【長期留学の体験談】朝8時配信≪音楽留学メールマガジン≫体験談特集Vol.3
音楽留学アンドビジョン メールマガジン
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__c0__様、おはようございます!
通勤通学家事育児…
朝からおつかれさまです♪
春休みの申し込みが増えてきましたよ~
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【体験談特集☆Vol.3 長期留学】
体験談特集も3週目!今日は憧れの長期留学に挑戦された方の体験談です♪皆さんしっかりと事前準備をして、自分の夢に向かってチャレンジしています♪
海外の音楽大学や音楽学校へ行ってみたい…!とお考えの方はぜひぜひ!読んでみてくださいね。きっと勇気が沸いてきますよ☆
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♪菅野力さん(フルート)
/スイス・チューリッヒ芸術大学
―”悩んでたら取り敢えず、その語学の準備でもいいし、いきなり受けるでもいいし、とにかく出ることじゃないですかねえ。海外に。じゃないと始まらないと思います。日本でウジウジしてても。”
体験談詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/interviews/testimonial/1373-chikara-sugano-flute.html
学校詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/genre/rockpops/685-zuericher-hochschule-der-kuenste.html
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♪♪川本裕之さん(打楽器)
/イギリス・英国王立音楽大学
―”度胸はついたと思います。人とのコミュニケーションが人見知りなりにも少し楽になったというか、積極的に自分を出せるようになったというか。
あとは、留学当初は日本の悪しき慣習やおかしな部分が見えてしまいがちでしたが、時を重ねるにつれて、日本人の素晴らしい部分が沢山見えるようになりました。以前より色々なことを、狭く偏った考えでなく大きく見えるようになってきました。
自分自身もおおらかになったというか、フレキシブルになったと思います。”
体験談詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/interviews/testimonial/1095-hiroyuki-kawamoto.html
学校詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/program/conservatory/706-royal-college-of-music-rcm.html
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そのほかにも、たくさんの体験談を掲載中♪
体験談ページは☆こちら☆
https://www.andvision.net/interviews/testimonial.html
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次回の内容は…秘密!
乞うご期待ください~♪
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アンドビジョン株式会社
東京都中央区京橋1-5-5 京橋共同ビル5階
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山田 望結さん/バークリー音楽大学ミュージカルシアターサマーコース
2018年 バークリー音楽大学ミュージカルシアターサマーコース参加
-まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。
山田様:高校3年生で学校では音楽専攻です。バレエ歴は10年、声楽は3年ほどです。
学校ではミュージカル部です。
-今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか?
山田様:はい。中学3年生でカナダへ語学留学、高校1年でイギリスへ語学留学をしました。
講習会は今回が初めてです。海外旅行は年に1度どこかに家族と行きます。
-この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか?
山田様:部活の後輩がこの話を教えてくれました。ミュージカルと英語に興味があり
今回はまたとない機会になると思いました。
-参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか?
山田様:参加者はほとんどがネイティブで、音楽に興味がある人ばかりでした。
-講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか?
山田様:朝9時~夜9時までみっちりレッスンで、毎日ボイスアクティング、ダンスレッスン、
そしてマスタークラスと言う現地の著名人が学校に招かれて講演会が毎日ありました。
-先生はどんな人でしたか?
スタッフはどんな人でしたか?何名くらい居ましたか?
山田様:先生はみんな良い人たちでした。とても親切だし、わからない事があればジェスチャー等を使って
助けてくれました。スタッフはかなりの人数がいました。当然ですがネイティブばかりです。
-レッスンでは、どんなことを教わりましたか?教わったことで、印象に残っていることはありますか?
山田様:海外のオーディション形式と言うものを初めて経験しました。日本と全く違う進め方で生徒が主体となって
行動を起こすという素晴らしいものでした。
-レッスンは何語で受けましたか?
山田様:英語
-レッスンの最後には、コンサートや閉会セレモニーなどがありましたか?
山田様:はい。舞台発表がありました。ネットでライブ配信され、日本でもリアルタイムで
見ることが出来ました。 今も見ることが出来ます。
-講習会中に、人前で演奏する機会(コンサートやコンクールなど)はありましたか?
山田様:毎日のようにボイスレッスンではみんなの前で歌ったりしました。
-練習はどこでしたのですか?どのくらい練習出来ましたか?
山田様:毎日授業が長時間あるので個人的に練習する時間はありませんでした。
ただ寮にレッスン室があるのでここを利用し夜中に練習しました。
-レッスン以外の時間は何をしていましたか?
山田様:ご飯食べたり、友達(現地で出来た)と話をしたり…。
-街のようすはいかがでしたか?(治安、人々の様子、外観など)
山田様:アメリカって感じできれいな良い街並みでした。しかしホームレスらしき人は
やはりいました。治安は悪いとは思いませんでしたし、そういうところには行っていません。
そもそも時間がなかったのでほとんど外出はしませんでした。最終日1日だけフリータイムが
あったのでこの日に町を散策した程度です。
-どこか遊びに行ったところはありますか?
山田様:クインシーマーケット
-宿泊先はどこに泊まりましたか?対応はどうでしたか?
山田様:Tおばさんの家 / 学校の寮
どちらも良かったです。
-宿泊先の設備はいかがでしたか?(部屋人数、空調、トイレ・風呂、洗濯方法、TVなど)
山田様:どちらも空調の調節が出来ず寒かったです。寮で布団や枕、シーツくらいは欲しかったです。
トイレ、風呂はとてもきれいでした。 部屋は3人部屋でした。
-ルームメイトや同じ施設に泊まっている人は、どんな人でしたか?
山田様:私のルームメイトは最悪でした。(パリピーでした(笑)) 毎晩部屋に集まって騒いでいました。
-宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか?
山田様:Tおばさんの家からは電車
寮からは徒歩
-ごはんは何を食べましたか?
山田様:寮ではピザ、サラダ、パスタ等ビュッフェスタイル。
Tおばさんの家では朝ごはんのみで夜は外食でした。
-お口には合いましたか?
山田様:寮のご飯はこんなもんでしょう。基本何でも食べられるので
文句はありません。
Tおばさんの家では朝ごはんがとてもおいしかったです。
-外食は1食何円ぐらいでしたか?
山田様:1食10ドル以下
-海外の人達とうまく付き合うコツはありましたか?
山田様:とにかく根気強く会話する事、向こうの人は優しいので片言でもいいから
出来るだけたくさんの人とお互いが理解できるようにとことん話し合う事だと思います。
-留学中に、困ったことなどはありますか?
山田様:学校からの連絡メールが届かず、最終日になってやっと
どういう状況かわかるまで、音源等も手元に届かなかったので
これは非常に困りました。
-今回講習会に参加して良かったと思える瞬間はありましたか?
山田様:アンサンブルのメンバーと最後の舞台を作り上げた時、ものすごい達成感があり、
メンバーとも仲良くなれて『Family』と呼んでもらえるまでになりました。
-留学して、何か自分が変わったなとか成長したなと思う事はありますか?
山田様:自分の事は良くわからないので、答えようがないと思うのですが、
世界を見る視野は広がったのかなと思います。何事も経験して初めて
わかる事がたくさんあると思います。
-日本と留学先で大きく違う点を教えてください。
山田様:グループディスカッションが多い事。自分の意見が反映されやすく、
頭ごなしに反対する人もいない。生徒一人ひとりの意欲が高く非常に
アグレッシブな授業になっているところ。意識も意欲も現地の方が
高いです。
-今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか?
山田様:何事にも恐れないで、前向きにチャレンジしていくことだと思います。
きっと最高の経験が出来ると思います。とにかく英語が出来ないからと言って
引っ込み思案になるのではなく、とことん話をして積極的に
行動していくことが大切だと思います。
-留学前にしっかりやっておいた方がいい事は何かありますか?
山田様:アメリカでの製本(楽譜)の仕方を学んでおくこと
最低限の英語を勉強しておくこと
なるべく多くの英語歌詞の楽譜を用意しておくこと
-今後の活動は?進路などありましたら教えてください。
山田様:現在大学受験を控えています。国内の音大、外大、そしてもちろん
USの音大を検討中。第一志望はUSでMusical Theater のBAを取る事と
プロを目指していくことです。
ご協力ありがとうございます。
【留学の体験談を掲載してます!】朝8時配信≪音楽留学メールマガジン≫体験談特集Vol.2
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__c0__様、おはようございます!
火曜日≪8時≫に配信中☆
今年も残り2ヶ月ですね!
冬期講習会、まだまだ間に合いますよ!
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【体験談特集☆Vol.2 プライベートレッスン】
先週から始まった新連載、体験談特集♪今日はプライベートレッスンへ行かれた方の体験談です。憧れの先生のレッスンを受けてみたい!受験対策のレッスンを受けたい!と思っている方、ぜひ体験談を読んでみてください。
きっとあなたの背中を押してくれます!
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♪岩田真実さん(ピアノ)
/ゲオルグ・シュタインシャーデン先生
―”正直、今まではすごく自分に自信がなくて、どうせ私は上手くないからと思って、ちょっと不安な気持ちで行ったんです。でも初回のレッスンで、先生から「心配事はある?」と聞かれて、正直に話をしたら、「全然、そんなに怖がらなくていいよ。音楽は楽しいものだからね」と優しく言ってくださって、トラウマから解放されたような感じでした。”
体験談詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/interviews/testimonial/1963-mami-iwata-piano.html
レッスン詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/genre/course/134/195-georg-steinschaden-piano-lesson.html?view=course&catid=134
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♪加茂愛里さん(声楽)
/ロセッラ・レドーリア先生
―”音楽に関してもですが、音楽以外で、自分は一人で海外に行くのも初めてだし、全部一人でやらなければならないし、言葉も通じないし、そういう面で自分が成長できたなと思います。”
体験談詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/interviews/testimonial/1013-kamo-airi-voice.html
レッスン詳細は☆こちら☆
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体験談ページは☆こちら☆
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次回は長期留学の体験談を
掲載予定です!お楽しみに☆
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K.Yさん ウィーン国際音楽ゼミナール
音楽高校2年生
今回ウィーンのほうにご参加されまして、お母様もご一緒しましたが、実際に一緒に行かれていかがでしたか?
母親:素晴らしい文化の中で音楽と向き合えて刺激的でした。しかし、とても暑くクーラーのない生活は大変で、ホテルの清掃が行き届いてなかったのもストレスになりました。
-なるほどそうだったんですね、ご不便をおかけして申し訳ございません。今度はお嬢様にお話しをお伺いさせていただきたいと思います。バイオリンはいつ始められましたか?
Kさん:バイオリンを始めたのは6歳です。
-週にどれぐらいのお稽古をされていらっしゃいますか?
Kさん:毎日、レッスンは週に1回程です。
-1日何時間ぐらいレッスンされてますか?
Kさん:平均5、6時間ぐらいです。
-今までに海外に講習会にご参加されたご経験はありますか?
Kさん:ないです。初めての海外でした。
-今回、ウィーンを選ばれた理由は何だったんですか?
Kさん:初めての海外だと考えたときに、一番行ってみたかったところです。
-参加されたクラスは、何人ぐらい生徒さんがいらっしゃいましたか?
Kさん:10人ぐらいです。
-全体では、講習会にはどれくらいの方が参加されてましたか?
Kさん:そうですね。20人ちょっとでしょうか。
-講習会のスケジュールは大体どのような感じでしたか?
Kさん:初日は最初みんなで集まってレッスンの日程決めをしたあと、全員がレッスンを見てもらって、っていう感じです。毎回のレッスンで、次のレッスンの時間を言っていただく、という形でした。
-先生はどのような感じの先生でしたか?
Kさん:女性の先生だったんですけど、とても熱心で優しく面白い方でした。
-レッスンではどのようなことを教わりましたか?また教わった中で印象に残っていることがあったら教えていただけますか?
Kさん:曲の感じ方や作り上げ方を教わりました。
-具体的に印象に残ったところはありますか?
Kさん:全部、よかったです。
-レッスンは何語で受けられましたか?
Kさん:通訳の方がいらっしゃるので、先生はドイツ語で、通訳の方が日本語に直してくれる感じです。
-先生は英語でしたか?ドイツ語でしたか?
Kさん:先生はドイツ語で。でも通訳の方がいらっしゃらなかった時が1度あったのですが、そのときは英語でした。
-レッスンの最後にセレモニー、コンサートとかがあったと思うんですが、それは出演されましたか?
Kさん:いいえ
-たくさんの方が見に来てますか?
Kさん:40人くらいの方がいらっしゃいました。
-練習は大学の中でやったかと思うんですけど、大学の雰囲気はいかがでしたか?
Kさん:大学は、クーラーがないのにとても涼しくて、風通しがいい場所でした。
-先ほどお母様にお話を伺って、すごく外が暑くて、ホテルが暑くて大変だったというお話を伺ったんですけど、大学の中は涼しかったんですね。
Kさん:大学の中だけ風通しがよくて涼しかったです。
-練習はどこでされていましたか?
Kさん:ホテルの自分の部屋です。
-練習以外のお時間はどんなふうに過ごされましたか?
Kさん:練習以外は、観光したりしていました。
-町の様子はいかがでしたか?
Kさん:治安が悪いって聞いていたんですけど、全然そんなこともなく、親切な人たちばかりだったなと思っています。
-町の中で一番印象に残っていた出来事とかあったら教えていただいてもよろしいでしょうか?
Kさん:定期を購入すれば全ての交通機関が乗り放題で、改札が設置されてない事に驚きました。
-宿泊先なんですが、今回ホテルということで、いろいろご面倒をおかけした部分あったと思うんですが、実際に宿泊されて思ったことを教えていただいてもよろしいですか?
Kさん:とにかく暑いっていうのが一番ですね。
-でも、今回お母様とご一緒だったので、お母様がだいぶサポートしてくださったようで、助かりましたね。
Kさん:1人だったら大変だったなと思います。
-宿泊先から講習会にはどのように移動されましたか?
Kさん:トラムに乗っていきました。トラムと徒歩です。
-お食事とかはどういったものを召し上がってましたか?
Kさん:外で食べたり、パン屋さんが多いので、パンとかサンドイッチ買ったりしてました。
-どうでしたか?日本とは全然違う味かとは思うんですけど。
Kさん:ウィーンのほうがおいしかったです。
-クラスメイトの方とお話はされましたか?
Kさん:はい。でも、生活リズムとかもレッスンの時間によって違うので、午後に会ったりとか、最初にちょっと会ったりとか、それぐらいだったので、あまりお話できませんでした。
-クラスが10人ぐらいで、その中で日本人は何人ぐらいいらっしゃいましたか?
Kさん:5、6人です。
-ほかの生徒さんはどんな国の方でしたか?
Kさん:ドイツ語圏の方と韓国、日本の方でした。
-留学中に一番困ったな、ということはありましたか?
Kさん:ドラム式の洗濯機の使い方が難しかったことです。
-逆に、講習会に参加してよかったなと思える瞬間があったら教えてもらえますか?
Kさん:交通の便はすごく楽でした。
-今回ウィーンの講習会に参加されて、何かご自身の中で変わったな、成長したな、と思うことがあったら教えてもらえますか?
Kさん:初めての海外だったので視野が今までより広がったと思います。
-今後、留学をされる方にアドバイスがありましたら教えてもらえますか?
Kさん:ウェットティッシュとかをビニール袋とか、そういったものは持っていったほうがいいなと思いました。
ドイツ語圏の方の英語は聞き取りにくいので、少しでもドイツ語がわかると楽です。
-今後の目標であったり、どういうふうに演奏活動をされていきたいとか、もうちょっと留学してみたいな、とか、思うことがあったら教えてもらえますか?
Kさん:音楽は世界共通の言語だなと改めて思いました。今後、もっと自分の世界を広げていけたらなと思います。
-本日は貴重なご意見、本当にありがとうございます。
【留学体験者の声】リニューアル朝8時配信!≪音楽留学メールマガジン≫体験談特集Vol.1
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火曜日≪朝8時≫にお引越ししました★
朝の通勤通学時間のお供に、
ごゆるりとお読みください!
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【体験談特集☆Vol.1 短期講習会】
今日から新連載、体験談特集です!実際留学に行った方の声って、やはり説得力がありますよね。
そんな体験談の中から、今回は短期講習会に参加した方の声をまとめてみました♪
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♪末永かりんさん
/バークリー音楽大学サマーコース
―”本当に音楽に対する向き合う姿勢がすごく変わったと自分でも実感しているので、向こうに行っているときもすごく充実していたんですけど、こっちに帰ってきてからも、今すごく充実していますね。だから本当に行って良かったなと毎日のように思っています。”
体験談詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/interviews/testimonial/1910-karin-suenaga-vocal.html
サマーコース詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/program/course/453-berklee-five-week-summer-performance-program.html
*2018年最新情報掲載してます!
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♪中瀬真依さん/シュリッツピアノ夏期講習会
―”結構もう弾いてた曲もあったんですけど、それでも新しい発見ばっかりで。「ああっ、こんな観点から見たり弾いたりしたら面白いなあ」って…”
体験談詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/interviews/testimonial/1536-mai-nakase-piano.html
サマーコース詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/major/course/1/451-piano-academy-pianale.html?view=course&catid=1
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♪清水春菜さん/ニース夏期国際音楽アカデミー
―”今までぼんやりとしていた理想の歌い方が、はっきりとした輪郭を持てたことで、私にとって大きな財産になりました。"
体験談詳細は☆こちら☆
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サマーコース詳細は☆こちら☆
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次回も体験談特集です!
お楽しみに~!
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小林 遼香さん/バークリー音楽大学サマーコース
●プロフィール
3歳から高校2年生まで、YAMAHA音楽教室にて、クラシックピアノとエレクトーンアンサンブルを学ぶ
岡山県立岡山城東高等学校普通科卒業
香川大学教育学部学校教育教員養成課程音楽領域卒業
香川大学院教育学研究科音楽領域修了
平成29年度香川大学学長賞受賞
第49回岡山県新人演奏会出演
―まず簡単な自己紹介と現在までの略歴を教えてください。
小林様:私は3歳からヤマハでピアノを学び、エレクトーンのアンサンブルも高校生までやっていました。香川大学の教育学部音楽領域を卒業の後、同大学院の教育研究科の音楽領域をこの春に修了しました。
―今回バークリー音楽大学サマーコースにご参加されましたが、これまでに国内外の講習会に参加されたことはありますか?
小林様:大学1年時に語学研修でアメリカの大学に10日間行きました。音楽留学は今回が初めてです。
―この講習会を選ばれた理由は何ですか?
小林様:ジャズやいわゆる“楽譜のない音楽”に強くなりたいと思ったためです。それまでクラシックが中心だったのですが、ヤマハで小さい頃から作曲や即興をやっていました。また、大学からアコースティックバンドを結成し、ポップス音楽に触れる機会が多くなってきたこともあり、参加を決めました。
―講習会はどんな人が参加されていましたか?
小林様:初回のオリエンテーションの話によると、75カ国から1,000名近く参加者がいるとのことでした。バークリー音楽大学への入試と奨学金のオーディションが講習会期間に実施されるためでしょうか。高校生が多く、全体的に年齢層が若いイメージでした。
―なるほど。それでは講習会の内容について教えてください。
小林様:初めの3日間は授業オリエンテーションとレベル分けのオーディション(演奏)と選択式の筆記テストがあり、これでクラスが決まります。プライベートレッスンや聴音、理論やアンサンブルは全員必須でしたが、その他は自由に選択できました。
―講習会の先生やスタッフなどはいかがでしたか?
小林様:講習会専任の学生さんのスタッフの方が沢山いて、日本人だと分かるとゆっくり英語を話したり文字で単語を書いてくださったりと、とても親切にしてくださいました。
レッスンのフランチェスカ先生も受講生に寄り添って指導してくださいました。ジャズの経験はないけど即興や作曲に興味があると伝えると、メロディーとコードのみが記されている曲と、既にもう楽譜ができ上がっている曲の2曲を選んでくださいました。前者ではそのコードの和音のポジションからソロを作るまでの過程をすごく丁寧にやってくださり、後者ではジャズの奏法を中心に教えてくださいました。
―レッスンで印象に残っていることはありますか?
“徹底して真似をする”ということでした。クラシックでは、ほかの人の演奏を「参考」にすることはあるのですが、YouTubeを開いて、その人がどこにアクセントをつけてどういう音の切り方をしているか等を全部楽譜に書き起こして真似して弾きなさいと指導くださり、とても新鮮でした。
―講習会では演奏発表の機会はありましたか?
小林様:必須の科目でアンサンブルに所属することになっており、そのコンサートが5週間の最後の週にありました。ポップスもやりたかったので、ポップロックのアンサンブルにピアノ/キーボードで参加しました。ジャンルやレベルも色々で、編成も3人だけのところもあれば7人ほどのグループもありました。
―大学で結成されていたアンサンブルを更に深める機会となったのですね。それでは練習環境について教えてください。
小林様:寮の4階のフロアが全て練習室になっていたのですが、ピアノの数も少ないため、沢山練習室のある隣の寮で練習をしていました。場所さえ取れれば昼夜問わず、時間制限もなく練習できました。
―では、レッスンやクラス以外の時間はどのように過ごされましたか?
小林様:2週目ぐらいまでの土日は、大学側で受講生が自由に参加できるアクティビティをいくつか企画していて、私は水族館へ行きました。移動は全員普通に電車で移動するのですが、入館料も大学側が用意してくださいました。他にはボストンの名所を巡るツアーなどもあったようです。他にはボストンに来ていたブロードウェイのアラジンや、ボストン美術館にも行きました。それ以外は、課題や練習、勉強などをして過ごしていました。
―学生寮はどんな環境でしたか?
小林様:学生証がないとフロアに入れないなど、セキュリティがしっかりしている新しい建物でした。空調も調整できるので快適でしたし、トイレやシャワー、コインランドリーなどは共同なのですがすごくきれいで、特に不自由はなかったですね。
部屋はベッドと机しか置いてないので。シーツだけはもって行きました。枕はちょっと分厚めのバスタオルを現地で調達して代用していました。
―ルームメイトなどはいましたか?
小林様:はい、韓国人の子との二人部屋だったのですが、同じアジア圏というのもあってとても過ごしやすかったです。彼女もピアノの子だったので同じ授業も多く、内容を確認し合ったりと、とても楽しかったです。
―授業はどこでありましたか?
小林様:キャンパスが一つにまとまっておらず、町のいたるところに校舎が点在していたので、基本は校舎間を徒歩で移動しました。移動中も夜は出歩かないようにしたので不安はありませんでした。ただ、講習会が始まってから「世界中から来ているお金を持った学生が集まってきている」という感じで思われているのか、道端で小銭を迫る人がすごく増えたらしく、よく行くコンビニの前にたむろされていて怖かったです。
―現地の食事はいかがでしたか?
小林様:普段は寮のカフェテリアで食べていました。バイキング形式でサラダの種類も多く、スイーツなどもありメニューが豊富ですごくよかったです。平日は朝昼晩、土日はブランチと夕食が食べられるのでほとんどそこを利用していました。外食はクラムチャウダーと寿司ボール(海鮮丼)を食べたぐらいでしょうか。
―何十カ国もの方とコミュニケーションをとる上で、工夫をしたことはありましたか?
小林様:私は英語がそれほど得意ではなかった分、寮で受講生とすれ違ったら挨拶をするなど、自分からコミュニケーションとりにいくことを心掛けました。寮のミーティングでの自己紹介でも、あえて「私はそんなに英語得意ではないけれど、みんなと色んな話がしたい」といった話をすると、困っていたら助けてくれるなどとても優しく接してくれて、自分から動くのはとても大事だなと思いました。
―それは素晴らしいですね! 言葉以外で困ったことはありましたか?
小林様:寮のWi-Fiが使えず、繋がりにくいフリーWi-Fiを使ったこと、バークリーからのメールがなぜか受け取れず、結局最後まで過ごした点ぐらいでしょうか。
―今回のご留学を通じて、変わったこと、成長したことはありましたか?
小林様:今まではクラシックが主だったため、他のジャンルに触れてみると、音楽の捉え方や価値観、習得の仕方一つ一つの、種類そのものが違っていることを感じ、初めは戸惑いがありました。でも、この路線の音楽を極めてきた人たちの中に入ると、とても新しい感覚があって、「音楽」自体をもっと自由に広く捉えられるようになった気がします。
あと、授業のペースが早く、内容もぎっしりで進んでいくので、自分の中で噛み砕いて理解するという作業がとても大変でした。圧倒的に経験がないものを急に詰め込んだため、4週目までは楽しいというより、ただただ必死みたいな感じで(笑)。でも、ある時間を最大限に使って、理論の理屈を解読したり、きちんと課題と向き合うという作業を続けると、最終週にやっと楽しさを感じられるようになりました。
諦めずに地道にこなせていけたことは、今後の自信になると思います。
―これから留学を考えている方へのメッセージをお願いします。
小林様:「留学先で自分はどのジャンルをどんなふうに勉強したいか」を考えること、「それに対する勉強を日本で可能ならあらかじめやっていくこと」でしょうか。そうすると留学してからの実のなり方が変わってくるんじゃないかなと思います。
―最後に、今後の活動について教えてください。
小林様:今回の留学で色々なジャンルを学び、自分の引き出しが少しではあるんですけど増えたので、教職に就いて、色んな音楽の良さを授業で生徒に感じてもらえるように、この経験を生かしていけたらなと思っています。
―ありがとうございました!
≪号外!ウィーンの話が聞けます!≫公開レッスンおよびトークイベント開催のお知らせ
アンドビジョン秋の特別イベントのお知らせ
≪秋の特別イベント≫
こんにちは、アンドビジョンの谷山です!
明日はハロウィーンですね!
今回は新しい公開レッスンのお知らせです★
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
ウィーン交響楽団首席クラリネット奏者
ラインハルト・ウィーザー先生
公開レッスンを11月25日に、
トークイベントを11月24日に開催します!
先生から直接ご指導いただけるチャンスです☆
また、トークイベントでは先生が教授をつとめる
ウィーン市立芸術音楽私立大学の話はもちどん、
現地での生活やオケの話などなど…
専攻問わず、ご参加ください!!
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
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【イベント詳細】
◆日時
トークイベント 11月24日(金)18時~
公開レッスン 11月25日(土) 終日
◆場所
トークイベント:弊社東京オフィス
公開レッスン:都内スタジオ
*料金などの詳細はこちらをご覧ください!
https://www.andvision.net/program/masterclass-japan/9728-reinhard-wieser-clarinet-masterclass.html
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M.Kさん パリ国際音楽アカデミー
-まず簡単な自己紹介をお話しいただいてもよろしいですか?
K.M様:ピアノを始めるきっかけはヤマハ音楽教室で、その後音楽科のある高校を経て、音大を卒業し、現在は大学院に在籍しています。
-今までに講習会や、海外のマスタークラスにご参加されたご経験はございますか?
K.M様:ありませんでした。講習会に参加するのも、海外に行くのも初めてでした。
-海外の講習会に参加しようと思われたきっかけはありますか?
K.M様:ヨーロッパで勉強することに憧れがあったという事と、ここ数年、漠然と今のままではいけないと思っていて、その状況を変えるきっかけが欲しかった事が講習会に参加しようと思ったきっかけです。
-様々な講習会があるなか最終的にパリの講習会にした、決め手は何だったんですか?
K.M様:夏休みの期間が今年は長かったので、モチベーションを下げない為に夏休み後半に行けたらなというのがあって、ちょうどいい時期であったという事と、あと師事している先生に幾つか候補を見て頂いて、勧められたものという二つの理由で決めました。
-なかなか後半の時期で講習会っていうのは結構少ないんで探すのが難しいですよね。実際参加されたパリ国際音楽アカデミーにはどれぐらいの方がいらっしゃいましたか?
K.M様:全体で集まるということがなかったので正確な人数はわからなかったのですが、参加者は結構いらっしゃったような印象です。
-同じ先生のクラスには何人ぐらいの生徒さんがいらっしゃったんですか?
K.M様:私含めて4人いました。
-参加されてた方は、日本人の方が多かったですか?
K.M様:日本人の方は私が知る限りで7人程いらして、因みに私のいたクラスには、日本人は私だけで、他にはフランス人の方が2人、あと韓国人の人が1人というメンバーでした。
-何かお話されましたか?
K.M様:はい。普通に色々と日常会話的なことを話しました。コミュニケーションを積極的にとろうとしてくれたのですが、なにせ私の語学力が弱くて。なので雰囲気で会話をしていました。
-皆さん女性の生徒さんですか?
K.M様:フランス人1人が女性の方で、ほか2人は男性でした。
-同世代ですか?
K.M様:フランス人の男の子は14歳ぐらいで、先生の甥っ子。韓国人の方は私と同世代かなという感じでした。あともう1人、フランス人の女性の方は20代後半くらいだったかと思います。
-結構年齢層が幅広いんですね。
K.M様:そうですね。
-講習会は具体的にどんな感じのスケジュールで組まれていましたか?
K.M様:ほぼ毎日のようにレッスンがあって、最終日にクラスごとのパブリックコンサートがあるという感じでした。
-レッスンは1回大体何時間でしたか?
K.M様:1レッスン1時間という話だった気がするのですが、結局1時間半ぐらい見て頂いたような気がします。
-たっぷり見ていただいたんですね。先生の指導の仕方っていうのはいかがでしたか。
K.M様:理論的にも教えて下さるし、ときには曲のイメージを先生が実際に演じて伝えて下さったりする感じでした。
-何曲ぐらいご準備されていかれましたか?
K.M様:曲数は、3曲程です。
-全部一通り見てもらったんですか。
K.M様:はい。
-先生の人柄というか、雰囲気はどういう感じでしたか?
K.M様:エネルギッシュで、ユーモアのある先生でした。今回の講習会で知り合った友人の先生のレッスンも見たのですが、対照的でした。
-ご友人の先生はどんな感じでしたか?
K.M様:私の先生の場合、椅子に座っているのは最初に通して弾いてるのを聞いてるときぐらいで、ほかは立って動き回っているような感じでした。友達の先生はピアノの横にずっと座って、ときには実際に弾いて、こういう感じで、とかってやったりはするんですけど、そんなに動かない感じ。落ち着いた感じでした。
-通訳さんとか、周りのスタッフさんはいかがでしたか?
K.M様:スタッフの方々はすごく優しかったですね。片言の簡単なフランス語しか分からない様な状態のまま行ったんですけど、練習室を借りるときは、S'il vous plaîtと言うだけで、すぐ練習室を貸出してくださったし、またその時に、グランドピアノがいい?とか聞いてくださることもあったり。通訳の方は、サポーターも兼ねてらっしゃって。AndVisionを通して講習会に参加している方々には、少なくても1回は、1対1で一緒にランチに行ってカウンセリングをして下さいました。レッスン中の通訳に関しても、普通の会話はもちろん、音楽用語にも詳しい方だったので、大変助かりました。
-今回レッスンで教わったことで印象に残っていることはありますか?
K.M様:当たり前の事ですが、楽譜をちゃんと読むということです。楽譜を大雑把に読む癖があるので。
-楽譜が伝えていることをピアノでしっかり表現しよう、みたいな感じなんですかね。
K.M様:はい。
-レッスン自体はフランス語で受けられたんですよね?
K.M様:はい。通訳さんがいらっしゃったので、先生にはフランス語で基本レッスンして頂いていました。
-先ほど、クラスメイトの方とは何語で会話されてましたか?
K.M様:英語です。
-じゃあフランス人の2人も英語を話す感じですか。
K.M様:はい。
-レッスンの最後にコンサートとか、閉会のセレモニーみたいなのありましたか?
K.M様:閉会セレモニーはありませんでした。ですが、コンサートはクラスごとに絶対にあって。クラスの人数が多いところはクラス内で選抜という形をとっていたのですが、私のいたクラスの場合、人数が少なかったので全員演奏させてもらえました。
-実際に演奏されてみてどうでしたか?
K.M様:日本でのクラシック音楽の演奏会というと、自分の中では漠然とですが硬いイメージがあって、実際に演奏する側の立場になる場合も、すごく硬い雰囲気を感じていたのですが、今回そのコンサートで弾いたときは、歓迎してくれるというか、雰囲気的に弾きやすかったです。
-演奏された場所はどこですか?
K.M様:講習会会場の中にあるそこまで大きくないホールです。
-何人ぐらい入ってらっしゃいましたか?
K.M様:コンサート自体がパブリックコンサートで、講習会に参加していない人でも誰でも入っていいですよ、という感じでした。実際にいたのは10人ぐらいで、そんなに人はいなかったです。
-クラスごとに講習会に参加されている生徒さんを観たりしました?
K.M様:友達が出るコンサートを2つ程聴きました。
-観客の方も温かく迎えてくれたという感じなんですね。練習自体はどこでされてたんですか?
K.M様:ステイ先にアップライトピアノがありましたが、ほとんど学校で練習していました。
-学校の設備的にはどうですか?
K.M様:設備的には、清掃員さんが定期的に掃除をして下さるので、レッスン室もお手洗いもきれいでした。練習で貸し出されるのは大体アップライトのピアノだったのですが、レッスンが全部終わった後であれば、レッスン室のグランドピアノを貸してくださる感じでした。
-結構争奪戦みたいな感じですか?
K.M様:いや、そんな風ではなかったです。私の場合は借りられなかったことはほとんどなかったです。
-じゃあ結構な数があるという感じですか。
K.M様:一応、講習会参加者それぞれに練習室が割り当てられていました。私の場合は、同じクラスの韓国人の方とペアで1つの部屋を用意されいました。人のよっては1人で1部屋の割り当てがされている場合もあったようです。2人で1部屋を割り当てられている場合は、話し合って練習時間を割り振るように言われていて、その通りに使っているペアもいらっしゃったようですが、私達の場合は特に決めることなく、使いたいときに受付に鍵を借りに行って、もしその時に使用中であれば他の空いている部屋を手配してくれる、という感じだったので、練習室に困ることはなかったです。
-じゃあその韓国人の子とかぶっても大丈夫という感じなんですね。
K.M様:はい。
-大体どれぐらい練習されていましたか?
K.M様:3、4時間ぐらいです。
-日本で練習されるときと変わらない感じですか。
K.M様:そうですね。でも、どの部屋もグランドピアノが置いてあるわけではないので、準備は日本にいるうちにしっかりされた方が良いと思います。
-レッスン以外、練習されているとき以外はどんなふうに過ごされてましたか?
K.M様:観光に行きました。
-街のようすはいかがでしたか?
K.M様:パリ市内だけでも、地区によって治安の良さは様々でした。
-どこか遊びに行ったところはありますか?
K.M様:パリに留学されている先輩に1日だけ、観光案内をして頂きました。ルーブル美術館、オルセー美術館など、あちこち連れて行ってもらいました。
-宿泊先はどこに泊まりましたか?対応はどうでしたか?宿泊先の設備はいかがでしたか?
K.M様:ホームステイだったのですが、すごく良い家庭でした。メトロへの行き方や、切符の買い方も教えてくださいました。
-宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか?
K.M様:メトロで移動してました。
-海外の人達とうまく付き合うコツはありましたか?
K.M様:積極的に話すことですかね。
-今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか?
K.M様:当たり前のことと思いますが、やはり、語学力とコミュニケーション力をできる限り上げておくといいと思います。
-今後の活動は?進路などありましたら教えてください。
K.M様:また、海外で勉強できるように、準備していきたいなと思います。
【新規コースご案内】≪番外編≫冬期講習会&春期講習会特集
<Andvision 留学に役立つ News Letter>
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******** [New!]コンサート情報 ********
アンドビジョンのコンサート情報を配信中!
12月15日(金)17:30~@雑司が谷音楽堂
Next Vision Vol.2
詳細情報は下記ご覧ください。
http://www.concert-and-vision.info/2017/09/06/2017-12-15fri-flute-vol-2/
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******* ≪本日は番外編≫ *******
今日は冬期講習会と春期講習会のご案内!
今からでも間に合うコースがたくさんです♪
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【番外編】オススメの冬期講習会 ご紹介
年末年始を海外で…そんな憧れを今年こそ、叶えてみませんか…??
◆ウィーン冬期講習会
https://www.andvision.net/major/1181-winter-music-course-in-vienna.html
アンドビジョン主催!毎年大好評の講習会です。
どなたでもご参加できますよ♪憧れのウィーンで、ぜひステキな年末年始を…!!
☆急遽開催決定☆
ウィーン冬期講習会の特別説明会を10/31に開催いたします!!詳細はこちらをご覧ください。
https://www.andvision.net/information/2004/2004/2004.html
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【番外編】オススメの春期講習会 ご紹介
2~3月にかけて行われる春期講習会が多数!航空券も安いので、チャンスです!
◆ウィーン春期講習会
https://www.andvision.net/major/strings/1164-vienna-master-class-in-spring.html
こちらも毎年大人気のコース!受験対策としてもオススメです♪
また、こちらのコースも特別説明会を12/5に開催します。詳細はこちらをご覧ください。
https://www.andvision.net/information/2005.html
◆アンドビジョン春期マスタークラス
https://www.andvision.net/genre/9633-masterclass-series.html
新設!今年からスタートした特別マスタークラスです!憧れの先生がたくさん♪費用を抑えたい、先生が選べない・・・なんていう方にはもってこいのコースです。
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次回は朝8時に配信します!
内容も装いも、大幅リニューアル♪
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Hさん/ウィーン国際音楽ゼミナール
―簡単な自己紹介と現在までの音楽歴を教えてください。
H様:現在高校2年生で、去年の4月から音楽高校に通っています。3歳からヴァイオリンを始めました。
―これまで国内外で講習会に参加したことはありましたか?
H様:国内の講習会はありますが、海外は初めてでした。
―この講習会(ウィーン国際音楽ゼミナール)へ参加したきっかけや理由はありますか?
H様:本場の音楽を学びたい気持ちが強く、これまで海外の先生から習ったことが1度もなかったため、参加を決めました。海外の中でもウィーンは有名な作曲家たちが生れた場所ということもあり、自分の中でとても興味があった街でした。
―講習会の様子について教えてください。
H様:私が参加した期は全専攻で20名程度、うちヴァイオリンは5名ほどで、年齢も中学生から大人の方まで、幅広い世代がいました。日本人の参加者が多く、海外の方は数名ほどでした。
レッスン自体は、2週間のうちの4日間で、参加者コンサートの機会もありました。
―なるほど。レッスンの様子はいかがでしたか?
H様:レッスンを受けたエリザベート・クロプフィッチュ先生はとても親切で、私がわかるまで丁寧に教えてくださいました。バッハやモーツァルト、ブルッフの作品を持っていったのですが、まだ技術的に足りないことから、それぞれの作品の様式の違いまで深いところまで教えてくだり、とても勉強になりました。ウィーンということもあり、モーツアルトについては音楽史など特に詳しく教えていただき嬉しかったです。レッスンはドイツ語だったのですが、通訳がいらっしゃったので全く支障ありませんでした。
―参加者コンサートはいかがでしたか。
H様:参加者コンサートは2回いろいろな会場で行われ、8月27日から9月7日までの期間中、8月31日は郊外の教会で、9月6日は校内のホールで参加者コンサートがありました。私の場合、先生に推薦いただき教会でのコンサートに出ました。バッハとブルッフを演奏したのですが、教会はよく響いてとても気持ちが良かったです。
―それは貴重な経験ですね。 練習はどうされていましたか。
H様:ホテルでも練習して良いとのことだったのですが、想像以上に音が外に漏れてしまうので、地下のピアノ部屋を使っていました。ただ、学校の練習室が思ったよりも空いていたのでそこで練習することが一番多かったですね。
―レッスンや練習以外ではどのように過ごされていましたか。
H様:シェーンブルン宮殿など有名な観光地を一通り巡りました。オペラ座にも行きました。交通の便や治安もよく、便利で安心して過ごせる街という印象が強かったです。
―ホテルはいかがでしたか。
H様:部屋は少し狭く、設備も最低限でしたが、フロントの方もすごく親切で、過ごしやすかったです。講習会会場までトラムを使えば15分ほどで着けたのもありがたかったです。エアコンが無いため、気温の高い日は窓を開けない暑いと感じることもありました。洗濯機もあったのですが、使い方が少し難しいということだったので、持参していた洗剤で手洗いをしていました。宿泊先に同じ講習会に参加している日本人も多く、朝食などご一緒したこともありました。
―食事はどうされていましたか。
H様:昼食は、現地のマックによく行きました。日本と異なりパネルで注文するので店員さんと会話しなくても注文でき、とても楽でした。あとはザッハトルテがとても美味しかったです。値段も日本と大きく違いは感じませんでした。
―海外でコミュニケーションとるときに工夫されたことはありましたか
H様:とにかく笑顔で挨拶して、話せなくても相手の方に伝えようとする気持ちが大事だなというのはすごく思いました。ドイツ語で少し話そうと思ったのですが、通じにくかったので英語が多かったですね。
―現地で困ったことなどはありましたか。
H様:帰国日の二日前にパスポート盗難に遭いました。観光地の人混みを歩いているとき、ショルダーバッグを見たら、気づいたらすられていた、という感じです。すぐに日本領事館や日本の役所に連絡をとり書類の手続きをして、飛行機チケットの取り直しなどを行いました。新しいパスポートも想像よりも早く発行でき、最終的に予定の一日遅れで帰国できましたので今となってはいい経験だったと思います。
―大変だったと思いますが、安全にご帰国できたようでよかったです。今回の講習会を通じての感想はいかがですか。
H様:技術的な面でも成長でき、何より本場の先生のレッスンが受けられたことがすごく自分の中でも嬉しく、これからまた頑張ろうという気持ちにもなれました。
レッスンも注意される点は、あまり日本の先生とは変わらなかったのですけど、音楽に対する気持ちや深さなど、現地で初めてわかるものがありました。
気候の面でも日本と違い空気が乾いていて、建物も石造りのためとてもよく響いて、楽器も鳴りがまるで異なり、弾いている身として気持ちがよかったです。
―なるほど。それではこれから留学をする人に向けてアドバイスはありますか。
H様:一番困ったのは言葉の面だったので、語学をしっかり勉強しておいたほうが良いということです。私自身、これからもっと頑張って勉強しようと思いました。
―最後に、今回の留学を経ての今後の目標を教えてください。
H様:今回のウィーン国立音楽大学の音楽環境がとてもよかったので、またレッスンを受けに行きたいと考えています。演奏だけではなく、語学の勉強も頑張ろうと思います。
―応援しています。インタビューへのご協力をありがとうございました。