2015ダンス夏期講習新着情報 vol.16. 2014-11-26 04:00:00

:*^*:._.:*^*:._.:*^*:._.:*^*: 【1】ごあいさつ&ご案内 :*^*:._.:*^*:._.:*^*:._.:*^*: 様 こんにちは!アンドビジョンのです♪ すっかり冬モードに入ってきましたね♪♪ 冬のコンクールに向けて、発表会に向けて日々お稽古に励まれていると思います♪ 皆さんお怪我の無いよう、また悔いの残らないように頑張っていただけたらと思います!! 2015年の夏期講習の申込み受付が徐々に始まってまいりました。 たくさんの皆様のご参加をお待ちしております♪♪ ☆★*…*…*…*…*★☆ 【2】講習会情報 ☆★*…*…*…*…*★☆ 今週は、アメリカの夏期講習会情報をお届けします☆ ◆アメリカン・バレエ・シアター・サマー集中コース アメリカを代表するバレエシアターが開催する、若いダンサーのための夏期集中プログラム 最高レベルの指導者が行う少人数制のレッスンをはじめ、多種多様なカリキュラムでダンサーに必要な資質を養う、充実の夏期集中プログラム ■講習会開催期間■ ◇アメリカン・バレエ・シアター・サマー集中コース ニューヨーク:2015年6月22日〜7月24日 カリフォルニア:2015年7月20日〜8月7日 ◇アメリカン・バレエ・シアター・青年のためのサマー集中コース 2015年6月1日〜6月19日 ◇アメリカン・バレエ・シアター・子供のためのサマー集中コース 2015年7月27日〜8月7日 http://www.dance-abroad.com/country/america/usa/6427-american-ballet-theatre-summer-intensive-abt.html ◆◆マイアミ・シティ・バレエ・スクール・サマープログラム マイアミ・シティ・バレエ・スクールのサマースクールでプロを目指す夏。 マイアミ・シティ・バレエ・スクールの芸術監督やカンパニーのバレエマスター、芸術監督などが直接指導。優秀者は通年コースの道が開きます。 ■講習会開催期間■ 2015年6月22日〜7月25日 http://www.dance-abroad.com/country/america/usa/6153-miami-city-ballet-school-summer-intensive.html ∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥ ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃学┃┃校┃┃情┃┃報┃ ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ ∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥ 学校情報もアメリカに特化しました☆ ◆アメリカン・バレエ・シアター・ジャクリーン・ケネディー・オナシス・スクール American Ballet Theatre Jacqueline Kennedy Onassis School 世界最高峰のバレエ団が用意しているカリキュラム、学ぶ舞台。名も実もある場所です。 世界最高レベルのバレエ団の一つ・アメリカン・バレエ・シアター。選んでください。それがニューヨークだから。ABTだから。ダンサーになるから。 http://www.dance-abroad.com/country/america/usa/6315-american-ballet-theatre-jacqueline-kennedy-onassis-school.html ◆◆マイアミ・シティ・バレエ・スクール Miami City Ballet School アメリカのビーチ都市・マイアミにある世界有数のバレエ学校で、未来の切符をつかむ。 一年中を過ごしやすい気候に恵まれた、アメリカで最も人気のあるビーチリゾート都市・マイアミにある、国際的に評価されるバレエ学校で、ダンスを学びませんか。 http://www.dance-abroad.com/country/america/usa/5977-miami-city-ballet-school.html 資料のご請求、ご質問などある方は TEL:03-3278-3450 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までご連絡ください! .。☆゜+..。*゜+。.゜.。*゜+.*.。☆゜+..。*゜+。.゜ ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃☆┃国┃内┃語┃学┃レ┃ッ┃ス┃ン┃情┃報┃☆┃ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ .。☆゜+..。*゜+。.゜.。*゜+.*.。☆゜+..。*゜+。.゜ アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん 各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、 フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、 留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。 100%ダンスに集中するために、語学の準備はしっかりと! http://www.dance-abroad.com/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html 資料のご請求、ご質問などある方は TEL:03-3278-3450 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までご連絡ください! ☆***☆***☆***☆***☆***☆ 【5】海外オーディション情報 ☆***☆***☆***☆***☆***☆ カナダ・ナショナル・バレエ アプランティス/カンパニーメンバーオーディション受付が始まっております。 アプランティスは17 - 21 才が望ましい。 たくさんの方のお申込みお待ち申し上げます。 http://www.dance-abroad.com/order.html ・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 【6】編集後記 / 次回予告 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆ 皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪ MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜) メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!! HPから登録できるので、やってみてくださいね! http://www.dance-abroad.com/ 次回のメルマガは、 12月10日(水)発行予定です。 それでは、また次回ぃ〜☆  お楽しみに!p(^^)q

【号外!残り1週間です!】11/23 Next Vision Festivalに出演しませんか?

音楽留学メールマガジン 特別号 【11/23参加募集、残り1週間です!!】 11/23 Next Vision Festival参加者大募集中♪ アンドビジョンでは、コンサート事業≪Next Vision≫の一大プロジェクトとして、2018年11月に大規模なコンサートを開催する運びとなりました。コンサートでは【世界の音楽】をコンセプトに、海外アーティストとの共演はもちろん、新しいアンサンブルチームを結成し、様々な国や作曲家の曲を取り上げます。また、アンサンブルごとに事前の海外アーティストによるレッスンが受けられ、さらに観客の投票により選抜されたチームは、海外でのコンサートにも招待されます。 現在、絶賛募集中ですが…応募期間も残り1週間となりました!どの楽器もまだまだ募集しておりますが、アンサンブル団体でご応募いただいた場合、優先的に受付させていただきます!!! ☆詳細は【こちら】☆ ♪応募状況♪ 弦楽器および金管楽器、絶賛大大大大大募集しております!! 残り1週間、たくさんの方のご応募お待ちしております。 ≪アンドビジョン株式会社≫ 東京都中央区京橋1-5-5 京橋共同ビル5階 TEL:03-3278-3450 FAX:03-4496-4903 HP:https://www.andvision.net/ 営業時間 [平日] 10:00-20:00 [土・祝] 10:00-15:00(祝日営業は1-7月のみ) 日曜日はお休みを頂いております。 < メール・ファックスは、365日・24時間受付 >

八木雪舟さん/ムジークアルプ夏期国際音楽アカデミー

2019年度 桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)特待生 2019年 IMA奨励賞 第75回 全日本学生音楽コンクール東京大会第2位 第74、75回 全日本学生音楽コンクール全国大会第3位 現在、桐朋学園音楽大学ソリストディプロマコース1年に在籍中 -まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。 八木さん:チェロの八木雪舟です。 現在、桐朋学園大学ソリストディプロマコース1年に在籍しています。 コンクールでは、全日本音楽コンクールで3位を頂いたことがあります。 -今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか? 八木さん:高校の時に、石川ミュージックアカデミーと霧島国際音楽祭のマスタークラスに参加させて頂きました。 外国にセミナーに行ったのは今回が初めてです。 -この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか? 八木さん:先生の演奏をネットで見て習ってみたいと思った事と、フランスが好きで行ってみたいと思いました。 -参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか? 八木さん:先生のクラスは15人くらい受講生がいました。年齢は同じくらいの受講生が多くいて、フランス人が大半でしたが色々な国からセミナーを受けに来ていました。   -講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか? 八木さん:スケジュールは、4つのグループに分かれていて、1人あたり1時間くらいのレッスンでした。 アシスタントの先生も来て下さったので、レッスンは合計で7回ありました。 -ジェローム・ペルノー先生はどんな人でしたか? 八木さん:ジェローム·ペルノー先生は、とても面白く優しい先生でした。 レッスンもとても勉強になることを教えて下さいました。 -レッスンは何語で受けましたか? 八木さん:レッスンは英語とフランス語で行われたのですが、日本語の通訳をして頂いたので、とても勉強になりました。 -レッスンでは、どんなことを教わりましたか?教わったことで、印象に残っていることはありますか? 八木さん:レッスンでは新しいアイディアが沢山あり、今後に役立つ事を教えて頂いたりと、色々な発見がありました。 -レッスンの最後には、コンサートなどがありましたか? 八木さん:現地でセミナーの選抜コンサートに選んで頂いたので、エルガーの協奏曲第4楽章を演奏しました。 -練習はどこでしたのですか? 八木さん:練習は、ホテルの部屋で行いました。 -宿泊先はいかがでしたか? 八木さん:宿泊先は講習会場の近くにあり、朝食と夕食が付いていたので、とても助かりました。 -宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか? 八木さん:ホテルとセミナー会場へは徒歩で移動しました。チェロの人は移動を考慮してもらえたので、ホテルから近い場所でレッスンが行われました。 -街のようす治安などはいかがでしたか? 八木さん:セミナー会場が標高2,000mにあったので少し肌寒かったのですが、湖があったりと景色が素晴らしかったです。 -クラスメイトとはお話しされましたか? 八木さん:同じ先生のクラスの人と知り合う事ができました。フランス語を頑張って使って話してみたりして、楽しかったです。 -お食事はいかがでしたか? 八木さん:ホテルで食べることが多かったのですが、昼食は現地で知り合った人と食べに行くこともありました。 フランス人の方と食べに行った時は、オススメを注文して頂いたので、とても美味しかったのが印象的でした。 -留学中に、困ったことなどはありますか? 八木さん:基本的に無かったです。安心して参加することができました。 -今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか? 八木さん:日本で調べるよりも実際に行った方が肌で感じることがあるので、僕は行って良かったと思っています。 -今後の活動は?進路などありましたら教えてください。 八木さん:今後の予定は、留学することを視野に検討しています。

★2/20・木 18:00-【☆英語+音楽サマーコース|英語+ダンスサマーコース☆】現地講習会担当者がプログラムについて解説致します!★

英語+音楽サマーコース|英語+ダンスサマーコース
Information Session
~英語+音楽サマーコース|英語+ダンスサマーコースオンライン説明会~
参加費無料・完全予約制・オンラインでの参加も可能です

ゲストスピーカー:Lucy Binnsさん
日時:2025年2月20日(木)18:00-18:30
場所:≪アンドビジョン・東京オフィス≫
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2階
JR御茶ノ水駅御茶ノ水口から徒歩7分、東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩5分程度

♪参加ご希望の方は、こちらからオンライン予約フォームを送信して下さい。

※説明会予約を選択→その他ご要望等に“英語+音楽サマーコース|英語+ダンスサマーコース”とご記入下さい。

お電話・FAX・メールでのご予約も承っております♪    
電話:03-5577-4500  FAX:03-4496-4903 メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

水間博明さん/ファゴット/ケルン放送管弦楽団首席/ドイツ・ケルン

「音楽家に聴く」というコーナーは、普段舞台の上で音楽を奏でているプロの皆さんに舞台を下りて言葉で語ってもらうコーナーです。今回はドイツの名門オケ・ケルン放送管弦楽団首席ファゴット奏者でご活躍中の水間博明(ミズマヒロアキ)さんをゲストにインタビューさせていただきます。「音楽留学をすること」をテーマにお話しを伺ってみたいと思います。
(インタビュー:2006年3月)

ー水間博明さんプロフィールー

ケルン放送管弦楽団首席ファゴット奏者水間博明さん
水間博明さん

ケルン放送管弦楽団首席ファゴット奏者。京都市立芸術大学卒。ドイツ学術交流学会奨学生としてデトモルト音楽大学に入学。ベルリンフィル・カラヤンアカデミー在学。マーストリヒト音楽大学大学院指揮科卒業。プラハの春国際音楽コンクール特別賞受賞。日本管打楽器コンクール入賞。ブレーマーハフェン市立歌劇場管弦楽団首席ファゴット奏者を経て名門オケ・ケルン放送管弦楽団首席ファゴット奏者となる。近年、指揮や作曲、後進の指導に力を注いでいる。



—  簡単な経歴を教えていただいてよろしいですか?

水間 日本の大学4年生の頃に奨学金制度を利用して、ドイツに行くことになりました。デトモルトに来たんですけれども、なかなかそこの先生と合わなくって(笑)。もう1ヶ月で見切りをつけたんです(笑)。この話、留学される方の参考になると思うんですけど、先生が全く自分の思っていた音楽をやる人じゃないと全然お話にならないんです。デトモルトというのは田舎で全くコンサートやオケを聞ける機会が少ないんです。

—  そうなんですか(笑)。

水間 デトモルトは本当に田舎で人口が5万人くらいの街なんですけど、だからドイツに来たのに全くプロオケを聴く機会がなかったんですね。

—  ドイツってどこの町もしっかりオケがあって、どこの街でも良い音楽を聞けるのかなという印象でしたが、そうでもないんですね。

水間 オケはあるんですけどね。でもそんなにレベルの高いことをやっていないから、ここにいると腐ってしまうなと思ってドイツに来て1ヵ月後に行動に出ました。まずは、ベルリンフィルを聞きに行ったんです。コンサートが終わってからファゴットの首席の方にお会いして、ひょっとしてレッスンしてくれますか?というふうにコンサート後にまるきり初対面でぶち当たって行ったんです。

—  ノーアポですか?

水間 電話番号も知らなかった(笑)。それでぶち当たりまして、じゃ明日の朝来いと言われたので、それでレッスンに行ったんです。

—  何も問題なく受け入れてくれたのですか?

水間 何も問題なく。非常にいい先生でした。それでレッスンを受けましたところ、5分位吹いたら、「お前ひょっとしてベルリンで勉強する気あるか?」と聞かれたんです。これがこっちの思うツボでした(笑)。先生に夏からだったら取ってやると言われて、奨学金も出るしもう至れり尽せりでした。カラヤンアカデミーという所に入りましたが、当時全校生徒で26人です。それも選抜されたメンバーですので全員プロになります。そこではアンサンブルもたくさんやらせて頂きました。ほとんど毎月ベルリンフィルにもトラで出させて頂きました。そこで2年間みっちり勉強させて頂きました。

—  デトモルト音楽大学はあんまり関係ないのですね(笑)。

水間 もうほとんど関係ないです(笑)。当時は情報があまり無かったので、奨学金も頂いたことだしとりあえずドイツに行ってそこで勉強しようと思ったのですが、やっぱりあまりにも自分の思っていた生活環境と違ったもので、それだったらこの町にいる意味もないなと思いました。そこから行動に出て本当に正解でした。

—  カラヤンアカデミーに入るには先生に認められることが必要ですか?

水間 先生に認められるのがまず一番最初です。当時は今みたいに公募していませんでした。当時は先生がまず認めて、今度はベルリンフィルの木管楽器全員を集めてそれで入団試験をするんです。それで合格したらカラヤンアカデミーに入れたんですね。

—  どのくらいの人数ですか?

水間 全員で26人だから弦楽器が5、6人かもうちょっといたかな。ファゴットは2人か3人ですね。やっぱり人間なんでもぶち当たっていくことが大事ですね。

—  自分の勢いが大切になるんですね。

水間 そうですね。若い頃は特に。

—  プロになるためだけにドイツに行ったのですか?

水間 僕は日本帰ってくる気は無かったんですよ、最初から。ドイツ行った限りは必ずドイツで成功してみせると言う気持ちだったから。

—  かっこいいですね。日本の武士という感じがします(笑)。写真でも本当に武士っぽいというか、厳しい心が表に出てるというか、そう見えますよね。

水間 実は武道が大好きです。小学校の時は柔道をやっていまして、高校の時から空手をやりまして、今はずっと剣道を続けているんです。

—  じゃ本当に武士ですね(笑)。

水間 戦う音楽家と言われます(笑)。

—  本当に尊敬します。そういう方(笑)。

水間 いやとんでもないです。武道をやっていないと気がたるんでしまうんです。追求すると音楽も武道も一緒なんですよね。どちらも本当に楽しいんです。

—  音楽に興味をもったきっかけっていうのは何でしょうか?

水間 偶然の話なんですけど実家の3件隣にハーモニカの先生がいたんです。それで6歳くらいから20歳くらいまでずっとハーモニカをやっていたんです。

—  ハーモニカですか?

水間 ハーモニカが一番最初の楽器です。それから小学校4年かな。京都市少年合唱団という合唱団に入りました。今、指揮で有名な佐度君*いますよね。彼も一緒だったんです。彼は当時からの付き合いで、今もよく電話くれるんですよ。彼は合唱団も一緒で、大学**も一緒なんですよね。(編集注*:指揮者佐渡裕さん・注**:京都市立芸術大学)

—  そうなんですか。

水間 京都の大学で、彼はフルートをやっていました。京都は、指揮科はあったんですが誰も生徒はいないですから。彼は、どこも指揮科は出てないです。話を元に戻すと、小学校から中学校3年まで合唱団をやっていました。小学校から中学に入ったら吹奏楽部が無かったんですね。それで自分で吹奏楽部を立ち上げました。

—  ないなら作れですね(笑)。

水間 楽器だけは倉庫で眠っていたんですね。だから楽器があるから人を集めようということで、十何人集めて小さいアンサンブル始めました。その時僕はラッパを吹いていたんです。僕が卒業と同時に吹奏楽部はつぶれましたけど(笑)。その後、今、全国大会にも出ていますけど洛南高校という所で1年の頃はクラリネットを吹いていました。

—  結構楽器が変わっていますね。

水間 ころころ変わるんです(笑)。それでクラリネット吹けるといったら勝手にサックスを吹けということになって、ジャズをやる時はサックスを吹かされました。それで例えば行進をする時にトロンボーン足りないというと、お前トロンボーン吹けと言われましたからいろいろ吹けてしまうんです(笑)。

—  マルチプレーヤーですね。

水間 結構いろいろやらされましたね。クラリネットばっかりやっていて、十何人で合わせていてもあまり面白くないんですね。それで、「クラブは面白くないから辞めます」と先生に言いに行きました。そうしたら、「お前はファゴットやらしてやるから残れ」と言われたんです。だから高校2年からなんです、ファゴットやったのは。

—  なぜファゴットをやらしてもらえるようになったのですか?
 

ケルン放送管弦楽団首席ファゴット奏者
ケルン放送管弦楽団首席ファゴット奏者

水間 当時誰もファゴットがいなかったんです。指揮者が宮本先生と言う元ファゴット吹きなので、ファゴットを教えて頂きました。そうするとファゴットは難しいから面白いわけです。

—  高校生が普通にやる楽器ではないですよね。

水間 そうですね。本当面白くなりました。それでもプロになろうとは夢にも思っていなかったんですけど、高校三年の時、その宮本先生が、「水間、ひょっとしてお前芸大を受ける気ないか」と言われたんです。最初は冗談を言っているのかなと思ったんです。でも、よく話を聞くと冗談じゃないみたいでした(笑)。それで宮本先生が、「俺も今まで人に言ったのは一回も無いんだけれども、お前はなんかプロになれそうな気がする」と仰っていただいたんです。

—  ご自身では音大に入ろうとは思っていなかったのですか?

水間 全く無かったですね。高校を出たらすぐに就職しようと思っていましたから。当時はそろばんに簿記ですよね。それをやっていました一生懸命。そろばんも2級を持ってます(笑)。だから仕事として全く畑違いの音楽の世界の事を言われましたのでかなり戸惑いました、「冗談やめてくださいよ」と。それでも先生がそこまで言ってくれるんだったら、なんとか一回は挑戦してみてもいいかなと思いまして、高校3年からピアノを始めたんです。

—  高校3年からですか?出来るものですか?

水間 出来ましたね。実技はピアノもファゴットも楽に一年目で入ったんです。でも勉強の方がついていかなくって(笑)。当時は共通一次じゃなくて本当に難しい試験だったんです。それで英語で落とされまして、1年浪人いたしました(笑)。

—  音楽とは全然関係ないところですね(笑)。

水間 全く音楽の関係ないところで落ちるのは悔しいと思いまして、一年間英語をひたすら勉強いたしまして、それで翌年に京都市立芸術大学に入りました(笑)。

—  ピアノもすぐに出来るというのは根本的に器用なのでしょうね。

水間 心の中にこう弾きたいというものがあるんです。この音楽はこう弾かなきゃ駄目だという固定観念がありまして、それに向かっていると勝手に指が動いちゃうんですよ。不思議なものですけど。

—  ファゴットもそうだったんですか。

水間 そうですね。クラリネットからファゴットは、ただ口と指を変えれば一緒ですから。今でも講習会ではクラリネットもレッスンしているんですけど、クラリネットの先生に習うより良く分かると言われます(笑)。ドイツでもフルートレッスンしましたね(笑)。

—  フルートをレッスンしたんですか?

水間 楽器はただ道具なだけであって、音楽自体はどの楽器も同じですし、フルートも練習したことがあるので(笑)。やっていないのはオーボエ、ホルンだけです。あとは全部やりました(笑)。最後にたどりついたのがファゴットなんですね。いまも時々バイオリンとチェロを練習しますが面白いですね。ほかの楽器から学ぶことも多いですね。

—  ファゴットの面白さというのは何ですか?

水間 やっぱりこの音色ですね。最高に音色がいいです。

—  その音色にはまってしまったんですか?

水間 そうですね。どうしたら次回いい音になるかと追求していくとやっぱりたまらない魅力です。

—  今でもやはり音色を追求しつづけているのですか?

水間 もう永遠ですねこれは。僕の目標は定年になる日に一番良い音出ればいいなと思ってやっています。

—  音楽をやるにあたってドイツの良い点悪い点はいろいろあると思うんです。それはどのようないうものでしょうか。

水間 僕はドイツで音楽をやるという事に関して、悪い点というのは見たことがないんです。オーケストラの中でも、やっぱり各人が個人主義ですから。日本は音楽をやる以前に人間関係のほうが大変なところが多く、音楽に集中できないことがよくありますね。

—  なるほど。

水間 ドイツ人でも中にはそのような人もいますけれども、いい先生はやっぱり自由にしています。逆に、今度あいつの講習会があるから言って来いと言ってくれたりします。やっぱり一人の先生ではいろいろな事は習えないということを先生自体が知ってますから、いい先生はどんどんあちこち行かせます。ドイツは個人主義だから仕事が出来る人はみんな認めてくれますし、そういう点ですごく楽ですね。

—  悪い点があるとしたら自分が思っていた条件が整えられない時ということですか?

水間 ドイツでも下の方のオーケストラに行くといやいや仕事を適当にやっている人が多いんですね。ドイツには200ものオーケストラがあるのでいろいろなタイプのオケがありますね。昔吹いていたオケは、みんな全部自分が正しいと思っているので、人を非難ばかりしましたね。

—  ばらばらなんですね。

水間 今のオケ*ならちょっとずれたらみんなが合わそうという気もあるし、ほぼ全員がチューナーを見て吹いています。それに常に自分を厳しくしています。だから音楽のレベルも高いですよね。(編集注*:ケルン放送管弦楽団)

—  プロとしての意識も高いということですね。

水間 まるきり違います。僕らの場合は、放送局だからすべてライブで流れるんです。だから嘘をつくと視聴者に見られます。いいかげんな仕事は出来ないですね。

—  厳しいですね。

水間 オペラは一回限りで何をしてもすぐ終わりますけど、放送局のオーケストラは結果が残りますからやっぱり厳しいですね。

—  ドイツを留学先にすることで一番重要だと思うことは何ですか?

水間 ドイツに関わらず何をしに留学に来るかというのが一番だと思います。ただ経験だけを積みに来るのか、必ずドイツで仕事をするために来るのか、それとも日本で仕事をするためにドイツに留学して勉強するのか。それを明確にする必要があると思います。僕の生徒でもあと1年頑張ればプロになれるのに、そこで彼氏ができちゃって練習をしなくなって駄目になった子いっぱいいますから、本当にもったいないです。だからきちんと明確に目的を設定しないといけないと思います。

—  お弟子さんにもそういう話はされているんですよね?

水間 人間集中力と持続力というのはあまり続かないんです。必ずドイツに来てプロになってやると言って、みんな来るんです。だけど本当に3年間ひたすら練習するというのはすごく厳しいことです。

—  水間さんが直接、お弟子さんに言っても難しいのですね。

水間 難しいです。やるのは生徒ですからね。だから明確に目的意識を持ってドイツに来るというのが一番大事ではないかと思います。

—  なおかつ持続的に固い決意を持って留学に望むということですね。

水間 日常の九割が誘惑ですから。その誘惑にどれだけ負けないかということですね。人間は厳しいことは嫌だけれど、楽しいことはすぐにのめりこみますからね。

—  仕事を始めるにあたって日本人として有利な点、不利な点はありますか?

水間 有利な点というのは全くないです。ゼロパーセントです。不利な点はもういっぱいあります。例えば仕事をするにあたってオーケストラから招待状をもらわないとオーケストラの入団試験を受けられないんです。例えば一つの席が空きます。そうすると最低でも今60から100の願書が届くんです。それで大体招待されるのが多くて20人。普通のオーケストラはドイツ人から選びます。ということは日本人に招待状が回ってくるのは3回目4回目くらいです。まずそこで不利です。僕は最初、ブレーマーハフェン市立歌劇場管弦楽団に入りましてそこから2年半の間、招待状を一通ももらえなかったんです。プロなのにです。それで3年目に始めて今の所属楽団であるケルン放送管弦楽団から招待状が来ました。もう一発勝負でした。

—  願書の段階で落とされるんですか?外国人だからという理由ですか?

水間 外国人だからという理由。だから全く不利な点だけです。

—  ようやく来たのがケルンなんですね。

水間 それもたまたま今隣で吹いてる2番吹きの奏者が学生の頃から日本人の友達がいっぱいいて、日本びいきだったんです。だから招待状をくれたんです。普通のオーケストラだったらまずくれないですね。やっぱり放送局というのはドイツの顔ですよね。だからあんまり外人は座られたくないんですね。

—  ドイツ人がいるのが当たり前ですもんね。

水間 ドイツ人が駄目だったらEU諸国です。それが駄目だったらアメリカやオーストラリア。要するに白人ですよね。それからどうしてもいないから呼んでやろうかという感じで呼んでくれます。

—  招待されるのにラッキーな部分というのはあるのですか?

水間 これは本当にもう偶然しかないんです。日本人は1回目2回目で呼ばれないというのは前提にあります。僕もコンクールはいくつか入っていますし、経歴からいえばかなりいい線いっていると思うんですけど、他の放送局では一通も招待状が来なかったですね。

—  かなり肝を据えていかないと厳しいですね。

水間 もう命をかける気で、死ぬ気でやらないと無理です。先生が顔の広い場合は弟子が全国に散らばっていますから、先生に電話して頂いて受けさせてくれということもありますね。

—  大学などの学校の先生に付くということと、オケだけをやっている方に付くということとどちらがいいと思いますか?
 

ファゴットレッスン風景
ファゴットレッスン風景

水間 オケだけをやっている方に付くというのはビザの面でも無理でしょうね。どこかの大学に所属して、自分の好きな先生が他にいればその先生に付くというのがベストですね。うちに来ている弟子達も、どこかの学校には所属しています。

—  ビザの問題があるので大学の先生を決めて、それに加えて自分がいいと思っている先生に付くというのが一番良いということですね。

水間 僕も先生に付いていたんですけれども、他のベルリンフィルの先生全員にレッスンを受けに行きました。ドイツはそういうことが出来るんです。

—  他の先生に気兼ねなくですか?

水間 みんな自分のレッスンに誇りを持っていますから。人が何を言おうと関係ないのです。僕は僕のことを言うだけだから、で終わりですね。

—  ジャズや吹奏楽などをおやりになって最終的にはクラッシック音楽というものにたどりついたと思うのですが、クラッシック音楽というものは水間さんにとって一体どのようなものですか?

水間 一言で言ってしまうと自分の心の魂の表現ですね。心が安定していないと、音というのは自分もすごい嫌なんです。本当に心が静かで一生懸命努力して出た時の音は自分でも気持ちがいい音がするんですよね。

—  自分の心をそのまま反映してくれる鏡になるわけです。

水間 よく経験するんですけど、アマチュア音楽家でも技術的にはすごく下手なんですけど感激する事は多いんです。だけどプロでも技術的にはすごくうまいんですけど感激しない場合も多いんですよね。ということは、その人が純粋に音楽に取り組んでいるか取り組んでいないのかということが、うまい下手にかかわらず心に響いてくるんじゃないかと思うんです。

—  技術じゃない部分ですね。技術的には下手でも感動する時は感動しますよね。

水間 そうですね。だから人間心に波動を出して、それがお客さんに伝わるんじゃないかと思うんです。

—  それは逆に舞台に立っているときも同じように感じますか?

水間 はい。今日こいつ調子いいなとか、こいつ家庭に悩みがあるなとか(笑)。やっぱり家庭に悩みがあると音が攻撃的になりますし、もう全然波動が違いますね。音でその人の性格が出ますから。

—  精神的なものですね。

水間 もう九割音というものは精神的なものじゃないですか?

—  九割ですか?

水間 本当に心の状態がいい時に出た音というのは、涙が出るくらい気持ちがいいですね。めったに出ないですけどね。

—  何回かしか経験がないですけど、聞いた時に涙が出る演奏というのは本当に震えるんですよね。そういう時は音楽家の力はすごいなと思います。

水間 ちょっと話がそれますけど、初めてベルリンフィルで吹いた時、涙が止まらなかったんです。後ろでラッパが鳴りまくって、こんなに素晴らしい音楽家の中で吹けて本当に幸せで幸せで吹きながら涙が出ましたね。

—  それは感動ですよね、本当に。

水間 こんな経験ベルリンフィル以外では出来ないですね。

—  涙を流す演奏機会はドイツの方が日本よりも多いですか?

水間 ほとんどないですけどね(笑)。

—  日本のオーケストラはいかがですか?

水間 弦楽器はかなりいい線いっていると思うんです。だけど申し訳ないですけど、管楽器が下手です。

—  技術的な問題ですかそれは。

水間 技術的な問題もあります。

—  音楽的な問題ですか。

水間 音楽的な問題もあります。

—  音楽的な問題は、先ほど言われたように精神性ということですか?

水間 そうですね。トップの生活態度見たらおかしいですよね。警察沙汰になりかけている人がいっぱいいます。

—  人間性でしょうか?

水間 日本人の先生というのはすぐ権力をかさにきてしまう人が多いようですね。すぐ威張っちゃいますからね。厳しいのはいいと思いますが、威張るのはどうですかね。生徒にも教えてやっているじゃなくて、教えさせて頂いているという気持ちで生徒に接しないとだめだと思いますね。

—  音楽的な夢を教えていただいてよろしいですか?
 

指揮者としての水間さん
指揮者水間博明

水間 オーケストラの仕事が暇だったので、30過ぎからオランダの音大の指揮科に入りまして指揮を勉強したんです。当時卒業してからかなりいろいろなオーケストラで振らせて頂きました。お金を稼ぐんだったらこのまま指揮をやっていればいいなと思ったんですけど、仕事で指揮をやるとホテル暮らしになるので家族とも離れ離れになります。それからほとんど地元以外の仕事引き受けなくなったんです。今のオーケストラからも何回も仕事いただいて指揮になってくれという話もあったんですけど、そうすると今ちょっとやりたいことが別にあるので出来ないとお断りしました。指揮の勉強をすると作曲法も勉強しないといけないんです。そうすると指揮より作曲のほうが面白いということに目覚めたんです。作曲というのは自分ですべて作れますから。何の制限も無く。

—  指揮はあくまで与えられたものの中から構築していくということですからね。

水間 だから将来の夢は自分でシンフォニーを書いて自分で振ることです。

—  それはぜ見てみたいですね。

水間 今指揮は指揮でやっていて、作曲も小さいオーケストラの曲は録音しているんですけど、両方一緒にやったことはないのでそのうちにやりたいですね。それが今のところの音楽的な夢ですね。それから日本のファゴットと木管のレベルを何とかレベルアップしたいなというのが夢なんです。

—  日本のですよね。

水間 世界はほっといても何とかやっていけますけど、日本はまだ鎖国状態なんで(笑)。

—  人生的な夢ということは別にあるのですか?

水間 ちょっとありすぎて困るんですけど、静かな心でありつづけるのが一番の目標ですね。

—  禅の心ですね。

水間 本当宗教の世界ですね。音楽というのはちゃらちゃらしていることが多いですから。名誉欲とか金銭欲とか地位とかそういう雑念が出てくると本当の音楽が出来ないです。その雑念を捨てて音楽に打ち込むという人間になりたいなと思っています。

—  素晴らしい!日本の講習会ではそのような話しをして頂きたいです。ところでプロとして音楽家として活躍する秘訣、条件はあると思いますか?

水間 ドイツでやっていこうと思えばまずドイツの習慣と環境に慣れることですね。頑固な日本人気質を持っている限りドイツで生活するのは厳しいですね。

—  フレキシブルな心がないと、というところですね。

水間 そうですね。常に自分を磨いてまじめに集中力を持って練習してやっていかないとドイツでは難しいですね。環境になれない人は結構何年かドイツにいても帰ってしまいますね。

—  音楽的なことではない部分ですよね。

水間 ドイツ人は個人主義ですから、日本人から見たら寂しいところがあると思うんです。演奏会が終わっても誰も飲みに行こうと言わないとか(笑)。各自ばらばらに帰っていきますから。

—  それが寂しいという人もいるんですね。

水間 慣れちゃってますからね。日本人は打ち上げ行くのが楽しみで演奏会やっている人もいますから。

—  最後に、読者に何かアドバイスがあれば教えて頂いてよろしいですか?

水間 これは一言、ドイツだったらドイツ、イタリアだったらイタリアに留学される目的意識を持って来られることですね。それが一番です。それがない人が多いですから。憧れだけで留学に来るという方が多いんですよ。そういう人は遊んで終わっちゃいます。30近くになって日本に帰って無職で何をしたらいいんだろうとなってしまいます。

—  ずっと見てこられた重みがありますね。

水間 本当に九割そうですよ。ウィーンに行ってびっくりしたこともありましたね。。30才過ぎのひとに「何をしておられるんですか」と聞いたら「指揮者です」というんです。「仕事は何をされておられるんですか」と言うと何もないんです。そういう方が何人もうろうろしている。ウィーンには日本人は何百人行ってますよね。でも勉強しないで遊んでいる人も多いですね。

—  もったいないですね。状況とか環境は非常にいいのに。

水間 やっぱり今の人は、皆さんお金持ちなんです。だからハングリー精神が無いんですね。仕事が無くても家に帰ったら親に食わしてもらえるとかね。

—  明日仕事がなくて、どうしようという条件にはならないということですね。

水間 そうなんです。それともう一つ、相撲と同じで、人の3倍練習しないといけない上には行けないと思います。プロを目指している方は、頑張って3倍やっていただければと思います。

—  長い間、ありがとうございました。



〜〜水間博明さんのコンサート情報〜〜

2008年トリオのコンサート情報です。
7/26(土) 群馬・水上温泉
http://members3.jcom.home.ne.jp/concert-higakihotel/E9.htm

7/29(火) 宮古市民文化会館大ホール(岩手・宮古)
http://miyako-hall.co.jp/index.htm

7/30(水) 伝国の杜置賜文化ホール(山形・米沢)
http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/pdf/hall_saiji/hall0807.pdf

8/1(金) スタジオ・エルミタージュ(東京・杉並区)
http://www.st-hermitage.com/consche/consche.cgi?mode=main

8/2(土) 神奈川県民ホール
http://www.kanagawa-kenminhall.com/

8/3(日) 長岡京記念文化会館(賛助出演)
http://sumaiprint.com/data/kijyu/A4_omote_0509.pdf

8/4(月) 元京都市立待賢(たいけん)小学校
      京都市上京区丸太町通堀川西入る1筋目南西角
http://www.kcjcc.jp/whats-new/index.html

8/5(火) DAAD東京
http://tokyo.daad.de/japanese/jp_index.htm

8/7(木) 盛岡市(岩手)盛岡市都南文化会館キャラホール
http://www.mfca.jp/institution/kyarahall/index.html

8/8(金) 盛岡市(岩手)講習会、ならびに個人レッスン
 

ハンガリー共和国

ハンガリー国旗ハンガリーは魅力にあふれた国。首都ブタペストは「ドナウの真珠」とも評され、世界遺産の指定も多い。ヨーロッパの中で唯一アジア系民族の国であるハンガ リーはラテン系やスラブ系の国に囲まれている。現在は混血が進み、アジアの起源を見るのは難しいが、日本との共通点も多い。民族音楽や、民族舞踊、ドナウ 川の大自然、そして独特のお料理、ワインなどは人々を引き付けてやまない。

基本情報
正式国名&英語表記 ハンガリー共和国 Republic of Hungary
首都 ブダペスト
面積 約9.3万km2(日本の約1/4)
人口 約1,014万人(2000年)
人種 ハンガリー人
言語 ハンガリー語
宗教 カトリック約52%、カルビン派新教約16%
通貨 フォリント
為替レート 1Ft=0.5260円(2005年6月2日現在)
紙幣 200、500、1000、2000、5000、10000Ft
硬貨 1、2、5、10、20、50、100Ft
電圧 230V、50HZ
時差 マイナス8時間。サマータイム実施期間はマイナス7時間。サマータイムの実施期間は、3月最終日曜日から10月最終日曜日。
祝日 1/1 元旦、3/15 独立宣言の日、●3/27イースター、●3/28イースターマンデー、5/1 メーデー、●5/15 聖霊降臨際、5/16 聖降臨祭月曜日、8/20建国者聖イシュトヴァーンの日、10/23 共和国宣言の日、11/1 万聖節、12/25 クリスマス、12/26ボクシングデー
●=移動祝祭日
在留邦人数 945名(2003年1月現在)
電話国番号 36
緊急電話番号 警察107、消防105、救急車104

物価
上昇の兆しはあるので、今後はどうなるかわからないが、日本と比べるとかなりの安さ。観光ポイントの物価は日本とはさして変わらないが、ちょっと都市を外れれば、物価は安くなる。1食最低1200フォリントから最高でも2500フォリント程度。宿泊は40フォリントから130フォリント程度。
GDP 689億ユーロ(2003年)
一人当たりGDP
6,784ユーロ(2003年)
実質経済成長率
2.9%(2003年)
物価上昇率 4.7%(2003年)
失業率 5.5%(2003年)
主要貿易品目
(1)輸出 機械、加工品、食品
(2)輸入 機械、加工品、エネルギー
主要貿易相手国 (1)輸出 独(36%)、オーストリア(11%)、イタリア(6%)
(2)輸入 独(28%)、オーストリア(10%)、イタリア(8%)

気候
ハンガリーは北海道と同じ位置にあるが、気候は比較的温暖。日本と同様四季があるが、温度は寒いときは4.1度、厚いときは24.7度とあまり差がない。夏の日差しはかなりきついので、日焼け対策が必要ただ、日が落ちてからは涼しくなるので羽織れるものも用意しておくといいだろう。
現在の天気
Click for Budapest, Hungary Forecast

ビザ 90日以内の滞在にはビザは不要。学生ビザについては大使館にご確認ください。
パスポート 入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上あること

大使館などの在日政府機関
ハンガリー共和国大使館 Embassy of the Republic of Hungary in Japan
〒108-0073 港区三田2-17-14
Tel:03-3798-8801/4 Fax: 03-3798-8812
在浜松ハンガリー共和国名誉総領事館 Honorary Consulate-General
〒432-8036 静岡県浜松市東伊場1丁目3-1 グランドホテル浜松内
Tel: 053-458-3230
在大阪ハンガリー共和国名誉総領事館 Honorary Consulate-General
〒541-8577 大阪市中央区久太郎町4丁目1-3 伊藤忠商事(株)大阪本社
Tel: 06-6241-3012
ハンガリー政府観光局 〒106-0031 東京都港区西麻布4-16-13 第28森ビル11F
TEL 03-3499-4953 FAX 03-3499-4944
営業時間 月〜木10:00〜17:00、金10:00〜14:30
休業日 土、日、日本とハンガリーの祝祭日

現地日本大使館
在ハンガリー日本大使館・総領事館 Hungary
Embassy of Japan
1125 Zalai ut 7, Budapest, XII Hungary (P.O. Box 78)
Tel: (36-1) 398-3100 Fax: (36-1) 275-1281

ダンス留学アンドビジョン【新着情報 vol.15. 2014-11-12 04:00:00】

・‥…━━━☆・‥…━━━━━☆ 【1】ごあいさつ&ご案内 ・‥…━━━☆・‥…━━━━━☆ 様 こんにちは!アンドビジョンのです♪ 今回はなんとあのロイヤルバレエのサマーコースをご案内させていただきます!! *・。*・。*・。*・。*・。 【2】特集 対談プロに聴く *・。*・。*・。*・。*・。 白瀬真希さん 7歳の頃よりインターナショナル・ダンス・スクールでバレエを始める。 2005年、15歳でモナコ公国、アカデミー・ドゥダンス・プリンセス・グレースに留学。 マリカ・ベゾブラソバ氏、ローラン・フォーゲル氏に師事。 2010年よりルーマニア国立バレエ団に入団し現在に至る。バレエ団でのソリストレパートリー、バヤデルカ結婚の場より小さいソリスト、影の場より第1、眠れる森の美女より、妖精、宝石、アンナ・カレーニナより二人の友人、バランシンよりワルツ・ファンタジーなど。 http://www.dance-abroad.com/interview/1155-maki-shirase.html ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞   ☆…┓┏━┓☆…┓┏━┓☆…┓┏━┓☆…┓┏━┓   ┃講┃┃習┃┃会┃┃新┃┃着┃┃情┃┃報┃┃!┃   ┗━┛┗…★┗━┛┗…★┗━┛┗…★┗━┛┗…★ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 今週も新着講習会情報をお届けします☆ ◆ウィーン国立歌劇場バレエスクールサマーコース ウィーン国立歌劇場バレエスクールのサマーコースでヨーロッパ伝統のバレエを身につける夏 世界でも最も有名な歌劇場の一つで1771年から伝統を受け継ぐウィーン国立歌劇場バレエスクールが主催する11日間のサマーコース。著名な講師陣によるレッスンで一歩上を目指す。 【期間】2015年6月15日〜6月25日 http://www.dance-abroad.com/country/europe/austria/6183-ballettschule-der-wiener-staatsoper-summer-program.html  │*┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓*│ _人_┃ロイヤル・バレエ・スクール・サマーコース┃_人_  Y ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Y  │                        │ ロンドンの名門バレエスクールで、この夏本格的な短期バレエ留学を! マーゴ・フォンテインやケネス・マクミラン、ダーシー・バッセル等を輩出した名門校の講習会。恵まれた環境の中、安心してトレーニングに励むことができます。 ■講習会開催期間■ ◇10〜13歳 第1期:2015年7月20日〜7月25日 第2期:2015年7月26日〜7月31日 ◇14歳 2015年7月20日〜7月31日 ◇15〜18歳 2015年7月19日〜8月1日 ■オーディション■ 写真審査となります。 ■申込締切日■ 2014年11月25日 ●申込締切日以前でも、定員になり次第締め切らせていただきます。 ●申込締切日以降でも、コースに空きがある場合は申込み可能な場合がありますのでアンドビジョンカウンセラーまでお問い合わせください。 http://www.dance-abroad.com/country/europe/uk/6416-the-royal-ballet-school-summer-school.html *★*―――――――――――*★*    【4】学校情報 *★*―――――――――――*★* ◆ウィーン国立歌劇場バレエスクール Ballettschule der Wiener Staatsoper 世界で最も古い歴史を持つバレエの伝統校。名門ウィーン国立歌劇場バレエ団の学校。 世界トップクラスのダンサーを輩出し続ける、長い伝統に裏付けされた教育プログラム。芸術の都ウィーンでバレエの本質を学ぶ。 http://www.dance-abroad.com/country/europe/austria/5830-ballettschule-der-wiener-staatsoper.html ◆◆セントラル・スクール・オブ・バレエ Central School of Ballet 世界を魅了する文化と伝統の都市ロンドンの中心で、プロダンサーとして歩きはじめる。 ヨーロッパ最大、そして中心地として世界中から学生が集まる教育都市・ロンドン。この伝統と今が濃密に入り混じる場所で、バレエを学びませんか。 http://www.dance-abroad.com/program/5838-central-school-of-ballet.html 資料のご請求、ご質問などある方は TEL:03-3278-3450 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までご連絡ください! ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 【5】国内語学レッスン情報 ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん 各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、 フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、 留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。 100%ダンスに集中するために、語学の準備はしっかりと! http://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html 資料のご請求、ご質問などある方は TEL:03-3278-3450 MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 までご連絡ください! ..。:*..。:*..。:*..。:* 【6】編集後記 ..。:*..。:*..。:*..。:* 気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆ 皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪ MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜) メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!! HPから登録できるので、やってみてくださいね! http://www.dance-abroad.com/ それでは、また次回ぃ〜☆  *-*-*-*-*-*-*-*-*-* 【7】次回予告 *-*-*-*-*-*-*-*-*-* 次回のメルマガは、 11月26日(水)発行予定です。 お楽しみに!p(^^)q

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