノも頑張りながら、音楽療法の勉強も頑張ろうと思っています。 -ご協力ありがとうございました。

★2/7・ 9:00-【☆ミュージシャンズ・インスティテュート(MI)サマー・ショット☆】現地講習会担当者がプログラムについて解説致します!★

ミュージシャンズ・インスティテュート(MI)サマー・ショット
Information Session
~ミュージシャンズ・インスティテュート(MI)サマー・ショットオンライン説明会~
参加費無料・完全予約制・オンラインでの参加も可能です

ゲストスピーカー:MIミュージシャンズ・インスティテュート国際部ディレクター Larry Carr さん
日時:2月7日(金)9:00-9:30
場所:≪アンドビジョン・東京オフィス≫
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2階
JR御茶ノ水駅御茶ノ水口から徒歩7分、東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩5分程度

♪参加ご希望の方は、こちらからオンライン予約フォームを送信して下さい。

※説明会予約を選択→その他ご要望等に“サマー・ショット”とご記入下さい。

お電話・FAX・メールでのご予約も承っております♪    
電話:03-5577-4500  FAX:03-4496-4903 メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

ポルトガル共和国

ポルトガル国旗

ヨーロッパ大陸最西端にあるポルトガルは昔から海で活躍を遂げてきた。大航海時代の輝かしい軌跡として、ジェロニモス修道院、ベレンの塔、シントラの文化 的景観やポルトの歴史地区など12の世界遺産も数多く残っている。また日本にも南蛮文化として多くの影響を与えた。現在は先進国からの遅れを取り戻すべ く、産業の育成などにも力を入れている。太陽と自然に恵まれたポルトガルは多様な地理的特徴をもち、リゾート地としても人気のある国。

基本情報
正式国名&英語表記 ポルトガル共和国 Portuguese Republic
首都 リスボン
面積 91,985km2(日本の約4分の1)
人口 約1,033万人、リスボン市(大リスボンの人口は約190万人)
(2001年、国立統計院推定)
人種 ポルトガル人
言語 ポルトガル語
宗教 カトリック教徒が圧倒的多数
通貨 ユーロ
為替レート 1ユーロ=約135.8円(2005年5月29日)
紙幣 5、10、20、50、100、200、500ユーロの七種類
硬貨 1、2、5、10、20、50セント、1、2ユーロの八種類(1ユーロは100セント)
電圧 220V、50HZ
時差 マイナス9時間。サマータイム実施期間はマイナス8時間。サマータイムの実施期間は、3月最終日曜から10月の最終土曜。
祝日 1/1 元旦、●2/8謝肉祭、●3/25聖金曜日、●3/27聖日曜日、4/25自由記念日、5/1メーデー、●5/26聖体節、6/10 ポルトガルの日、6/13聖アントニオ祭(リスボンのみ)、6/24聖ジョアン祭(ポルトのみ)、8/15聖母被昇天祭、10/5共和制樹立記念日、 11/1万聖節、12/1独立回復記念日、12/8聖母懐胎祭、12/25クリスマス
●=移動祝祭日
在留邦人数 506人(2002年10月)
電話国番号 351
緊急電話番号 警察・消防・救急車112

物価
ポルトガルはユーロになってから徐々に物価は上がってはいるが、ヨーロッパの中でも比較的物価が安く、生活しやすい国だといえる。1食の値段は安くて6ユーロから高くても50ユーロ程度。宿泊に関しては、安ければ20ユーロから高いと150ユーロなので、他のヨーロッパ諸国よりは安いだろう。観光地から離れると一挙に物価は安くなる。
GDP 1,477億ドル(2003年)(出典:OECD)
一人当たりGDP 14,100ドル(2003年)(出典:OECD)
経済成長率 1.0%(2004年)(出典:2003年10月欧州委員会)
物価上昇率 2.6%(出典:2003年10月欧州委員会)
失業率 7.2%(2004年)(出典:2003年10月欧州委員会)
主要貿易品目 (1)輸出 自動車、輸送機器、アパレル機械、衣料品
(2)輸入 アパレル機械、自動車、輸送機器、化学品
主要貿易相手国 (1)輸出 西、独、仏、英、米、伊(対EU約79%)
(2)輸入 西、独、仏、伊、英、蘭(対EU約76%)

気候
ポルトガルは通年温暖な気候で過ごしやすい国が南北に長いため地方によって気候は異なる。夏は30度以上になり高温乾燥名気候だが、朝晩は涼しい。冬でも平均温度は15度とかなり暖かい。10月から5月までは雨季で比較的雨が多いので、折り畳み傘があるといいだろう。
現在の天気
Click for Lisbon, Portugal Forecast

ビザ 観光目的で、3カ月以内の滞在なら不要。学生ビザについては大使館にご確認ください。
パスポート 帰国日まで有効なパスポートを持っていること。

大使館などの在日政府機関
ポルトガル大使館 Embassy of Portugal in Japan
〒102-0083 千代田区麹町3丁目10-3 神浦麹町ビル5階
Tel:03-5212-7322
在神戸ポルトガル名誉領事館 Portuguese Honorary Consulate in Kobe
〒657-0027 神戸市灘区永手町2丁目2-27
Tel: 078-851-8114
在大阪ポルトガル名誉領事館 Portuguese Honorary Consulate in Osaka
〒542-8558 大阪市中央区南船場1丁目15-14 堺筋稲畑ビル
Tel: 06-6267-6090
在名古屋ポルトガル名誉領事館 Portuguese Honorary Consulate in Nagoya
〒461-8711 名古屋市東区泉1丁目23-22 トヨタ自動車名古屋支店内
Tel: 052-952-2111
在徳島ポルトガル名誉領事館 Portuguese Honorary Consulate in Tokushima
〒770-0905 徳島市東大工町3丁目16番地第3三木ビル6F
Tel: 088-653-7000 Fax: 088-653-7106
在大分ポルトガル名誉領事館 Portuguese Honorary Consulate in Oita
〒870-1133 大分市宮崎1315
Tel: 0975-68-5780
在長崎ポルトガル名誉領事館 Portuguese Honorary Consulate in Nagasaki
〒850-0841 長崎市銅座町1丁目11 十八銀行内
Tel: 0958-28-8181
ポルトガル政府観光局 〒102-0075 東京都千代田区三番町1-4 三番町アネックスビル501
TEL 03-3511-2880 FAX 03-3511-2887
営業時間 10:00〜13:00、14:00〜16:00
休業日 土、日、祝

現地日本大使館
在ポルトガル大使館 Portugal
Embaixada do Japan
Av. da Liberdade, 245-6, 1269-033 Lisboa, Portugal
Tel: (351-21)3110560 Fax: (351-21)3534802

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03-5577-4500

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