神田 紗綾さん/トビタテ留学JAPAN/デンマーク・ロイヤル・バレエ団サマーコース

◆プロフィール 2007年より秋田市内でバレエを始める。 2017年〜現在 里美バレエスタジオで齋藤里美、齋藤純可に師事 2017年〜現在 和田亜美ジュニアモダンバレエクラスにて和田亜美に師事 ☆資格取得 Royal Academy of Dance  Advance Foundation→ Distinction(優秀高得点)合格 Royal Academy of Dance  Intermediate→ Distinction(優秀高得点)合格 Royal Academy of Dance  Grade 6→ Distinction(優秀高得点)合格 「2018年 日本バレエ協会東北支部バレエコンクール 入選」 -これまでバレエをされてきた簡単な経緯、経歴をお話いただいてもよろしいでしょうか? 神田様:6歳の頃から姉と一緒に秋田市のカルチャースクールでバレエを週1回習い始めて、そのときに習っていた先生が、カルチャースクールから自分のスタジオを立てるということになって、その先生についていって、8歳のときに、大きな、普通のスタジオに入っ て、そこからは週3回から始めていって、小学校6年生のときには、週6回バレエをしてきました。中学校1年生のときに違うバレエ教室に移って、そこでの先生がイギリスのバレエ学校に入学して卒業した、すごく素敵なバレエダンサーの先生で、そのときから、私 もヨーロッパに行って短期留学を高校生のうちにしてみたいなと思って。中学校3年生までそのバレエ教室で続けていたんですけど、高校1年生になってまた新しいバレエ教室に移ったとき、その先生の娘さんがセルビア国立バレエ団でバレエダンサーをしている先 生で、海外のバレエ学校の情報とかをその先生からいただいて、自分のバレエ留学が実現するかもしれないな、と思っていて。高校3年生になったとき、たまたまアンドビジョンさんのサイトの、バレエ学校の紹介みたいな感じのを見ていたとき、デンマーク・ロイ ヤル・バレエ団のサマーコースというのを見つけて。私、もともとロイヤルバレエ団とか、王立のバレエ団が結構好きだったので、これだ、と思って、デンマーク・ロイヤル・バレエに行きたいなと思いました。 -お若い頃から周りの先生が留学経験があって、先生のお嬢様が海外のバレエ団でご活躍されているとか、以前から海外のバレエ団、バレエスクールを意識されていたということですね。 神田様:はい、そうですね。 -今回デンマークの講習会に参加されてどうでしたか? 神田様:周りのバレエダンサーになりたいという子たちは本当にみんな意識が高くて。身体的な素質もそうですけど、日本人とは比べ物にならないぐらい、甲が出ていたり、足が長かったり、顔がちっちゃかったりっていう、本当日本人とは違うところにかなりショ ックを受けたんですけど、でもそれ以上に、日本人って日本人にしかできない繊細な踊りってあると思うので、それを意識して。体が大きいと大きい踊りにしかならないんですけど、私はあまり大きいほうじゃないので、日本人にしかできない、外国人には届かな いような細かいところまで頑張ろう、というのを意識して講習会を受けました。周りは本当にレベルの高い人たちで、私もすごく刺激を受けました。 -全体では何人ぐらい参加されていましたか? 神田様:今年は200人を超えたらしいですね。 -すごいですね。そのうち日本人はどれぐらいいましたか? 神田様:日本人は私のほかに、一つ下なんですけど、1人だけいました。 -ほかにはどこの国の方が参加されてましたか? 神田様:やっぱりヨーロッパが多かったです。北欧の人がすごく多い気がしました。 -授業の内容、タイムスケジュールはどんな感じでしたか? 神田様:9時半から11時までがクラシカルテクニックという、普通のクラシックの練習で、11時から12時の1時間がポワント、トウューズの練習でした。で、12時から1時までがお昼休みで、1時から2時15分までが、1週目がパドゥドゥで、2時15分から2時45分まではま た昼休憩みたいな感じで休憩して、2時45分から5時までがモダンテクニックとか、あと、2週目だとシアターダンスというダンスの授業がありました。 -バレエは普段日本とされているバレエとあまり変わらない感じでしたか? 神田様:デンマークでのレッスンは、日本でするよりも長かったです。バーレッスンとかでも、ものすごく長くて、覚えるのが大変でした。 -ポワントで何か、日本と現地でのレッスンで何か違いは感じたことはありましたか? 神田様:ポワントは、バーの持ち方が違って、両手バーを持つときに、手をクロスされるんです。手をクロスしてずっと練習して。日本では、手は必ず肩幅でバーを持つんですけど、クロスさせるのが結構新しくて。でもそっちのほうがバランスとりやすかったり、 足のほうに集中できたので、とてもいいなと思いました。 -パドゥドゥを練習されるのは参加されている男の子と組むと思うんですけど、普段同世代の男の子と組む機会がそんなにないかと思うんですが、どうでしたか? 神田様:日本でパドゥドゥを組むと、パドゥドゥの相手ってほぼプロしかいないじゃないですか。なので、すごく上手なんです。私が下手で変化球を投げても受けとめてくださる先生方ばかりなんですけど、デンマークでパドゥドゥの練習をしたときは、相手も学生 でこっちも学生なので、下手くそで、練習は悲惨な感じでした。どったんばったんみたいな感じで。でも失敗しやすくて、逆にそこがよかったです。 -パドゥドゥの場合は1クラス、何人ぐらいいらっしゃいましたか? 神田様:うちのクラスが30人いたので、それに対して男の子が15人ぐらいいました。なので45人ですね。 -参加されてた生徒たちは普段どこでトレーニングされているとかってお話されましたか? 神田様:スウェーデンロイヤルバレエ学校とか。あと、北欧ではないんですけど、ロイヤルバレエスクールとかもいました。 -そうなんですね。モダンダンスはどんなことをされましたか? 神田様:ペアになって、目をつぶって、ペアのもう一人の相手がその子の肩をもって、目をつぶったまま歩かせて、ぶつからせないようにする、人を信頼する練習があったり、あと週の最後の日にパフォーマンスがあるんですけど、そのときに披露するレパートリー の練習とかしました。日本で私もモダンのレッスンを週1回だけ受けていたんですけど、そういうレッスンとはちょっと違って、もっと難しい練習でした。 -それは、動きが新しいという部分で難しく感じたんですか? 神田様:はい。本当に難しいです。 -みんなでお話をする際は英語でお話をされたんですか? 神田様:英語です。 -英語でのコミュニケーションはどうでしたか? 神田様:みんな結構優しくて、私が英語ができないことを多分知っているので、普通の質問を簡単にしてくれて、すごく周りが助けてくれました。私も、1週間目はまだ英語に対して慣れがなくて結構厳しいなと思っていた部分もあるんですけど、2週間目から、もう 自分はネイティブじゃないんだ、という開き直りが出てきて、間違っていても通じればいいと思って、文法とか何も気にせず自分から話せるようにはなりました。 -いいですね、ふっきれたんですね。 神田様:ふっきれました。 -レッスン終わったあとはどのように過ごされましたか? 神田様:そうですね。レッスン終わって、そのレッスン会場のある駅から1駅行くと、デンマークで一番人が賑わう駅になるんですけど、そこで買い物をして、次の日のお昼ご飯とかを買って、そこからまた電車に乗って、家の最寄りに帰るという感じでした。 -どんなものを召し上がってらっしゃいましたか? 神田様:あまりデンマークのご飯が合わなくて。お肉とかご飯とかあまり合わなくて、本当に2週間野菜と果物がメインで。でも果物もすごく日本とは違って、たくさん入っていて安いんです。なので、割とたくさん買いましたね。 -気候はどうですか?暑かったり寒かったりしましたか? 神田様:今年は、みんな言うんですけど、本当にデンマークは暑いらしくて。でも日本みたいに湿気がないので、日本よりは全然すごしやすい感じはしました。 -朝夕はちょっと肌寒いな、という感じはありましたか? 神田様:朝は寒いです。夜はあったかいですね。 -でもクーラーはないですよね。 神田様:クーラーはないです。 -クーラーなくても全然大丈夫だな、というぐらいの感じですかね。 神田様:そうですね。まだクーラーなくても、という感じでした。 -日曜日のお休みのときはどんなふうに過ごされていましたか? 神田様:お休みの日は、とりあえずお土産を買う時間がなかったのと、観光もしたかったので、朝10時ぐらいに家を出て、家から3駅ぐらい行くと人魚姫像があるんです。それをダッシュで見に行って、そのあと、また電車に乗って、コペンハーゲンの郊外にある大き いショッピングモールに行って、お土産を買って、そこから戻って、バレエ学校の最寄りの駅のすぐ近くが観光地なんです。すごいたくさんカラフルなお家が並んでいるところで、そこに行って、ダッシュで見学みたいなのをして、家に帰りました。そうすると、 もう1日終わります。 -移動は基本ダッシュなんですね。 神田様:はい。 -今回、文科省の、トビタテ留学ジャパンというプログラムを利用されて行かれているかと思うんですけど、申請とか、これからも報告書をまとめなくてはいけないかと思うんですけど、実際にそのプログラムを利用してみての感想をお願いします。 神田様:トビタテというのはとても手厚いサポートが受けられて、お金だけじゃなくて、海外留学に行く際のアドバイスだったり、いろんなサポートが文部科学省から受けることができて。事前研修というものに行ってきたんですけど、事前研修で同じバレエで留学 するという子とほとんど全員とお話することができて、トビタテの良さの一つで、いろんな人たちとつながれる、というのがあって。あと、私が周りの大人から聞くことができない、海外に持っていったらいいものとか、あと海外の治安とか、注意したらいいこと を、いろんな話を聞くことができて、それもすごくよかったです。あと私、デンマークで最初の二日間すごくホームシックにかかって、もう帰りたい、となったんですけど、そのときツイッターとかインスタグラムで、同じようにトビタテ生が、同じ時期に留学し ていた子たちがみんなそれぞれ頑張っていて、一人一人悩みがあって、みんな一人一人頑張っているんだな、っていうのをデンマークで目にしてて、だから私も一人じゃないな、という気持ちがすごくあって。みんな頑張っているだから私も頑張らなきゃ、という 励みになりました。なので、そういう精神的な面でもトビタテというのはコミュニティ力がすごく強くて、自分の一つの心の安定になりました。お金だけでなく、そういう面でもかなり助けられました。トビタテは、学校の先生方の協力が不可欠でした。特に2年 生時の担任の先生、そして学年主任の先生には本当に感謝しかありません。 -素晴らしいですね!いろんなことを一人になって考えるとき、そこで同じように頑張っている仲間がいるとなると、すごく心強いですよね。 神田様:そうですね、本当に心強かったです。 -現地で一緒にレッスンを受けられた方とSNSでつながっていたりはしますか? 神田様:つながってます。バレエ学校で一緒に仲良くなった同じクラスの子とか、あとルームメイトの子とは、結構多い人数と、インスタグラムとフェイスブックでつながっていて、みんなで近況とか、今何しているんだろうというのを見てたりします。 -お部屋は何人部屋でしたか? 神田様:私含めて二人部屋で、結構楽しかったです。 -ルームメイトの方はどこの国の方でしたか? 神田様:アメリカから来た、ワシントンバレエ団で今バレエダンサーをしている方で、きれいな方でした。 -プロの方も参加されるんですね。 神田様:はい。バレエ団のサマーコースなので、バケーションで来ていて、そのままバレエ団のサマーに来ている、というバレエダンサーがすごく多かったです。 -プロのバレリーナと一緒にレッスンできると、いい刺激になりますよね。 神田様:そうですね。バレエ団のサマーのクラスにも、デンマーク・ロイヤル・バレエ団で活躍しているバレエダンサーがよくレッスンに来ていて、勉強になりました。 -デンマーク自体の治安はいかがでしたか? 神田様:全然安全でした。バレエ学校終わるの遅かったりすると、9時ぐらいになっちゃったんですけど、白夜で、夜になってもまだ明るいので危ない感じは全然しなくて。 -お泊りされていたところはどういったところでしたか? 神田様:バレエ学校から本当に離れているところで。電車を二つ乗り継がなきゃ帰ってこれないところで、そこが難点でした。デンマークの住宅事情が悪いらしくて、かなり離れたところじゃないと家が建てられないみたいで、大変だったんですけど、でも地下鉄も 電車も乗り方を学べたのでよかったもしれないです。 -アパートですか? 神田様:一軒家でした。 -みんな宿泊するところはバラバラという感じなんですかね? 神田様:そうですね。 -今後このワークショップに参加される方へのアドバイスがありましたら教えてください。 神田様:デンマーク・ロイヤル・バレエ学校は日本人がとても少ないところで、外国人の中に一人だけ、という状況は日本人はあるので、それに耐えれる基本的な語学力は本当に必要だと思いました。あと先生は、日本人を相手にするワークショップだったら、結構 優しい英語で言うんです。ですけど、ああいうネイティブしかいないところに行くと、先生もパーッと英語でしゃべったりするので、それを全部聞き取れるような聞く力も必要でした。あと、とりあえず体のケア、体のメンテナンスは日本でしていったほうがいい と思います。学校はかなりきついので、毎日8時間から10時間のレッスンをするので、私も腰と右足のアキレス腱が痛くなっちゃって、これから病院行くんですけど、やっぱりガタがくるので、日本から湿布とかケアするものは多めに持っていったほうがいいなとは 思いました。 -最終日のパフォーマンスはいかがでしたか? 神田様:すごく楽しかったです。オペラハウスのドラマシアターというところでやるんですけど、会場が本当にプロの舞台で、奥行きもあって。2階席、3階席まであるんですけど、本当にいいところで踊らせてもらったなと思います。パフォーマンスの内容は、ブル ノンビルの内容と、あとクラスで一つ作品と、パドゥドゥと、シアターダンスと、モダン、クラスでやったものという感じで、リハーサルも学校の休み時間とかでやるので、お昼ご飯を食べる時間がない子が多くて、私は2週間目からだったのでまだそんなに忙しく はなかったんですけど、1週目から来ている人はかなり忙しそうでした。 -やる内容が盛りだくさんだったということですね。 神田様:はい。本当に時間がない感じでした。 -今後、紗綾さんが目標とするものはなんですか?今回参加されて、海外で活動したいな、と思いましたか? 神田様:そうですね。日本だとあっちみたいに1日バレエができる環境がなくて、私も高校に行きながら、高校が終わったあとの3時間、4時間とかしか練習ができなかったんですけど、あっちは1日中ずっとバレエができて、本当にいい環境だなと思って。周りの子も 優しいですし、私も高校卒業したら海外のバレエ学校に留学したいと思っているので、本当に今回はいい経験だったなと思います。 -今回の短期留学で一番印象に残っていることを教えていただけますか? 神田様:パドゥドゥのときに、私はパドゥドゥのパフォーマンスですごくいい役をいただいたんです。一番最初に出てきて、最後まで舞台で踊れる役をいただいて。パドゥドゥの時間にキャスト発表があって、そのときに私、まだまだ英語わからなくて、先生が、リ ラックスして聞いててね、みたいな話をしていて、何を発表されるんだろう?と思ったら、パフォーマンスの役の発表することになっていたらしくて、いつも一緒に踊っているパートナーと名前呼ばれたんですけど、そのときに、決まったあとでも、踊り覚えない とか、この子は無理だな、ってなるとすぐキャストを変更したり、あなたは要らない、と言われてる子がいて、キャストチェンジがすごくあって、バレエ学校というよりは、本当にプロの世界に足を踏み入れたような感じがしました。失敗はできないですし、プロ の世界だなと思いました。なので、死ぬ気で踊り覚えて、本番もすごく緊張して。私だけの踊りだったら、自分が失敗しようが周りには迷惑かけないですし、自分が恥かくだけなんですけど、相手がいると相手にも恥ずかしい思いさせちゃうなと思ってすごく緊張 していたら、最初に舞台出ていって、相手にお辞儀をするんですけど、そのときに、大丈夫だから、って彼が言ってくれて、すごくそれに助けられました。多分緊張してたのが伝わったのかな?バレエダンサーの厳しい世界を目の当たりにして、こういう世界なん だな、というのがすごく印象に残りました。 -短い期間ではあったと思うんですけど、すごくいろんなものが凝縮されていたような感じをお話を聞いてて思いまして、よかったです。とても貴重なお話しありがとうございました。

山田 望結さん/バークリー音楽大学ミュージカルシアターサマーコース

2018年 バークリー音楽大学ミュージカルシアターサマーコース参加 -まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。 山田様:高校3年生で学校では音楽専攻です。バレエ歴は10年、声楽は3年ほどです。 学校ではミュージカル部です。 -今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか? 山田様:はい。中学3年生でカナダへ語学留学、高校1年でイギリスへ語学留学をしました。 講習会は今回が初めてです。海外旅行は年に1度どこかに家族と行きます。 -この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか? 山田様:部活の後輩がこの話を教えてくれました。ミュージカルと英語に興味があり 今回はまたとない機会になると思いました。 -参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか? 山田様:参加者はほとんどがネイティブで、音楽に興味がある人ばかりでした。 -講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか? 山田様:朝9時~夜9時までみっちりレッスンで、毎日ボイスアクティング、ダンスレッスン、 そしてマスタークラスと言う現地の著名人が学校に招かれて講演会が毎日ありました。 -先生はどんな人でしたか? スタッフはどんな人でしたか?何名くらい居ましたか? 山田様:先生はみんな良い人たちでした。とても親切だし、わからない事があればジェスチャー等を使って 助けてくれました。スタッフはかなりの人数がいました。当然ですがネイティブばかりです。 -レッスンでは、どんなことを教わりましたか?教わったことで、印象に残っていることはありますか? 山田様:海外のオーディション形式と言うものを初めて経験しました。日本と全く違う進め方で生徒が主体となって 行動を起こすという素晴らしいものでした。 -レッスンは何語で受けましたか? 山田様:英語 -レッスンの最後には、コンサートや閉会セレモニーなどがありましたか? 山田様:はい。舞台発表がありました。ネットでライブ配信され、日本でもリアルタイムで 見ることが出来ました。 今も見ることが出来ます。 -講習会中に、人前で演奏する機会(コンサートやコンクールなど)はありましたか? 山田様:毎日のようにボイスレッスンではみんなの前で歌ったりしました。 -練習はどこでしたのですか?どのくらい練習出来ましたか? 山田様:毎日授業が長時間あるので個人的に練習する時間はありませんでした。 ただ寮にレッスン室があるのでここを利用し夜中に練習しました。 -レッスン以外の時間は何をしていましたか? 山田様:ご飯食べたり、友達(現地で出来た)と話をしたり…。 -街のようすはいかがでしたか?(治安、人々の様子、外観など) 山田様:アメリカって感じできれいな良い街並みでした。しかしホームレスらしき人は やはりいました。治安は悪いとは思いませんでしたし、そういうところには行っていません。 そもそも時間がなかったのでほとんど外出はしませんでした。最終日1日だけフリータイムが あったのでこの日に町を散策した程度です。 -どこか遊びに行ったところはありますか? 山田様:クインシーマーケット -宿泊先はどこに泊まりましたか?対応はどうでしたか? 山田様:Tおばさんの家 / 学校の寮 どちらも良かったです。 -宿泊先の設備はいかがでしたか?(部屋人数、空調、トイレ・風呂、洗濯方法、TVなど) 山田様:どちらも空調の調節が出来ず寒かったです。寮で布団や枕、シーツくらいは欲しかったです。 トイレ、風呂はとてもきれいでした。 部屋は3人部屋でした。 -ルームメイトや同じ施設に泊まっている人は、どんな人でしたか? 山田様:私のルームメイトは最悪でした。(パリピーでした(笑)) 毎晩部屋に集まって騒いでいました。 -宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか? 山田様:Tおばさんの家からは電車 寮からは徒歩 -ごはんは何を食べましたか? 山田様:寮ではピザ、サラダ、パスタ等ビュッフェスタイル。 Tおばさんの家では朝ごはんのみで夜は外食でした。 -お口には合いましたか? 山田様:寮のご飯はこんなもんでしょう。基本何でも食べられるので 文句はありません。 Tおばさんの家では朝ごはんがとてもおいしかったです。 -外食は1食何円ぐらいでしたか? 山田様:1食10ドル以下 -海外の人達とうまく付き合うコツはありましたか? 山田様:とにかく根気強く会話する事、向こうの人は優しいので片言でもいいから 出来るだけたくさんの人とお互いが理解できるようにとことん話し合う事だと思います。 -留学中に、困ったことなどはありますか? 山田様:学校からの連絡メールが届かず、最終日になってやっと どういう状況かわかるまで、音源等も手元に届かなかったので これは非常に困りました。 -今回講習会に参加して良かったと思える瞬間はありましたか? 山田様:アンサンブルのメンバーと最後の舞台を作り上げた時、ものすごい達成感があり、 メンバーとも仲良くなれて『Family』と呼んでもらえるまでになりました。 -留学して、何か自分が変わったなとか成長したなと思う事はありますか? 山田様:自分の事は良くわからないので、答えようがないと思うのですが、 世界を見る視野は広がったのかなと思います。何事も経験して初めて わかる事がたくさんあると思います。 -日本と留学先で大きく違う点を教えてください。 山田様:グループディスカッションが多い事。自分の意見が反映されやすく、 頭ごなしに反対する人もいない。生徒一人ひとりの意欲が高く非常に アグレッシブな授業になっているところ。意識も意欲も現地の方が 高いです。 -今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか? 山田様:何事にも恐れないで、前向きにチャレンジしていくことだと思います。 きっと最高の経験が出来ると思います。とにかく英語が出来ないからと言って 引っ込み思案になるのではなく、とことん話をして積極的に 行動していくことが大切だと思います。 -留学前にしっかりやっておいた方がいい事は何かありますか? 山田様:アメリカでの製本(楽譜)の仕方を学んでおくこと 最低限の英語を勉強しておくこと なるべく多くの英語歌詞の楽譜を用意しておくこと -今後の活動は?進路などありましたら教えてください。 山田様:現在大学受験を控えています。国内の音大、外大、そしてもちろん USの音大を検討中。第一志望はUSでMusical Theater のBAを取る事と プロを目指していくことです。 ご協力ありがとうございます。

来週の説明会はフランス特集!

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*    __c0__様、こんにちは! 8月の特別説明会のご案内です。 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* ■――――――――――――――――――――――――――――――――――――■  8月20日~25日はフランス説明会!21日にはスペシャルゲストも! ■――――――――――――――――――――――――――――――――――――■ 夏休み特別企画で、8月20日~25日はフランスウィーク! いろんなタイプのご希望にあわせた説明会です。 さて、あなたはどのタイプ? ♪中学生、高校生のうちからフランスに留学させたい。どんな方法があるの?学生寮があるの?音楽以外のお勉強も必須? いろいろな疑問を解決して、安全な留学を実現させましょう。 →【保護者限定】中学・高校からのフランス音楽留学<8月20日(月)18:30~> ♪アンドビジョンの現地在住スタッフだからこそ知っている、音楽院や先生方の裏事情も! スタッフ自身の子供たちは、パリ国立高等音楽院を経て、それぞれアメリカの名門大学へ進学。 パリでの生活はもちろん、英才教育のノウハウもお話しします。 →【スペシャルトーク】パリサポートスタッフによるトークイベント <8月21日(火)18:30~> ♪フランスの音楽院は年齢制限が厳しくて入学できるところがなくなってしまった・・・。 でも諦めないで!年齢制限がない私立の音楽院もあるんです。 しかも、専攻や学校によっては、年齢制限を少し過ぎてしまっても大丈夫なところもあるんです。 →【25歳以上限定】大人のためのフランス音楽留学<8月22日(水)18:30~> ♪日本で大学を卒業してからじゃフランスに行くのは遅いという噂。本当かしら? 高校卒業後すぐに留学したいんだけど、何を準備したらいいのかもわからない・・・。 今から必ずやっておいたほうがよいことも含め、一番効率的なプランをお話します。 →【中高生限定】高校卒業後のフランス音楽留学<8月23日(木)18:30~> ♪先輩たちもフランスに留学しているんだけど、みんなパリに行っていて、他の場所の情報があまりよくわからない。 フランスにはどのくらいの数の学校があるの? パリの音楽院にはいるための準備で通える学校があるって聞いたんだけど、どこのこと? アンドビジョンだからこそ知っているフランス音楽院事情、すべてお話します。 →【音大生限定】音大卒業後のフランス音楽留学<8月24日(金)18:30~> ♪あまり長く留学はしたくないけど、でもフランスには行ってみたい。音楽院に入りたいんだけど先生探しに困ってる。 そんないろいろな悩みを解決してしまう救世主、短期留学!どんなパターンがあるのかお話します。 →【どんな方でも】短期フランス音楽留学<8月25日(土)11:00~> *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* 8月のカレンダーとご予約は こちら https://www.andvision.net/information/2095.html *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* アンドビジョン株式会社 東京都中央区京橋1-5-5 京橋共同ビル5階 TEL:03-3278-3450 FAX:03-4496-4903 HP: https://www.andvision.net/ 営業時間 [平日] 10:00-20:00 [土・祝] 10:00-15:00(祝日営業は1-7月のみ) 日曜日はお休みを頂いております。 < メール・ファックスは、365日・24時間受付 >

来週の説明会はドイツ特集!

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*    __c0__様、こんにちは! 8月の特別説明会のご案内です。 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* ■――――――――――――――――――――――――――――――――■  8月27日~9月1日はドイツ説明会!スペシャルゲストは火曜日です! ■――――――――――――――――――――――――――――――――■ 夏休み特別企画で、8月27日~9月1日日はドイツウィーク! いろんなタイプのご希望にあわせた説明会です。 さて、あなたはどのタイプ? ♪中学生、高校生のうちからドイツに留学させたい。どんな方法があるの?学生寮があるの?音楽以外のお勉強も必須? いろいろな疑問を解決して、安全な留学を実現させましょう。 →【保護者限定】中学・高校からのドイツ音楽留学<8月27日(月)18:30~> ♪実際の留学生活ってどんな感じ?練習環境は?毎日の生活は? 日本の音大を卒業後、ドイツの音大の大学院を経て演奏家コースを修了した先輩に聞いてみましょう! 今は日本での演奏会で大忙しのピアニスト、鈴木孝佳さんによるスペシャルトークイベントです♪ →【スペシャルトーク】ドイツ留学経験者よるトークイベント <8月28日(火)18:30~> ♪ドイツの音楽大学は年齢制限が厳しいって聞いたけど、ホント? 何年か前までは年齢制限が厳しく決まっていたドイツの音楽大学。 でも今は、年齢制限がなくなった学校も! →【25歳以上限定】大人のためのドイツ音楽留学<8月29日(水)18:30~> ♪大学に進学するときにドイツに留学の道を選ぶ人はどれくらいいるの? 高校卒業後すぐに留学したいんだけど、何を準備したらいいのかもわからない・・・。 今から必ずやっておいたほうがよいことも含め、一番効率的なプランをお話します。 →【中高生限定】高校卒業後のドイツ音楽留学<8月30日(木)18:30~> ♪音大を卒業したらドイツの音大は大学院にしか進めないって聞いたんだけど・・・。 大学院卒業後はどのコースにすすめるの? 音楽留学のプロのアンドビジョンだから知っている留学のほんと、お話します。 →【音大生限定】音大卒業後のドイツ音楽留学<8月31日(金)18:30~> ♪あまり長く留学はしたくないけど、でもドイツには行ってみたい。音楽大学に入りたいんだけど、先生探しで困っている。 そんないろいろな悩みを解決してしまう救世主、短期留学!どんなパターンがあるのかお話します。 →【どんな方でも】短期ドイツ音楽留学<9月1日(土)11:00~> *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* 8月のカレンダーとご予約は こちら https://www.andvision.net/information/2095.html *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* アンドビジョン株式会社 東京都中央区京橋1-5-5 京橋共同ビル5階 TEL:03-3278-3450 FAX:03-4496-4903 HP: https://www.andvision.net/ 営業時間 [平日] 10:00-20:00 [土・祝] 10:00-15:00(祝日営業は1-7月のみ) 日曜日はお休みを頂いております。 < メール・ファックスは、365日・24時間受付 >

【特別号】スペシャルトークイベント開催!

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*    __c0__様、こんにちは! スペシャルトークイベントのご案内です。 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* ■――――――――――――――――――――――――――――――――■  明日ドイツ留学経験者によるスペシャルトークイベントを行います! ■――――――――――――――――――――――――――――――――■ 【☆スペシャルトーク☆】 ドイツ留学経験者によるトークイベント 8月28日(火)18:30~  実際の留学生活ってどんな感じ?練習環境は?毎日の生活は? 日本の音大を卒業後、ドイツの音大の大学院を経て演奏家コースを修了した先輩に聞いてみましょう! 今は日本での演奏会で大忙しのピアニスト、鈴木孝佳さんによるスペシャルトークイベントです♪ 先着12名様まで(参加費用 お一人 500円) ドイツ音楽留学をお考えの方、保護者の方、ふるってご参加下さい。 ♪参加ご希望の方は、 予約フォーム からご予約ください。 お電話でのご予約も承っております♪ 電話:03-3278-3450 FAX:03-4497/-4903 メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

K.Yさん ウィーン国際音楽ゼミナール

音楽高校2年生 今回ウィーンのほうにご参加されまして、お母様もご一緒しましたが、実際に一緒に行かれていかがでしたか? 母親:素晴らしい文化の中で音楽と向き合えて刺激的でした。しかし、とても暑くクーラーのない生活は大変で、ホテルの清掃が行き届いてなかったのもストレスになりました。 -なるほどそうだったんですね、ご不便をおかけして申し訳ございません。今度はお嬢様にお話しをお伺いさせていただきたいと思います。バイオリンはいつ始められましたか? Kさん:バイオリンを始めたのは6歳です。 -週にどれぐらいのお稽古をされていらっしゃいますか? Kさん:毎日、レッスンは週に1回程です。 -1日何時間ぐらいレッスンされてますか? Kさん:平均5、6時間ぐらいです。 -今までに海外に講習会にご参加されたご経験はありますか? Kさん:ないです。初めての海外でした。 -今回、ウィーンを選ばれた理由は何だったんですか? Kさん:初めての海外だと考えたときに、一番行ってみたかったところです。 -参加されたクラスは、何人ぐらい生徒さんがいらっしゃいましたか? Kさん:10人ぐらいです。 -全体では、講習会にはどれくらいの方が参加されてましたか? Kさん:そうですね。20人ちょっとでしょうか。 -講習会のスケジュールは大体どのような感じでしたか? Kさん:初日は最初みんなで集まってレッスンの日程決めをしたあと、全員がレッスンを見てもらって、っていう感じです。毎回のレッスンで、次のレッスンの時間を言っていただく、という形でした。 -先生はどのような感じの先生でしたか? Kさん:女性の先生だったんですけど、とても熱心で優しく面白い方でした。 -レッスンではどのようなことを教わりましたか?また教わった中で印象に残っていることがあったら教えていただけますか? Kさん:曲の感じ方や作り上げ方を教わりました。 -具体的に印象に残ったところはありますか? Kさん:全部、よかったです。 -レッスンは何語で受けられましたか? Kさん:通訳の方がいらっしゃるので、先生はドイツ語で、通訳の方が日本語に直してくれる感じです。 -先生は英語でしたか?ドイツ語でしたか? Kさん:先生はドイツ語で。でも通訳の方がいらっしゃらなかった時が1度あったのですが、そのときは英語でした。 -レッスンの最後にセレモニー、コンサートとかがあったと思うんですが、それは出演されましたか? Kさん:いいえ -たくさんの方が見に来てますか? Kさん:40人くらいの方がいらっしゃいました。 -練習は大学の中でやったかと思うんですけど、大学の雰囲気はいかがでしたか? Kさん:大学は、クーラーがないのにとても涼しくて、風通しがいい場所でした。 -先ほどお母様にお話を伺って、すごく外が暑くて、ホテルが暑くて大変だったというお話を伺ったんですけど、大学の中は涼しかったんですね。 Kさん:大学の中だけ風通しがよくて涼しかったです。 -練習はどこでされていましたか? Kさん:ホテルの自分の部屋です。 -練習以外のお時間はどんなふうに過ごされましたか? Kさん:練習以外は、観光したりしていました。 -町の様子はいかがでしたか? Kさん:治安が悪いって聞いていたんですけど、全然そんなこともなく、親切な人たちばかりだったなと思っています。 -町の中で一番印象に残っていた出来事とかあったら教えていただいてもよろしいでしょうか? Kさん:定期を購入すれば全ての交通機関が乗り放題で、改札が設置されてない事に驚きました。 -宿泊先なんですが、今回ホテルということで、いろいろご面倒をおかけした部分あったと思うんですが、実際に宿泊されて思ったことを教えていただいてもよろしいですか? Kさん:とにかく暑いっていうのが一番ですね。 -でも、今回お母様とご一緒だったので、お母様がだいぶサポートしてくださったようで、助かりましたね。 Kさん:1人だったら大変だったなと思います。 -宿泊先から講習会にはどのように移動されましたか? Kさん:トラムに乗っていきました。トラムと徒歩です。 -お食事とかはどういったものを召し上がってましたか? Kさん:外で食べたり、パン屋さんが多いので、パンとかサンドイッチ買ったりしてました。 -どうでしたか?日本とは全然違う味かとは思うんですけど。 Kさん:ウィーンのほうがおいしかったです。 -クラスメイトの方とお話はされましたか? Kさん:はい。でも、生活リズムとかもレッスンの時間によって違うので、午後に会ったりとか、最初にちょっと会ったりとか、それぐらいだったので、あまりお話できませんでした。 -クラスが10人ぐらいで、その中で日本人は何人ぐらいいらっしゃいましたか? Kさん:5、6人です。 -ほかの生徒さんはどんな国の方でしたか? Kさん:ドイツ語圏の方と韓国、日本の方でした。 -留学中に一番困ったな、ということはありましたか? Kさん:ドラム式の洗濯機の使い方が難しかったことです。 -逆に、講習会に参加してよかったなと思える瞬間があったら教えてもらえますか? Kさん:交通の便はすごく楽でした。 -今回ウィーンの講習会に参加されて、何かご自身の中で変わったな、成長したな、と思うことがあったら教えてもらえますか? Kさん:初めての海外だったので視野が今までより広がったと思います。 -今後、留学をされる方にアドバイスがありましたら教えてもらえますか? Kさん:ウェットティッシュとかをビニール袋とか、そういったものは持っていったほうがいいなと思いました。 ドイツ語圏の方の英語は聞き取りにくいので、少しでもドイツ語がわかると楽です。 -今後の目標であったり、どういうふうに演奏活動をされていきたいとか、もうちょっと留学してみたいな、とか、思うことがあったら教えてもらえますか? Kさん:音楽は世界共通の言語だなと改めて思いました。今後、もっと自分の世界を広げていけたらなと思います。 -本日は貴重なご意見、本当にありがとうございます。

小林 遼香さん/バークリー音楽大学サマーコース

●プロフィール 3歳から高校2年生まで、YAMAHA音楽教室にて、クラシックピアノとエレクトーンアンサンブルを学ぶ 岡山県立岡山城東高等学校普通科卒業 香川大学教育学部学校教育教員養成課程音楽領域卒業 香川大学院教育学研究科音楽領域修了 平成29年度香川大学学長賞受賞 第49回岡山県新人演奏会出演 ―まず簡単な自己紹介と現在までの略歴を教えてください。 小林様:私は3歳からヤマハでピアノを学び、エレクトーンのアンサンブルも高校生までやっていました。香川大学の教育学部音楽領域を卒業の後、同大学院の教育研究科の音楽領域をこの春に修了しました。 ―今回バークリー音楽大学サマーコースにご参加されましたが、これまでに国内外の講習会に参加されたことはありますか? 小林様:大学1年時に語学研修でアメリカの大学に10日間行きました。音楽留学は今回が初めてです。 ―この講習会を選ばれた理由は何ですか? 小林様:ジャズやいわゆる“楽譜のない音楽”に強くなりたいと思ったためです。それまでクラシックが中心だったのですが、ヤマハで小さい頃から作曲や即興をやっていました。また、大学からアコースティックバンドを結成し、ポップス音楽に触れる機会が多くなってきたこともあり、参加を決めました。 ―講習会はどんな人が参加されていましたか? 小林様:初回のオリエンテーションの話によると、75カ国から1,000名近く参加者がいるとのことでした。バークリー音楽大学への入試と奨学金のオーディションが講習会期間に実施されるためでしょうか。高校生が多く、全体的に年齢層が若いイメージでした。 ―なるほど。それでは講習会の内容について教えてください。 小林様:初めの3日間は授業オリエンテーションとレベル分けのオーディション(演奏)と選択式の筆記テストがあり、これでクラスが決まります。プライベートレッスンや聴音、理論やアンサンブルは全員必須でしたが、その他は自由に選択できました。 ―講習会の先生やスタッフなどはいかがでしたか? 小林様:講習会専任の学生さんのスタッフの方が沢山いて、日本人だと分かるとゆっくり英語を話したり文字で単語を書いてくださったりと、とても親切にしてくださいました。 レッスンのフランチェスカ先生も受講生に寄り添って指導してくださいました。ジャズの経験はないけど即興や作曲に興味があると伝えると、メロディーとコードのみが記されている曲と、既にもう楽譜ができ上がっている曲の2曲を選んでくださいました。前者ではそのコードの和音のポジションからソロを作るまでの過程をすごく丁寧にやってくださり、後者ではジャズの奏法を中心に教えてくださいました。 ―レッスンで印象に残っていることはありますか? “徹底して真似をする”ということでした。クラシックでは、ほかの人の演奏を「参考」にすることはあるのですが、YouTubeを開いて、その人がどこにアクセントをつけてどういう音の切り方をしているか等を全部楽譜に書き起こして真似して弾きなさいと指導くださり、とても新鮮でした。 ―講習会では演奏発表の機会はありましたか? 小林様:必須の科目でアンサンブルに所属することになっており、そのコンサートが5週間の最後の週にありました。ポップスもやりたかったので、ポップロックのアンサンブルにピアノ/キーボードで参加しました。ジャンルやレベルも色々で、編成も3人だけのところもあれば7人ほどのグループもありました。 ―大学で結成されていたアンサンブルを更に深める機会となったのですね。それでは練習環境について教えてください。 小林様:寮の4階のフロアが全て練習室になっていたのですが、ピアノの数も少ないため、沢山練習室のある隣の寮で練習をしていました。場所さえ取れれば昼夜問わず、時間制限もなく練習できました。 ―では、レッスンやクラス以外の時間はどのように過ごされましたか? 小林様:2週目ぐらいまでの土日は、大学側で受講生が自由に参加できるアクティビティをいくつか企画していて、私は水族館へ行きました。移動は全員普通に電車で移動するのですが、入館料も大学側が用意してくださいました。他にはボストンの名所を巡るツアーなどもあったようです。他にはボストンに来ていたブロードウェイのアラジンや、ボストン美術館にも行きました。それ以外は、課題や練習、勉強などをして過ごしていました。 ―学生寮はどんな環境でしたか? 小林様:学生証がないとフロアに入れないなど、セキュリティがしっかりしている新しい建物でした。空調も調整できるので快適でしたし、トイレやシャワー、コインランドリーなどは共同なのですがすごくきれいで、特に不自由はなかったですね。 部屋はベッドと机しか置いてないので。シーツだけはもって行きました。枕はちょっと分厚めのバスタオルを現地で調達して代用していました。 ―ルームメイトなどはいましたか? 小林様:はい、韓国人の子との二人部屋だったのですが、同じアジア圏というのもあってとても過ごしやすかったです。彼女もピアノの子だったので同じ授業も多く、内容を確認し合ったりと、とても楽しかったです。 ―授業はどこでありましたか? 小林様:キャンパスが一つにまとまっておらず、町のいたるところに校舎が点在していたので、基本は校舎間を徒歩で移動しました。移動中も夜は出歩かないようにしたので不安はありませんでした。ただ、講習会が始まってから「世界中から来ているお金を持った学生が集まってきている」という感じで思われているのか、道端で小銭を迫る人がすごく増えたらしく、よく行くコンビニの前にたむろされていて怖かったです。 ―現地の食事はいかがでしたか? 小林様:普段は寮のカフェテリアで食べていました。バイキング形式でサラダの種類も多く、スイーツなどもありメニューが豊富ですごくよかったです。平日は朝昼晩、土日はブランチと夕食が食べられるのでほとんどそこを利用していました。外食はクラムチャウダーと寿司ボール(海鮮丼)を食べたぐらいでしょうか。 ―何十カ国もの方とコミュニケーションをとる上で、工夫をしたことはありましたか? 小林様:私は英語がそれほど得意ではなかった分、寮で受講生とすれ違ったら挨拶をするなど、自分からコミュニケーションとりにいくことを心掛けました。寮のミーティングでの自己紹介でも、あえて「私はそんなに英語得意ではないけれど、みんなと色んな話がしたい」といった話をすると、困っていたら助けてくれるなどとても優しく接してくれて、自分から動くのはとても大事だなと思いました。 ―それは素晴らしいですね! 言葉以外で困ったことはありましたか? 小林様:寮のWi-Fiが使えず、繋がりにくいフリーWi-Fiを使ったこと、バークリーからのメールがなぜか受け取れず、結局最後まで過ごした点ぐらいでしょうか。 ―今回のご留学を通じて、変わったこと、成長したことはありましたか? 小林様:今まではクラシックが主だったため、他のジャンルに触れてみると、音楽の捉え方や価値観、習得の仕方一つ一つの、種類そのものが違っていることを感じ、初めは戸惑いがありました。でも、この路線の音楽を極めてきた人たちの中に入ると、とても新しい感覚があって、「音楽」自体をもっと自由に広く捉えられるようになった気がします。 あと、授業のペースが早く、内容もぎっしりで進んでいくので、自分の中で噛み砕いて理解するという作業がとても大変でした。圧倒的に経験がないものを急に詰め込んだため、4週目までは楽しいというより、ただただ必死みたいな感じで(笑)。でも、ある時間を最大限に使って、理論の理屈を解読したり、きちんと課題と向き合うという作業を続けると、最終週にやっと楽しさを感じられるようになりました。 諦めずに地道にこなせていけたことは、今後の自信になると思います。 ―これから留学を考えている方へのメッセージをお願いします。 小林様:「留学先で自分はどのジャンルをどんなふうに勉強したいか」を考えること、「それに対する勉強を日本で可能ならあらかじめやっていくこと」でしょうか。そうすると留学してからの実のなり方が変わってくるんじゃないかなと思います。 ―最後に、今後の活動について教えてください。 小林様:今回の留学で色々なジャンルを学び、自分の引き出しが少しではあるんですけど増えたので、教職に就いて、色んな音楽の良さを授業で生徒に感じてもらえるように、この経験を生かしていけたらなと思っています。 ―ありがとうございました!

M.Kさん パリ国際音楽アカデミー

-まず簡単な自己紹介をお話しいただいてもよろしいですか? K.M様:ピアノを始めるきっかけはヤマハ音楽教室で、その後音楽科のある高校を経て、音大を卒業し、現在は大学院に在籍しています。 -今までに講習会や、海外のマスタークラスにご参加されたご経験はございますか? K.M様:ありませんでした。講習会に参加するのも、海外に行くのも初めてでした。 -海外の講習会に参加しようと思われたきっかけはありますか? K.M様:ヨーロッパで勉強することに憧れがあったという事と、ここ数年、漠然と今のままではいけないと思っていて、その状況を変えるきっかけが欲しかった事が講習会に参加しようと思ったきっかけです。 -様々な講習会があるなか最終的にパリの講習会にした、決め手は何だったんですか? K.M様:夏休みの期間が今年は長かったので、モチベーションを下げない為に夏休み後半に行けたらなというのがあって、ちょうどいい時期であったという事と、あと師事している先生に幾つか候補を見て頂いて、勧められたものという二つの理由で決めました。 -なかなか後半の時期で講習会っていうのは結構少ないんで探すのが難しいですよね。実際参加されたパリ国際音楽アカデミーにはどれぐらいの方がいらっしゃいましたか? K.M様:全体で集まるということがなかったので正確な人数はわからなかったのですが、参加者は結構いらっしゃったような印象です。 -同じ先生のクラスには何人ぐらいの生徒さんがいらっしゃったんですか? K.M様:私含めて4人いました。 -参加されてた方は、日本人の方が多かったですか? K.M様:日本人の方は私が知る限りで7人程いらして、因みに私のいたクラスには、日本人は私だけで、他にはフランス人の方が2人、あと韓国人の人が1人というメンバーでした。 -何かお話されましたか? K.M様:はい。普通に色々と日常会話的なことを話しました。コミュニケーションを積極的にとろうとしてくれたのですが、なにせ私の語学力が弱くて。なので雰囲気で会話をしていました。 -皆さん女性の生徒さんですか? K.M様:フランス人1人が女性の方で、ほか2人は男性でした。 -同世代ですか? K.M様:フランス人の男の子は14歳ぐらいで、先生の甥っ子。韓国人の方は私と同世代かなという感じでした。あともう1人、フランス人の女性の方は20代後半くらいだったかと思います。 -結構年齢層が幅広いんですね。 K.M様:そうですね。 -講習会は具体的にどんな感じのスケジュールで組まれていましたか? K.M様:ほぼ毎日のようにレッスンがあって、最終日にクラスごとのパブリックコンサートがあるという感じでした。 -レッスンは1回大体何時間でしたか? K.M様:1レッスン1時間という話だった気がするのですが、結局1時間半ぐらい見て頂いたような気がします。 -たっぷり見ていただいたんですね。先生の指導の仕方っていうのはいかがでしたか。 K.M様:理論的にも教えて下さるし、ときには曲のイメージを先生が実際に演じて伝えて下さったりする感じでした。 -何曲ぐらいご準備されていかれましたか? K.M様:曲数は、3曲程です。 -全部一通り見てもらったんですか。 K.M様:はい。 -先生の人柄というか、雰囲気はどういう感じでしたか? K.M様:エネルギッシュで、ユーモアのある先生でした。今回の講習会で知り合った友人の先生のレッスンも見たのですが、対照的でした。 -ご友人の先生はどんな感じでしたか? K.M様:私の先生の場合、椅子に座っているのは最初に通して弾いてるのを聞いてるときぐらいで、ほかは立って動き回っているような感じでした。友達の先生はピアノの横にずっと座って、ときには実際に弾いて、こういう感じで、とかってやったりはするんですけど、そんなに動かない感じ。落ち着いた感じでした。 -通訳さんとか、周りのスタッフさんはいかがでしたか? K.M様:スタッフの方々はすごく優しかったですね。片言の簡単なフランス語しか分からない様な状態のまま行ったんですけど、練習室を借りるときは、S'il vous plaîtと言うだけで、すぐ練習室を貸出してくださったし、またその時に、グランドピアノがいい?とか聞いてくださることもあったり。通訳の方は、サポーターも兼ねてらっしゃって。AndVisionを通して講習会に参加している方々には、少なくても1回は、1対1で一緒にランチに行ってカウンセリングをして下さいました。レッスン中の通訳に関しても、普通の会話はもちろん、音楽用語にも詳しい方だったので、大変助かりました。 -今回レッスンで教わったことで印象に残っていることはありますか? K.M様:当たり前の事ですが、楽譜をちゃんと読むということです。楽譜を大雑把に読む癖があるので。 -楽譜が伝えていることをピアノでしっかり表現しよう、みたいな感じなんですかね。 K.M様:はい。 -レッスン自体はフランス語で受けられたんですよね? K.M様:はい。通訳さんがいらっしゃったので、先生にはフランス語で基本レッスンして頂いていました。 -先ほど、クラスメイトの方とは何語で会話されてましたか? K.M様:英語です。 -じゃあフランス人の2人も英語を話す感じですか。 K.M様:はい。 -レッスンの最後にコンサートとか、閉会のセレモニーみたいなのありましたか? K.M様:閉会セレモニーはありませんでした。ですが、コンサートはクラスごとに絶対にあって。クラスの人数が多いところはクラス内で選抜という形をとっていたのですが、私のいたクラスの場合、人数が少なかったので全員演奏させてもらえました。 -実際に演奏されてみてどうでしたか? K.M様:日本でのクラシック音楽の演奏会というと、自分の中では漠然とですが硬いイメージがあって、実際に演奏する側の立場になる場合も、すごく硬い雰囲気を感じていたのですが、今回そのコンサートで弾いたときは、歓迎してくれるというか、雰囲気的に弾きやすかったです。 -演奏された場所はどこですか? K.M様:講習会会場の中にあるそこまで大きくないホールです。 -何人ぐらい入ってらっしゃいましたか? K.M様:コンサート自体がパブリックコンサートで、講習会に参加していない人でも誰でも入っていいですよ、という感じでした。実際にいたのは10人ぐらいで、そんなに人はいなかったです。 -クラスごとに講習会に参加されている生徒さんを観たりしました? K.M様:友達が出るコンサートを2つ程聴きました。 -観客の方も温かく迎えてくれたという感じなんですね。練習自体はどこでされてたんですか? K.M様:ステイ先にアップライトピアノがありましたが、ほとんど学校で練習していました。 -学校の設備的にはどうですか? K.M様:設備的には、清掃員さんが定期的に掃除をして下さるので、レッスン室もお手洗いもきれいでした。練習で貸し出されるのは大体アップライトのピアノだったのですが、レッスンが全部終わった後であれば、レッスン室のグランドピアノを貸してくださる感じでした。 -結構争奪戦みたいな感じですか? K.M様:いや、そんな風ではなかったです。私の場合は借りられなかったことはほとんどなかったです。 -じゃあ結構な数があるという感じですか。 K.M様:一応、講習会参加者それぞれに練習室が割り当てられていました。私の場合は、同じクラスの韓国人の方とペアで1つの部屋を用意されいました。人のよっては1人で1部屋の割り当てがされている場合もあったようです。2人で1部屋を割り当てられている場合は、話し合って練習時間を割り振るように言われていて、その通りに使っているペアもいらっしゃったようですが、私達の場合は特に決めることなく、使いたいときに受付に鍵を借りに行って、もしその時に使用中であれば他の空いている部屋を手配してくれる、という感じだったので、練習室に困ることはなかったです。 -じゃあその韓国人の子とかぶっても大丈夫という感じなんですね。 K.M様:はい。 -大体どれぐらい練習されていましたか? K.M様:3、4時間ぐらいです。 -日本で練習されるときと変わらない感じですか。 K.M様:そうですね。でも、どの部屋もグランドピアノが置いてあるわけではないので、準備は日本にいるうちにしっかりされた方が良いと思います。 -レッスン以外、練習されているとき以外はどんなふうに過ごされてましたか? K.M様:観光に行きました。 -街のようすはいかがでしたか? K.M様:パリ市内だけでも、地区によって治安の良さは様々でした。 -どこか遊びに行ったところはありますか? K.M様:パリに留学されている先輩に1日だけ、観光案内をして頂きました。ルーブル美術館、オルセー美術館など、あちこち連れて行ってもらいました。 -宿泊先はどこに泊まりましたか?対応はどうでしたか?宿泊先の設備はいかがでしたか? K.M様:ホームステイだったのですが、すごく良い家庭でした。メトロへの行き方や、切符の買い方も教えてくださいました。 -宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか? K.M様:メトロで移動してました。 -海外の人達とうまく付き合うコツはありましたか? K.M様:積極的に話すことですかね。 -今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか? K.M様:当たり前のことと思いますが、やはり、語学力とコミュニケーション力をできる限り上げておくといいと思います。 -今後の活動は?進路などありましたら教えてください。 K.M様:また、海外で勉強できるように、準備していきたいなと思います。

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