峰松佳乃子さん/マントヴァ音楽院
1989年生まれ。山口県下関市出身。
3歳よりピアノを始める。
ヤマハ音楽教室ジュニア専門コースピアノ上級科、梅光女学院高等学校音楽科を経て、国立音楽大学音楽学部伴盤楽器専修ピアノ科卒業。大学在学中に芸術祭において、国立音楽大学オーケストラと共演。2011年大学卒業後イタリアに渡り、2015年マントヴァ国立音楽院修士課程ピアノ科修了。2019年マントヴァ国立音楽院修士課程室内楽科を首席で修了。修了時に最優秀賞受賞。
2000年ヤマハジュニアオリジナルコンサートin広島出演。
2003年 山口県学生音楽コンクール中学生の部ピアノ部門銀賞。
2006年ヤマハヤングピアニストコンサート第1位、金賞および大賞を受賞。
同コンサート広島推薦演奏会金賞および大賞を受賞、大阪において推薦演奏会に出演。
2014年 第4回アントニオ・サリエリ青少年国際音楽コンクールピアノ部門第3位。
2015年 第2回ジュセッペ・アチェルビ国際コンクールピアノ部門第3位など、
数々のコンクールで入賞。
2016年にマントヴァ夏の音楽祭でヴァイオリニストのパオロ・ギドーニ氏と共演。
これまでにピアノを井町泰子、下田直子、三木香代、サルヴァトーレ・スパノの諸氏に、
作曲を久行敏彦、橋本剛、伴奏法をサヴェリオ・マルティネッリ、室内楽をパオロ・ギ
ドーニの諸氏に師事。
マルミローロ市コンコルディアヴォークム文化協会のピアノ講師としても後進の指導にあ
たる傍ら、ソロ、室内楽において主にイタリアで演奏活動を行なっている。
山口県音楽協会会員。
イタリア・マントヴァ市在住。
-まず簡単な自己紹介ということで、現在までの略歴を教えてください。留学する前までの音楽の経験は? 何歳からなさっていましたか?
峰松様:ピアノは3歳から始めました。母に連れられてヤマハ音楽教室に行ったのがきっかけです。そこからジュニア専門コース、ピアノ上級科に高校卒業まで在籍しました。
地元下関の梅光女学院高校音楽科を経て、国立音楽大学のピアノ科を卒業しました。
大学を卒業したその年の6月にイタリアにレッスンを受けに行き、次の年にマントヴァ国立音楽院に入学しました。
2015年に修士課程のピアノ科を、2019年4月15日に同じ音楽院の修士課程の室内楽科を修了しました。この時は満点の首席で修了し、修了時には最優秀賞を受賞しました。
コンクールは山口県学生音楽コンクールを始め、様々なコンクールに挑戦しました。
イタリアではアントニオ・サリエリ青少年国際コンクールピアノ部門、ジュセッペ・アチェルビ国際音楽コンクールピアノ部門で3位に入りました。
実は小学生の頃に合唱もやっており、NHK全国学校音楽コンクールの全国大会でNHKのホールの舞台にも乗りました。
その時に伴奏をしたのがきっかけで自然と音楽の道を歩むことになりました。
-留学したきっかけを教えてください。
峰松様:高校在学中から漠然と海外で音楽を勉強したいと言う気持ちはありましたが、その一方で、音楽の教員になろうという思いもあり、教育実習にも行って、高等学校の音楽の教員免許も取りました。
そんな時、大学を卒業したその年にアンドビジョンの皆様のおかげでイタリアでレッスンを受ける機会がありました。
実はその時、音楽大学の大学院の受験に失敗したのもあって、受け直すかどうかを考えており、願書の締め切りギリギリまで大学院を受けるつもりで準備していましたが、マスタークラスで出会った先生に”君、イタリアでピアノ弾いたら?”と一言言われて、直感だけで方向転換してイタリアで音楽をやることに決めました。この鮮やかな方向転換に両親が一番びっくりしたと思います(笑)その時のマスタークラスが今のピアノの先生です。
-どうやって現在の学校を選びましたか?現在の学校に決まるまでのいきさつを教えてください。また、 決め手になった点はなんでしょうか?
峰松様:マスタークラスで出会った先生が、今の音楽院の教授で私も自然とそこの音楽院に決めることになりました。
-どのような試験・出願書類が必要でしたか?何か書き方のコツはあるのでしょうか? また、試験の思い出、苦労話などありましたら、教えてください。
峰松様:出願書類は学校の成績証明書など大使館に提出する書類がたくさんありますが、イタリア文化会館から必要書類が提示されます。
試験内容は各地の音楽院でもしかしたら違いがあるかもしれませんが、私の音楽院は、入学試験は実技のみで、30分のプログラムが課題でした。
日本の音楽大学の試験というととにかくピリピリした雰囲気の中で弾くものですが、音楽院の試験は本当にあまりにもアットホームで私自身も拍子抜けしたので、逆に力を抜くことに苦労した気がします(笑)ですが、修士課程修了時、学部課程卒業時には論文を書かなければなりません。
もしかしたらこれが一番の苦労かもしれないです。私もピアノ科、室内楽科と修士論文を2つ書きましたが、イタリア語ですので、論文のための書き言葉に苦労しました。試験の時は他のイタリア人の学生と同じように論文についてのプレゼンと口頭試問もありますので、特に外国人は、内容もさることながら、淀みなく流暢なイタリア語で話すことが要求されます。私は演奏系の専攻ですので、実技もありましたが、実技よりも口頭試問の方でハラハラしていました。文献の研究も全てイタリア語です。
-手続きで苦労した点はなにかありますか?
峰松様:とにかく提出しなければいけない書類が多く、中にはイタリア現地から取り寄せないといけない書類もあったりしたので、必要書類が書いてあるリストとカレンダーをひたすら確認する日々でした。
この時ばかりは胃に穴が空きそうなぐらい大変でした。
-留学準備はどのくらい前から始めましたか?
峰松様:アンドビジョンには大学卒業前からお世話になっていました。本当に親身に相談に乗ってくださいました。
-学費はどう捻出しましたか?
峰松様:奨学金を取らなかったので自費です。
-語学は日本でどのくらい勉強しましたか?現地でも語学学校に行った方がいいでしょうか?
峰松様:行けるなら少しでも語学学校には行った方がいいとは思いますが、プライベートレッスンをお勧めします。私は大学時代にイタリア語の授業を取っていて、大学院の入試の語学もイタリア語で受けたので、文法は一通りおさえた状態から勉強し直しました。会話に関してはもう、現地でネイティブの人と話して慣れるしかないので、日本にいる間はその土台になる文法や、最低限、意思疎通を図る言い回しを勉強しました。私も現地の語学学校には行きましたが、2ヶ月くらいだったので、もしかしたら他の方よりはかなり少ない方かもしれません。日本でビザの書類を準備している間、時間がある時には少しだけですが、語学学校に行って、現地の学校で消化しきれなかった部分を勉強しました。
-学校はどんな雰囲気ですか?その学校ならではの特徴は何かありますか?
峰松様:全体的にのんびりとした雰囲気です。常に競争また競争という感じではないので、マイペースな私にとってはこの上なくありがたい環境です。
-日本人はどのくらいいますか?
峰松様:現時点で在籍しているマントヴァの音楽院は、私が唯一の日本人です。マントヴァは小さな街なので、日本人もほとんどいません。
-日本と留学先で大きく違う点を教えてください
峰松様:気候、雰囲気、文化…何もかもですね。でも、それが私には良かったのかもしれません。
-学校の授業はどのように進められますか?日本でしっかりやっておいたほうがいい勉強などありまし たら、教えてください。
峰松様:授業、レッスンは全てイタリア語です。英語は通じないと思っていた方がいいと思います。ですが、日常会話を一気に全て覚えようとする必要はないと思います。それよりも、相手の言っていることが分からなくても”それはどういう意味ですか?”と聞き返せるコミュニケーション力の方が大事ですね。音楽院の授業に関しては、私は音楽院入学の時点ですでに日本で音楽大学を卒業して学士の学位を持っていたので、いわゆる必修科目は実技系以外は全部免除でした。ですが、授業の科目や内容は日本の音楽大学と同じです。音楽史もあり、ソルフェージュ、和声など全部あります。
-日ごろ練習はどのようにしていますか?
峰松様:グランドピアノを月に100ユーロでレンタルしていますので、練習は基本的に自宅です。合わせがある時は音楽院で部屋をあらかじめ予約しておいたりします。
-学外でのセッション、コンサートなどは行われますか?
峰松様:コンサートの数が桁違いに多いので、シーズンに入ると、1週間に2本、3本は本番があります。音楽院の室内楽の教授の先生とデュオリサイタルの機会にも恵まれました。
-1日の大体のスケジュールを教えてください
峰松様:午前中にレッスンが入ることが多いので、午後からは合わせ、仕事などをこなしています。
-現地の音楽業界へのツテはできますか?
峰松様:音楽院でマスタークラスに来られた先生と知り合うことが多いですので、業界へのツテもできると思います。
-周囲の人の学習態度に関しては、日本とどう違いますか?例えばどのような点が違うと思いますか? (例:アメリカなどだと、生徒と先生が対等で意見を交換し合うので、積極性が重視されるなどがあります)
峰松様:イタリアも先生と生徒は比較的対等だと思います。自分の思っていることを遠慮なく言う学生も多いです
-授業以外はどのように過ごされていますか?
峰松様:友達と街中に繰り出してジェラートを食べに行ったり、ショッピングしたりして、青春を謳歌しています。
-日本人以外の人たちと付き合うコツはありますか?
峰松様:自分は外国人だからと思い過ぎないことです。思い過ぎるとそこで壁ができてしまいます。現地の人だって日本に来れば外国人なのですから。現地の知らない人に失礼な言葉で声をかけられることもあるとは思いますが、”だからなんだ”と流せるぐらいの図太さがあった方がいいかもしれません。
-宿泊先はどのようにみつけましたか?
峰松様:先生が全部助けてくださいました。
-生活費はだいたい1か月いくらぐらいかかりますか?
峰松様:月に1000ユーロあって少し余ると思います。
-留学してよかったと思える瞬間は?
峰松様:先生に生徒として大事にしてもらえてるなと感じたときです。
-留学して自分が変わった、成長したというところはありますか?例えばどんなことですか?
峰松様:こればかりは自分では分かりませんので、先ほど先生にメールをして聞いてみました。今の私を一番ご存知ですので…以下は先生からです。
”僕はカノコは音楽家として、人として成熟し、かなり成長したと思います。イタリアが好きなので、この留学はとてもいい経験になったのではないかと思います。ピアノに関しても、音や技術のコントロールの技量が格段に上がったように思います。”
だそうです。
-今後はどのような進路を考えていますか?
峰松様:今後は11月から音楽院の伴奏科に行きますが、それと並行して今まで通りイタリアを拠点に音楽活動をしていきつつ、年に数回は日本で演奏することを考えています。
-これから留学する人が、心しておかなければいけない点、アドバイスしておきたいことがありました ら、お願いします。
峰松様:時として音楽家の意地とプライドが必要になることもありますが、特に日頃の生活で人間関係において、現地の学校に入って、現地で生活して、現地の人と接する時には、いらぬプライドは持たないことです。学校の成績や結果というのは、心配しなくてもやればやったぶんだけあとでついてきます。
もちろんそれは自分の中で確かな自信になりますが。目的意識を持ち、目標をしっかりと見据えつつ、そこにたどり着くまでのプロセスはあくまでもマイペースに。人に流されない芯の強さはあった方がいいと思います。そして、当然イレギュラーなことがたくさん起こりますが、振り回され過ぎないことも大事だと思います。
海外に行けば、そこはもう日本国内ではないので、文化も言葉も違うので、予想外のことが起こるのは普通です(笑)そんな私も、家の伴を忘れてゴミを捨てに行った挙句に締め出されて消防車が来たりとか、遊びに行った先で財布をスラれたこともあります。周りの人からは、1人で海外に行って強いとか、しっかりしているとか言われますが、別に私が強いわけでもなく、しっかりしているわけでもなく、細かいことを気にしないマイペースで呑気なだけです。
少し脅かすようなことを書きましたが、海外で生活するというのはこういうことです。留学というと、夢いっぱい、現地の人とたくさん友達を作って…というイメージですが、実際生活となるとそうもいかないことの方が多いです。でも友達はたくさんできますよ!なので、とにかく自分をしっかり持ってブレないのが何よりも大事だと思います。
予想外のハプニングも多いですが、それも含めての生活。刺激がたくさん予想外のハプニングも多いですが、それも含めての生活。刺激がたくさんでいいじゃないですか!海外留学の生活もなかなかオツなものですよ。
-貴重なお話しありがとうございました。
アイスランド共和国

| 大使館などの在日政府機関 | 現地日本大使館 |
気候 名前から非常に寒いと思われがちであるが、北大西洋の温暖な海流やメキシコ湾の温暖海流によってアイスランドの気候は温暖で、夏の平均気温は8度〜10度程度、冬でも0度前後の温暖な気候だ。天候は東グリーンランド海流の影響を受ける。真冬は非常に日が短いが、夏は2-3ヶ月程度あり日が長くなる。早春や秋は非常に長い黄昏を楽しむことができる。 |
|
現在の天気 |
ビザ | パスポートの残存有効期限が3カ月以上必要。 |
パスポート | 観光目的で3カ月以内の滞在ならビザ不要。 学生ビザについてはこちら。 |
大使館などの在日政府機関 | |
アイスランド共和国大使館 |
〒108-0074 港区高輪4−18−26 Tel:03-3447-1944 |
在東京アイスランド共和国名誉総領事館 |
〒153-0061 目黒区中目黒3-20-8 Tel:03-3719-1220 管轄区域:日本全土 |
在長野アイスランド共和国名誉領事館 |
〒380-0935 長野市中御所5丁目1-18 吉田興産株式会社内 Tel:026-228-3163 管轄区域:長野、新潟、群馬 |
在京都アイスランド共和国名誉総領事館 |
〒600-8558 京都府京都市下京区塩小路西洞院東入 武田病院10階 Tel:075-361-1357 管轄区域:近畿(三重県を除く) |
アイスランド政府観光局(英語) | Touristboard of Iceland Lakjargata 3, 101 Reykjavik, Iceland. Tel: +354- 535-5500 Fax: +354-535-5501 |
現地日本大使館 | |
在アイスランド大使館(兼勤) | Embassy of Japan Laugavegur 182, P.O. Box 5380, 105 Reykjavik, ICELAND Tel: (354)510-8600(代表) Fax: (354)510-8605 |
| 大使館などの在日政府機関 | 現地日本大使館 |
ダンス留学アンドビジョン【ダンス最新情報vol.4. 2014-06-10 04:00:00】
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【1】ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
一気に夏モードになり、気温もグッと上がってテンションもアゲアゲな感じですかねw
みなさ〜ん 早くも夏バテとかしてないですか?!
夏のコンクール、発表会へ向けて日々お稽古に励んでいると思います。
今回もオススメ新着情報をジャンジャン配信しちゃいますんで、チェックしちゃって下さぁ〜い♪♪
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【2】特集 対談プロに聴く
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◆幸田亮一さん
ハンブルグのバレエ学校で学び、その後ダンサーとして幅広くご活躍☆
そして現在は指導者としてローザンヌ国際バレエコンクールのファイナリスを排出!!
今回インタビューでとても素敵なお言葉をたくさんいただけました♪♪
http://www.dance-abroad.com/interview/1118-ryoich-koda.html
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【3】講習会情報
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今週は、ヨーロッパの夏期講習会情報をお届けします☆
◆プラハ国際夏期バレエマスタークラス
現役の世界的プリンシプルやスター達が、意欲的なダンサーを未来のスターへと導く
■講習会開催期間■
2014年8月4日〜8月16日
第1期:2014年8月4日〜8月9日
第2期:2014年8月11日〜8月16日
講習会1日のスケジュール例
10:00〜 クラス
11:30〜12:00 休憩
12:00〜13:30 テクニック練習
13:30〜15:00 休憩
15:00〜17:00 コンテンポラリー/パ・ドゥ・ドゥ/レパートリー
17:30 レクチャー/インタビュー/ビデオ撮影
http://www.dance-abroad.com/country/europe/czech/6166-international-ballet-masterclass-in-prague.html
◆カルカソンヌ国際バレエサマースクール
南仏で、ドイツの大学やカンパニーのオーディションを兼ねるサマーコースで学ぶ。
■講習会開催期間■
2014年7月28日〜8月9日
第一期:2014年7月28日〜8月2日
第二期:2014年8月4日〜8月9日
http://www.dance-abroad.com/country/europe/france/6269-international-ballet-summer-school-carcassonne.html
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【4】学校情報
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学校情報もコンテンポラリーに特化しました☆
◆ノーザン・スクール・オブ・コンテンポラリーダンス
http://www.dance-abroad.com/country/europe/uk/5978-northern-school-of-contemporary-dance.html
◆エイリー・スクール
http://www.dance-abroad.com/program/5831-the-ailey-school.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【5】国内語学レッスン情報
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アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
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【6】編集後記
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気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
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そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
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それでは、また次回ぃ〜☆
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【7】次回予告 ☆☆夏期講習出発前直前情報!!
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次回のメルマガは、
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お楽しみに!p(^^)q
【体験談掲載!最終回!】朝8時配信≪音楽留学メールマガジン≫体験談特集Vol.4
音楽留学アンドビジョン メールマガジン
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__c0__様、おはようございます!
今年も残り1ヶ月ちょっとですね。
11/24トークイベント、まだ参加できますよ!
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アンドビジョン、インスタ始めました。
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【体験談特集☆Vol.4 語学+音楽コース 】
体験談特集最終回☆今回は語学+音楽コースに参加された方の体験談です!音楽を学びたいけど、語学も学びたい…そんな方はぜひ、こちらの体験談をご覧くださいませ♪
また、長期留学に向けた準備としてもオススメですので、語学が不安で…という方はぜひ読んでみてくださいね。☆
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♪菅野力さん(フルート)
♪H.Oさん/フィレンツェ語学+音楽コース
―”今まで日本の先生に習っていた時は、漠然とダメと言われることが多くて、具体的に何がダメでそれをどう改善すればいいのか教えてもらったことがなかったのですが、今回先生ははっきり言ってくださる先生で、そのおかげでどういうことをすればいいのかがわかりました。”
体験談詳細は☆こちら☆
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プラン詳細は☆こちら☆
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♪♪K.Kさん/
バークリー音楽大学語学+音楽コース
―”とりあえず、話しかけてみる、ということは大事だと思います。あとは、何か聞かれたとき、「ちゃんと考えてますよ」という意思も伝えることです。”
体験談詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/interviews/testimonial/1019-kk-language-music.html
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そのほかにも、たくさんの体験談を掲載中♪
体験談ページは☆こちら☆
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次回は番外編予定!
お楽しみに~!
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アンドビジョン株式会社
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[土・祝] 10:00-15:00(祝日営業は1-7月のみ)
日曜日はお休みを頂いております。
< メール・ファックスは、365日・24時間受付 >
M.Kさん/ルツェルン音楽祭アカデミー
-まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。
M.Kさん:ピアノ講師をしている母に薦められ五歳の時にヴァイオリンを始めました。桐朋学園の子供の為の音楽教室に入室して音楽の基礎を学び、高校大学と桐朋学園に進学しました。
-今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか?
M.Kさん:今までにもいくつか海外の講習会には参加したことはありますがスイスでの講習会は初めてでした。
-この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか?
M.Kさん:現代音楽に特化した音楽祭というのは中々数もありませんし、その中でもじっくり二週間コーチング付でコンテンポラリーオーケストラレパートリーを学べるというのが魅力的でした。また講習期間中の生活費や現地までの飛行機や電車も全額主催者側が支給してくれるというのも大きな理由です。
-参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか?
M.Kさん:世界中から100人程選ばれていました。年齢層も幅広く学生からプロオケで働いている参加者も数多くいました。
-講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか?
M.Kさん:二週間ほぼ毎日コーチングやリハーサルがありました。オーケストラトレーニングなので個人レッスンはありませでした。
-先生はどんな人でしたか?スタッフはどんな人でしたか?何名くらい居ましたか?
M.Kさん:今年はJack QuartetのChristpher OttoとAustin Wulimanがヴァイオリンのコーチングを担当してくれた他、指揮者はDavid Fulmar、Ruth Reinhardt、Sir George Benjaminがいました。
事務スタッフは4人程でしたが皆とてもレスポンスが早く優しかったです。
-レッスンでは、どんなことを教わりましたか?教わったことで、印象に残っていることはありますか?
M.Kさん:現代音楽ならではの特殊奏法のコツや複雑なリズムをいかに正確に細分化するのか等全て新鮮な体験でした。作曲者もリハーサルに参加して、どういったコンセプトで曲を作ったのか、どういう風に弾いてほしいのか等直接お話が聞けたのは印象深いです。
-レッスンは何語で受けましたか?
M.Kさん:英語でした。
-レッスンの最後には、コンサートや閉会セレモニーなどがありましたか?
M.Kさん:今回は二週間の間に4回ほどコンサートで演奏しました。閉会セレモニーはありませんでしたが、最後のコンサート後に立食形式の簡単なパーティがありました。
-講習会中に、人前で演奏する機会(コンサートやコンクールなど)はありましたか?
M.Kさん:私は弾きませんでしたが、メイン会場の裏手にあるバーで自由参加型の野外演奏の場も設けられていました。
-練習はどこでしたのですか?どのくらい練習出来ましたか?
M.Kさん:地元のコンセルバトワール三校の練習室を自由に使えた他にもホームステイ先でも練習できました。朝から夜までリハーサルの合間をぬって練習しました。
-レッスン以外の時間は何をしていましたか?
M.Kさん:練習したり美術館や観光スポットを巡ったりしました。
-街のようすはいかがでしたか?(治安、人々の様子、外観など)
M.Kさん:湖が多くてどこを見ても絵になる景色でした。治安もよく英語も問題なく通じました。
-どこか遊びに行ったところはありますか?
M.Kさん:メイン会場付近の湖まで泳ぎにいったり、ショッピングセンターでウィンドウショッピングを楽しみました。
-宿泊先はどこに泊まりましたか?対応はどうでしたか?
M.Kさん:ホームステイでした。ベッドルーム一部屋を個人で使えてバスルームとキッチンは共用でした。
-宿泊先の設備はいかがでしたか?(部屋人数、空調、トイレ・風呂、洗濯方法、TVなど)
M.Kさん:とても清潔なホストマザーだったので不備なくとてもキレイでした。エコ思考の方で空調システムやテレビは置いていませんでした。
-宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか?
M.Kさん:シティパスを主催者側が参加者全員に配ってくれたので自由にバスや電車に乗って移動できました。
-ごはんは何を食べましたか?お口には合いましたか?外食は1食何円ぐらいでしたか?
M.Kさん:主にサンドイッチやサラダを食べました。スイスはレストランで食事すると高いですし量もとても多いのでテイクアウトを主に利用していました。サンドイッチ一個でだいたい5フラン前後でした。何を食べても美味しくて特にチョコは最高でした。
-海外の人達とうまく付き合うコツはありましたか?
M.Kさん:皆とてもフレンドリーだったので特にコツはなかったかなと思います。
-留学中に、困ったことなどはありますか?
M.Kさん:楽しい事だらけでありませんでした。
-今回講習会に参加して良かったと思える瞬間はありましたか?
M.Kさん:毎日とても充実していたので最後のコンサート後にまた来たいなあと既に名残惜しく感じました。あとベルリンフィル、コパチンスカヤ、カバコス、ツィマーマン等世界的に有名な演奏家
達の生演奏を聴けたのは大満足です。
-留学して、何か自分が変わったなとか成長したなと思う事はありますか?
M.Kさん:世界中の意欲ある仲間と交流できて、いくつになっても意識を高く、上を目指し続ける大切さを学べました。
-日本と留学先で大きく違う点を教えてください。
M.Kさん:コーチと生徒が対等でリハーサル中も自由に質問したり発言できたりというのは新鮮でした。全員がプロとしての意識を高く持っているのも新鮮な事でした。
-今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか?
M.Kさん:最初の一歩は何でも難しいものですが必ずそれに見合う何かを得られるので機会があれば積極的に行ってみてください。
-留学前にしっかりやっておいた方がいい事は何かありますか?
M.Kさん:下調べは大事ですし早目早目に動いた方が安心です。
-今後の活動は?進路などありましたら教えてください。
M.Kさん:帰国して演奏活動の他レッスンをしたりしています。
-ご協力ありがとうございます。
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アイルランド

| 大使館などの在日政府機関 | 現地日本大使館 |
ビザ | 観光目的で3ヶ月以内の滞在ならビザ不要。 日本国籍の学生は学業目的でアイルランドに入国する際でもビザは必要ない。学生ビザについてはこちら。 |
パスポート | パスポートの残存有効期限はアイルランドでは特に設けられていない。 |
大使館などの在日政府機関 | |
アイルランド大使館 |
Embassy of Ireland in Japan 〒102-0083 千代田区麹町2-10-7 アイルランドハウス Tel: 03-3263-0695 |
現地日本大使館 | |
在アイルランド大使館 | Ireland Embassy of Japan Nutley Building, Merrion Centre, Nutley Lane, Dublin 4, Ireland Tel: (353-1) 202-8300 Fax: (353-1) 283-8726 |
| 大使館などの在日政府機関 | 現地日本大使館 |
ダンス留学アンドビジョン【新着バレエ情報 vol.1. 2014-04-29 04:00:00】
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【1】ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
とてもすごしやすい季節がやってきましたね♪
東北地方は今が桜の見ごろですかね?!
皆さんいかがお過ごしですか?!
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【2】特集 対談プロに聴く
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☆☆長井シーナさん☆☆
オハイオ州のダンスカンパニーModanに所属
http://www.dance-abroad.com/interview/1107-shihoko-nagai.html
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【3】講習会情報
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アメリカン・アカデミー・オブ・バレエサマースクール!!
AABのソリストをはじめ、世界中の有名バレエ団で活躍しているダンサーが数多く輩出されています。
http://www.dance-abroad.com/country/america/usa/5950-american-academy-of-ballet-summer-school.html
まだ、若干の空きがございます!!
1週間コース 10名程度
2週間コース 4名程度
3週間コース 4名程度
※4月29日現在
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【4】学校情報
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セントルイス・バレエ・スクール/Saint Louis Ballet School
日本人の堀内元氏が校長としてスクールを率いています!!
http://www.dance-abroad.com/country/america/usa/5896-saint-louis-ballet-school.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【5】国内語学レッスン情報
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アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
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留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
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【6】編集後記
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先日、劇団新感線の“蒼の乱”を観劇してきましたぁ〜♪♪
天海祐希さん主演のお芝居!!
昨年、心筋梗塞で降板して、復帰の舞台とあったのですが、
さすが!!パワフルに大立ち回り!大迫力の圧巻のお芝居でした!!
舞台に生きる、そして舞台で活きる女優さんだと改めて感じさせられました♪♪
あと、ひときわ輝きを放っていたのは早乙女太一さん!!
なんともセクシーな出で立ち☆
天海祐希さんと早乙女太一さんに共通して言えるのはやはり踊りの稽古をされて、それも相当なレベルまで鍛えられているということ。
仕草のひとつひとつに無駄がない、それが観るものを魅了する、そんなふうに思いました。
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気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
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それでは、また次回ぃ〜☆
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【7】次回予告
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淡田 理恵さん/ダーティントン国際音楽サマースクール
2012年 トロンボーンを始めました。中学入学です。
村上美希先生に師事しています。
-簡単な自己紹介、今までの経歴をお願いできますか?
淡田様:中学1年生から部活でずっとやってて、高校2年の春で引退して、あとは個人でやっています。
-今回ダーティントンを選ばれた理由は何ですか?
淡田様:吹奏楽がやりたくて、吹奏楽の講習ができるところを探したらダーティントンが見つかったので、そこに行こうと思いました。
-今まで国内外の講習会には参加されたことはありましたか?
淡田様:いや、初めてで。トビタテ!留学JAPANを使ったので、それがきっかけで探しました。
-トビタテは実際にやってみてどうでしたか?行く前のミーティングとかもあったと思うんですけど。
淡田様:分野が違う子とも話して、いろいろ情報交換したり。でも海外に行ったことがある子がほとんどで、結構海外のことも聞けたりとか、こういうのおすすめだよ、というのを教えてもらったりしました。
-交流会は何人ぐらい集まっていたんですか?
淡田様:そのときは500人ぐらいで。それを東京で2日で分けてやって、あと1回、大阪会場のほうで。結構多い人数でした。
-ダーティントンの講習会にはどれぐらいの方が参加されていましたか?
淡田様:全体はよくわからないですけど、ブラスだと15人ぐらいで、プラス、講習者ではないんだけど、前来ていて、合奏だけ参加という人もいて。その人たちも合わせると結構な人数になりました。
-講習会でのスケジュールはどんな感じでしたか?
淡田様:7時から朝ご飯で、9時15分からセクションで、ブラスウォームアップセッションがあって、そのあとコーヒー休憩があって、11時15分からトロンボーンの低音セクションがあって、そのあとお昼を食べて、2時からブラスアンサンブルがあって、そのあと4時半からビッグバンドがあって終わりで。そのあとは夕飯を自由に食べたりして、夜はコンサートとかもあったので、勝手に見に行ってもいいし、みたいな。
-結構長丁場ですね。体力的に大丈夫でしたか?
淡田様:楽しいからアドレナリンが出て、そんなには。一緒にいたトランペットの男の子、その子もヘロヘロでした。
-先生とかスタッフはどんな感じでしたか?
淡田様:スタッフもすごく優しくて。ベットも毎日きれいにしてくれるんです。あとは先生、Paul Archibald先生とBrett Baker先生がよく面倒見てくれたんですけど、2人めっちゃ優しくて。あまり英語得意じゃないんで、輪に入れるかな、みたいな感じだったんですけど、大人ばかりの講習会だったのでかわいがってくれて。打ち上げやると言って、カレー屋さんに行くと言われて、子どもだからちょっと遠慮したんですけど、ポールが一緒に行こうよ、みたいに誘ってくれて、一緒に行ったりもしました。
-ブラスのコースの参加者はイギリス人が多いんですか?
淡田様:イギリス人が多かったです。日本人は見なかったです。3週目に1人日本人がいたと教えてくれて。でもその人もロイヤルフィルでバイオリンを弾いている人みたいでした。
-イギリス人の方はどんな方が多かったですか?
淡田様:アマチュアのバンドでやっているとみんなほとんど言っていました。
-コンサートや演奏会は行きましたか?
淡田様:ホールがあって、そこでいつも毎日何かしらのコンサートをやっているんだけども、講習会の時期だけ講習会参加者はカードを見せればチケットなしで入れるみたいな感じで。ポールとブレッドのコンサートを。すごかったです。日本だとすごく高いお金払って見に行かなきゃいけないやつを、近くのほうで見れるんですよ。
-ホールってどれぐらいのサイズなんですか?
淡田様:ホールは、教会を改装した感じで、そんなに広くはないんですけど、近くで見れました。
-自主練習はどうされていましたか?
淡田様:学生寮を改装したホテルで、夜9時までは吹けるんです。だから、帰ってきたあとにまた個人練習したりして。それで、時間を守れば自分で好きにできるので、よかったです。
-食べ物はどうでしたか?
淡田様:日本クオリティを求めなければおいしいのかなと。
-朝はビュッフェですか?
淡田様:いつも頼めば、ビュッフェがいろいろ並んでいて、これ、と言えば取ってくれて。朝昼晩それでした。でも朝はいつも同じ食事が出ていたんですけど、クロワッサンがおいしかったです。スクランブルエッグとベーコン。あとソーセージもあったし、トマトの香草焼きみたいなものもあっておいしかったです。
-お昼はどんなものが?
淡田様:お昼は、あまり肉系じゃなくて、1回おいしそうだと思ったらまずかったんですけど、みずみずしいカボチャの中に、天かすの油ギトギトにしたみたいなやつが詰まっていて、見た目はすごくいいんですけど油っこすぎて。
-そうなんですね。夜はどんなものがでました?
淡田様:夜はチキンとか、1回牛肉とデミグラスソースみたいなやつが出たりして、夜は結構おいしかったです。あと、昼と夜は基本ケーキ出ているので、食べました。
-飲み物は普通に買えました?
淡田様:ダーティントン自体観光地だったので、水もジュースもお菓子も買えて。アイスも買いました。日本では結構飲んでいたんですけど、向こう行って水しか飲まなくなっちゃって。
-宿泊先と講習会場はどうやってに行かれてました?
淡田様:近かったので歩いて行きました。でも私が泊まったホテルじゃないホテルがもう少し遠くにあると言っていたので、そっちだと遠いかなと思いました。
-外国の方とお話するうえで上手くお話するコツみたいなものはありましたか?
淡田様:向こうの人ってすごく気にかけてくれて、ほとんど叔母さんみたいな感じで。だから子どもというか、向こうで私結構幼く見えるので、すごく気にかけてくれて、向こうからコミュニケーションを取ってくれて、それに応えればよかったです。
-今回のダーティントンの講習会に参加してよかったなと思うところはありますか?
淡田様:海外の人って、レベルが全然違うんです。普通にトランペットの楽譜をパパっと渡されて、読めちゃうし。トロンボーンと調が違うじゃないですか。それを普通に読み始めて、は?みたいな。そういうのは日本ではやらないけど、向こうだとやらなきゃいけないから、ひと段落したらそういうのも頭使っていこうと思ったし、先生が合奏中とかにここなんか違くない?って言っても反論するんですよ。いや、これは言うこと聞いておこう、ぐらいのやつも反論して。僕は間違っていない、みたいな。マジ?と思って。それでよく見たら、あ、違った、ごめん、って軽くって。そのぐらい主張しても、先生も考えるし、向こうも考えるしで、日本みたいに受け身じゃなくてすごく面白いなと。あと、いつも部活単位で動いていたので、つながりが部活の中だけだったんですけど、LINEみたいなグループがあって、それに入れてもらえたりして、つながりがちゃんとできて。ブレットとかポールとかもそれに入っているから、また来年も来なよ、とか言ってくれたりして。
-いいですね。逆にすごく困ったな、ということはありましたか?
淡田様:最初のときは、毎年やっているやつみたいで、大体いつも同じメンバーなんですよ。だから空気出来上がっちゃっていて、みんな知り合い、みたいな。どうしよう?あれ?と思ったんですけど、でも最初だけで、みんな話しかけてくれて。それで、レッスン場所が離れているんです。牧場を突っ切ったこともあったんですけど。そしたら、場所わかるか?って聞いてくれて、わからないと言ったら、じゃあ連れて行ってあげるから時間の20分前にここに集合ね、って教えてくれて。
-音楽の教え方で日本と海外の違いは感じたりしましたか?
淡田様:はっきりは言っていました。自分が習っている先生は、オブラートにつつんで、これはこうしたほうがいいじゃない?みたいな。でもはっきり言っていて。理由もちゃんと言ってくれたり。あとは、ブレットに言われたのが、スライドを上げるときに息が返ってくるじゃん?って言われたんですけど、はあ、みたいな感じだったら、いきなりピストルみたいな真似されて、びっくりしたんですけど、わかりやすくやってくれるので、よかったです。
-通訳なしでもいろんなことを吸収してきて。すごいですね。ちなみにトロンボーンってどうやって持っていきましたか?
淡田様:飛行機、2席とったんですけど、上に乗せてもいいみたいで。入る?と思ったんですけど、持ち込んだらキャビンアテンダントさんに、これは上に上げますか?手伝いますか?って言われちゃって、いや、2席とっています、ってなったので。上に上げてもいいのかな?って思いました。
-プライベートレッスンのお話を伺っていこうと思います。すごく気に入られて、追加レッスンしたいとおっしゃられて。どの辺がよかったですか?
淡田様:やっぱり、はっきり言ってくれる。今教わっている先生よりも、1回のレッスンで伸びる感覚が全然比にならなかったし、1回エチュードを吹いて、そこから気になったところを抜粋して、練習メニューとか教えてくれていたりしたんですけど、全然新鮮で、超楽しかったです。
-今後淡田さんみたいに高校生でトビタテを使いたい人はいっぱいいるんですけど、何かアドバイスがあったら教えてもらってもいいですか?
淡田様:やる気があれば。やる気と具体性があればなんとかなるかなと思いますあと、運。
-今後、講習会やマスタークラスを受けたいと思う方に対して何かアドバイスがあったら教えてください。
淡田様:英語とか私できないと思って行って、できないなりに話したので、文法とか必死に考えて話せなくなるよりも、話したら向こうも話返してくれるというか。ちゃんと話したほうが思ってて、でも英語できなくて、もうちょっと勉強していったらよかったなと思いました。向こうに行って、海外で音楽やったほうがレベルがアップできると思ったんですけど、まだ全然私、向こうに行ってアマチュアの人にも面倒見てもらう感じで。だから日本で1年勉強したあと、できれば海外で留学をしたいなと思いました。海外のほうが、レッスンとかもやりやすかったです。ロンドンは、きれいでした。公園とか、1人で観光とか行ったんですけど、行きやすいし、でもみんな結構気にかけてくれる感はあって。みんな優しくて。ロンドンいいところだなと。
-貴重なお話ありがとうございました。