★9/19・火 18:30-【☆バークリー音楽大学 Berklee☆】留学説明会 学校入試課スタッフが徹底解説致します!★

Berklee
Information Session
~バークリー音楽大学 Berklee入学説明会~
参加費無料・完全予約制

バークリー音楽大学は1945年にボストンで創立。アメリカ初のポピュラー音楽とジャズ専門学校として知られ、音楽業界のプロフェッショナルを育てています。幅広い専攻と4年間で学士やディプロマ取得の機会があり、デュアルメジャーやMBA進学も可能。国際的で革新的な学風で、学生は世界75カ国以上から集まり、50以上のクラブ活動が盛ん。ジャズ、ロック、ヒップホップ、カントリー、ゴスペル、ラテン、ファンク、電子音楽など様々な音楽が楽しめます。
♪バークリー音楽大学 Berkleeの詳細はこちらの学校紹介ページをご覧ください。

学校説明会ゲストスピーカー:Tim H. Lee氏
日時:9月19日(火)18:30-
場所:≪アンドビジョン・東京オフィス≫
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2階
JR御茶ノ水駅御茶ノ水口から徒歩7分、東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩5分程度

♪バークリー音楽大学学校説明会参加ご希望の方は、こちらからオンライン予約フォームを送信して下さい。

※説明会予約を選択→その他ご要望等に“バークリー”とご記入下さい。

お電話・FAX・メールでのご予約も承っております♪    
電話:03-5577-4500  FAX:03-4496-4903 ♪お問合せはこちらからお問合せフォームを送信して下さい。

★9/7・木 17:00-【☆ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・モダン・ミュージック・インスティチュート BIMM☆】留学説明会 学校入試課スタッフが徹底解説致します!★

BIMM University
Information Session
~ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・モダン・ミュージック・インスティチュート BIMM入学説明会~
参加費無料・完全予約制

BIMMは、ロンドン、ブライトン、マンチェスター、ブリストル、バーミンガム、ダブリン、ベルリン、ハンブルクにキャンパスを持ち、音楽教育を提供する学校です。テック・ミュージックスクールを統合し、ヨーロッパ最大の音楽教育機関となりました。1年間のファンデーションコース(準備コース)から学位の取得できる修士課程まで幅広いコースがあり、専門的なカリキュラムで音楽業界を目指す学生たちは演奏の機会やサポートを得ながら、卒業後のキャリア形成を進めることができます。著名なミュージシャンや音楽制作のプロが講師として指導し、学生はコラボレーションを通じてスキルを磨きます。BIMMは世界各地で定期的なギグやゲストアーティストとの共演、アルバム制作、インターンシップなども提供され、卒業生は幅広いコネクションを築け、音楽業界で成功するためのスタート地点として注目されています。ビルボード誌が選ぶ2022年の音楽ビジネススクールのトップに選ばれました。
♪ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・モダン・ミュージック・インスティチュート BIMMの詳細はこちらの学校紹介ページをご覧ください。

学校説明会ゲストスピーカー:Alice Wong氏
ゲスト在校生スピーカー:ロンドンキャンパス2年生(Songwriting and Music Production)予定
日時:9月7日(木)17:00-18:00
場所:≪アンドビジョン・東京オフィス≫
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2階
JR御茶ノ水駅御茶ノ水口から徒歩7分、東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩5分程度

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電話:03-5577-4500  FAX:03-4496-4903 ♪お問合せはこちらからお問合せフォームを送信して下さい。

2022-23 冬期休業のお知らせ

**年末年始の営業時間について**

誠に勝手ではございますが、以下の期間、営業をお休みいたします。

ご迷惑をおかけしますがご容赦くださいますようお願いいたします。


◆冬期休業期間 : 2022年12月29日(木)~2023年1月5日(木)

※2022年12月28日(水)は18時半までの営業となります。

※メールでのお問い合わせにつきましては、2023年1月6日(木)以降順次回答させていただきます。

※電話でのお問い合わせにつきましては、2023年1月6日(木)より通常営業となります。

※資料のご請求につきましては、2023年1月6日(木)より随時メールにて送信いたします。

八木雪舟さん/ムジークアルプ夏期国際音楽アカデミー

2019年度 桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)特待生 2019年 IMA奨励賞 第75回 全日本学生音楽コンクール東京大会第2位 第74、75回 全日本学生音楽コンクール全国大会第3位 現在、桐朋学園音楽大学ソリストディプロマコース1年に在籍中 -まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。 八木さん:チェロの八木雪舟です。 現在、桐朋学園大学ソリストディプロマコース1年に在籍しています。 コンクールでは、全日本音楽コンクールで3位を頂いたことがあります。 -今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか? 八木さん:高校の時に、石川ミュージックアカデミーと霧島国際音楽祭のマスタークラスに参加させて頂きました。 外国にセミナーに行ったのは今回が初めてです。 -この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか? 八木さん:先生の演奏をネットで見て習ってみたいと思った事と、フランスが好きで行ってみたいと思いました。 -参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか? 八木さん:先生のクラスは15人くらい受講生がいました。年齢は同じくらいの受講生が多くいて、フランス人が大半でしたが色々な国からセミナーを受けに来ていました。   -講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか? 八木さん:スケジュールは、4つのグループに分かれていて、1人あたり1時間くらいのレッスンでした。 アシスタントの先生も来て下さったので、レッスンは合計で7回ありました。 -ジェローム・ペルノー先生はどんな人でしたか? 八木さん:ジェローム·ペルノー先生は、とても面白く優しい先生でした。 レッスンもとても勉強になることを教えて下さいました。 -レッスンは何語で受けましたか? 八木さん:レッスンは英語とフランス語で行われたのですが、日本語の通訳をして頂いたので、とても勉強になりました。 -レッスンでは、どんなことを教わりましたか?教わったことで、印象に残っていることはありますか? 八木さん:レッスンでは新しいアイディアが沢山あり、今後に役立つ事を教えて頂いたりと、色々な発見がありました。 -レッスンの最後には、コンサートなどがありましたか? 八木さん:現地でセミナーの選抜コンサートに選んで頂いたので、エルガーの協奏曲第4楽章を演奏しました。 -練習はどこでしたのですか? 八木さん:練習は、ホテルの部屋で行いました。 -宿泊先はいかがでしたか? 八木さん:宿泊先は講習会場の近くにあり、朝食と夕食が付いていたので、とても助かりました。 -宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか? 八木さん:ホテルとセミナー会場へは徒歩で移動しました。チェロの人は移動を考慮してもらえたので、ホテルから近い場所でレッスンが行われました。 -街のようす治安などはいかがでしたか? 八木さん:セミナー会場が標高2,000mにあったので少し肌寒かったのですが、湖があったりと景色が素晴らしかったです。 -クラスメイトとはお話しされましたか? 八木さん:同じ先生のクラスの人と知り合う事ができました。フランス語を頑張って使って話してみたりして、楽しかったです。 -お食事はいかがでしたか? 八木さん:ホテルで食べることが多かったのですが、昼食は現地で知り合った人と食べに行くこともありました。 フランス人の方と食べに行った時は、オススメを注文して頂いたので、とても美味しかったのが印象的でした。 -留学中に、困ったことなどはありますか? 八木さん:基本的に無かったです。安心して参加することができました。 -今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか? 八木さん:日本で調べるよりも実際に行った方が肌で感じることがあるので、僕は行って良かったと思っています。 -今後の活動は?進路などありましたら教えてください。 八木さん:今後の予定は、留学することを視野に検討しています。

磯田小波さん/ニース夏期国際音楽アカデミー

5歳よりピアノを始める。 ヤマハマスタークラス、名古屋音楽学校早期才能開花プロジェクトを経て、現在桐朋学園大学に在学。伊藤洋子、今野尚美、本田聖嗣、横山幸雄、清水和音、エマニュエル•シュトロッセの各師に師事。 第28回日本クラシック音楽コンクール 中学女子の部第2位(最高位)。第40回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 高校2年の部第1位。 ショパン国際ピアノコンクールinAsia中学生の部、高校生の部銀賞。第75回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第3位。 -まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。 磯田さん:5歳からピアノを始めて、ヤマハのマスタークラスと横山幸雄先生の早期才能開花プロジェクトを経て、今は桐朋学園大学の1年生に在学しています。 -今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか? 磯田さん:海外の先生が参加されている講習会には何度か参加したことがあるのですが、海外の講習会は今回が初めてです。 -この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか? 磯田さん:日本であった講習で先生が今回の講習会を紹介してくださり、まだその時はリモートでしか先生にお会いしてなかったので、直接お会いしたいと思って講習会に参加しました。 -参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか? 磯田さん:私の先生のクラスは7,8でした、内4人が日本人でした。全体では詳しくは分かりませんが、100名くらいはいたのではないですかね? -対面でレッスンを受けられてどうでしたか? 磯田さん:リモートと違って、ポンと先生の出した音が響きとか深みが全然違ってそれに一番感動した覚えがあります。 -スタッフはどんな人でしたか?何名くらい居ましたか? 磯田さん:アンドビジョンのスタッフさんにはレッスン以外にもいろいろとアドバイスいただけてありがたかったです。 講習会のスタッフは4,5人でした。 -講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか? 磯田さん:1時間のレッスンが4回ありました。 -レッスンでは、どんなことを教わりましたか?教わったことで、印象に残っていることはありますか? 磯田さん:技術的な部分では脱力することが一番大事だよ、脱力することで力の入れ方も変わってくると教わりました。 日本の先生と教え方が違ったのは、エマニュエル先生は型にはめた教え方ではなく、もっと自分の音楽を出して、自分の音で遊びなさいと言われ、音楽に対して向き合い方が違うのだなと感じました。 -レッスンの最後には、コンサートや閉会セレモニーなどがありましたか? 磯田さん:最終日の前夜にクラスコンサートがあって、最終日は修了証を渡されて、先生と写真撮って終わりでした。 -学生コンサートには出演されましたか? 磯田さん:はい、通りがかりの人とかが立ち寄ってみてくれました。リアクションもよく見て行ってくれました。 -『NICE CLASSIC LIVE』は観に行かれました? 磯田さん:はい、行きました。2回行きました。 -練習はどこでしたのですか?どのくらい練習出来ましたか? 磯田さん:コンセルヴァトワールで1室を何人かで使うのですが、結構空いている部屋もあって、わりと自由に使うことができました。 -レッスン以外の時間は何をしていましたか? 磯田さん:日中、外は暑いので練習室で練習して、日が陰ってきたころに友達みんなでビーチ行ってジェラート食べたり旧市街を散策したりしていました。 -街のようすはいかがでしたか?(治安、人々の様子、外観など) 磯田さん:ニースの街は皆優しくしてくれて、おじいさんが「どこから来たの?」と話しかけてくれたり、お店の人たちも皆親切にしてくれました。 -英語は通じましたか? 磯田さん:そうですね、結構どこいっても英語は通じました。 -宿泊先はどこに泊まりましたか?どうでしたか? 磯田さん:学生寮に泊まりました。エアコンがなくてとても暑かったです。共同のトイレは鍵がかかってて使えなかったので個室のを使っていました。トイレもシャワーも旧式なので快適さはないです。 -宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか? 磯田さん:歩いて移動していました。 -コンセルヴァトワールでのお食事はいかがでしたか? 磯田さん:食事はビュッフェ形式の、サラダとかハム、チーズ、メインディッシュ、フルーツとパンは時間外でも自由に食べられました。少し味が濃いめなので、週の後半になってくると飽きてきてフルーツばかり食べていました。 -海外の方とのコミュニケーションはありましたか? 磯田さん:はい、寮で初日に声かけてくれた友達で、フランス人やアメリカ人とかブルガリアの子とかと一緒に行動していました。 -留学中に、困ったことなどはありますか? 磯田さん:基本的にはないんですが、何か困ったことがあったら近くの人に聞いたら教えてもらえました。 強いて言えば、日本と違う独特なにおい、甘いスパイス系のにおいがずっとしていました。 -今回講習会に参加して良かったと思える瞬間はありましたか? 磯田さん:リモートで受けていた先生のレッスンを対面で受けられたのが一番良かった。 あとフランス語が溢れている環境に身をおいて、音楽にもすごく影響しているというのを身をもって感じることが出来て良かった。 -今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか? 磯田さん:現地の言語をマスターした方がいいかな、と思いました。 -今後の活動は?進路などありましたら教えてください。 磯田さん:来年にはパリのコンセルヴァトワールに留学できるように準備をしていきたいと思います。

星野奈菜美さん/ニース夏期国際音楽アカデミー

愛知県蒲郡市出身。名古屋芸術大学音楽学部演奏学科卒業。 大学からゴールデンプライズ賞を受賞。スタークラシックスアカデミア第2期生オーディションに合格。 愛知室内オーケストラと尾高尚忠フルート協奏曲Op.30bを共演。サントリーホールにて第81回TIAA全日本クラシックコンサートに出演、審査員賞を受賞。 第8回岐阜国際音楽コンクールフルート部門一般第1位。 第22回”万里の長城杯”国際音楽コンクール管楽器部門一般第2位。(1位なし)第27回ブルクハルト国際音楽コンクール管楽器部門一般審査員賞。 第30回全日本クラシック音楽コンクールフルート部門一般第5位。 第18回日本フルートコンヴェンションコンクールアンサンブル部門二重奏で金賞を受賞。これまでにフルートを高木直喜氏、磯貝俊幸氏、前田綾子氏、上野博昭氏に師事。 各地で演奏活動と講師活動を行っている。 -まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。 星野さん:名古屋芸術大学を卒業して演奏活動とフルートの講師をしています。 -今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか? 星野さん:海外旅行には行きましたが、講習会は初めてです。 -この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか? 星野さん:自分の演奏や教える方にも、新しい刺激がほしいと思って参加しました。 -参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか? 星野さん:ヴァンサン・リュカ先生のクラスが全体で9人内日本人が3人で、フィリップ・ベルノルド先生のクラスが全体で11人で内2人が日本人でした。韓国や台湾など半分くらいアジア人でした。 -先生はどんな人でしたか? 星野さん:リュカ先生は歌うことを重要視されていて、歌って、吹いて、歌って、吹いて、歌って、吹いて…練習曲を全部歌えるようにとおっしゃっていました。 ベルノルド先生は基礎練習をすごく大切にされていて、呼吸練習やスケールをしっかりやりました。 -教え方で印象に残っていることはありますか? 星野さん:どちらの先生も体の使い方、息がちゃんと吸えているかどうか、旋律を歌えているかを大切にされていて、楽器を持つ前の事が大切なんだなと感じました。自分の生徒さんへの指導でも、「ちょっと楽器を置いて歌ってみて」とか「しっかり息吸ってみて」と言ってみると生徒さんの音に変化が出ました。早速学んできたことを取り入れています。 -クラスメイトとは仲良くなりましたか? 星野さん:はい、すごく仲良くなって、お昼は学校のテラスで一緒に食べて、レッスンが終わってからも一緒に街に遊びに行きました。 -講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか? 星野さん:ヴァンサン・リュカ先生は朝9時から14時くらいまで一人45分のレッスンがありました。1週間で4回レッスンがありました。 ベルノルド先生は朝必ず基礎練習があって、その後一人30分のレッスンがありました。 9時から夕方16時、17時くらいまでありました。ベルノルド先生も全部で4回レッスンがありました。 -レッスン以外の時間は何をしていましたか? 星野さん:自分のレッスン以外は聴講や、他のクラスのレッスンを見に行ったり、練習したりしていました。レッスン後は観光にも行きました。 -NICE CLASSIC LIVEは観に行かれましたか? 星野さん:はい、野外のステージなんですけど、すごく綺麗で、風の音、鳥の声と演奏が一緒になってとても素敵でした。 -レッスンは何語で受けましたか? 星野さん:フランス語、英語で受けました。 -講習会中に、人前で演奏する機会(コンサートやコンクールなど)はありましたか? 星野さん:ベルノルド先生の方で選んでいただき修了コンサートに参加させていただきました。 お客さんが海外の方なので、すごく反応がよくて、良かったです。お客さんもたくさん来てくれました。 -練習はどこでしたのですか?どのくらい練習出来ましたか? 星野さん:コンセルヴァトワールで練習室を使っていました。クーラーがないので暑かったです。窓を開けていると蚊が入ってくるので、虫よけがあればよかったかもしれません。 ほとんど聴講していたので、練習は多くて3時間ほどでした。 -街のようすはいかがでしたか?(治安、人々の様子、外観など) 星野さん:スリにはあわず、町ゆく人が話しかけてくれて、明るくのんびりした雰囲気でとても過ごしやすかったです。 -どこか遊びに行ったところはありますか? 星野さん:ビーチや旧市街、マセナ広場に行きました。50種類くらいのジェラートがある、有名なジェラート屋さんがあって、そこに何回も通っていました。 -宿泊先の設備はいかがでしたか?(部屋人数、空調、トイレ・風呂、洗濯方法、TVなど) 星野さん:1人部屋です。クーラーがないので暑かったですが、冷蔵庫がありシャワーもトイレも壊れていることもなく、困らずに使えました。 -宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか? 星野さん:歩いて行ったり、バスで行ったりしてました。坂の多い道なので歩くと大変でした。 バスは時間にもよりますが、歩いた方が早いときもあるので。 -コンセルヴァトワールのごはんはどうでしたか? 星野さん:すごく美味しかったです。野菜やフルーツの多い料理で美味しかったです。お米もあり、朝食のクロワッサンがとても美味しかったです。 -クラスメイトの方たちはどんな人でしたか? 星野さん:皆とても社交的でいい子ばかりでした。20歳前後の生徒が多かったです。 -留学中に、困ったことなどはありますか? 星野さん:レッスンでも街でも言葉が理解できないことが多かったので英語をもっと勉強しておくと良かったなと思いました。 -今回講習会に参加して良かったと思える瞬間はありましたか? 星野さん:全部なんですが… 先生がフランス語で音を言葉にして歌っている事とフランスで生活する中で聞くフランス語、フランス人が作った曲を演奏する上では現地で体感することは凄く貴重な経験だなと感じました。 とにかくすごく楽しかったです。みんなフレンドリーでいろんな国の人と交流できたことが楽しかったです。 -今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか? 星野さん:英語を勉強した方がいいと思います。日本人以外の人はほとんどみんな英語が話せました。 -今後の活動は?進路などありましたら教えてください。 星野さん:演奏活動を増やしていき、オーケストラのオーディションも受けていこうと思います。 3月にリサイタルをやるんですけど、そこでは今回フランスで学んできた曲をやろうと思ってます。 -また今後海外の講習会に参加されてみたいですか? 星野さん:はい、いろんな国を見てみたいので、今度はドイツに行ってみたいです。

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【音楽留学説明会】3月は”フランス留学&夏期講習会(ヨーロッパ・米国など)について”

皆様こんにちは!音楽留学アンドビジョンです。
2021年10月より再開の音楽留学について説明会
12月の今回はヨーロッパ留学、出願タイミングに関して等など、お話しします!
費用のこと、手続きのことなど毎月違う題材のもと、専門カウンセラーが色々とお話しします♪

◆開催時間および開催場所
【日程】

2022年

3月18日(金)17:30~ フランス留学&夏期講習会(ヨーロッパ・米国など)について
4月8日(金)17:30~  夏期講習会(ヨーロッパ・米国など)について
5月10日(火)17:30~ 夏期講習会(ヨーロッパ・米国など)について
6月17日(金)17:30~ 夏の現地プライベートレッスンについて
7月28日(木)17:30~ 音楽留学について(高校生向け)
8月5日(金)17:30~  イギリス音楽留学について
8月19日(金)17:30~ 海外音楽大学 大学院進学について

※8月以降も毎月開催予定!予定の更新をお待ちください♪

【開催場所】

アンドビジョン

〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2F(お茶の水、神保町、小川町最寄)
 

参加ご希望の方は、以下からご予約ください♪
※お問い合わせ種別にて「説明会予約」をご選択ください
予約フォーム → https://www.andvision.net/counsellingform/

お電話、メールでのご予約も承っております♪
電話:03-5577-4500
メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

参加したいけど日程が合わない!という方は個別のご説明も行っております。
ぜひぜひ上記予約フォームのお問い合わせ種別で「無料のカウンセリング」をご選択ください。
個別のカウンセリングはご来社・オンライン・お電話からお選びいただけます。

オーストリア音楽留学を一望してみよう!

オーストリアに音楽留学するとは?

音楽の都ウィーンというイメージはすっかり世の中では定着しているものの、ウィーンがドイツにあるといまだに思われているほど、オーストリアというヨーロッパの小国の認知度は低い気がします。 さらに言えば、「オーストリア」は、「オーストラリア」と間違えらるのは有名で、それを皮肉って「No kangaroos in Austria」というロゴのお土産が売られたりしています。 しかし実際はヨーロッパの国々の中で、自然、歴史、芸術的魅力、グルメ、人情、治安、物価と、すべてにおいて評価が高い国がオーストリアです。

スイスに劣らぬアルプスの大自然の美しさ、パリに負けないウィーンの美しい街並みと優雅さ、世界一といわれるウィーンのケーキとコーヒーのおいしさ、チロル地方をはじめ、田舎の花で飾られた民家の軒並みと安くておいしい田舎料理。 女性の一人旅でも安心な治安の良さ、ウィーンフィルをはじめ一流の演奏家の演奏会を気軽に聞ける贅沢さ。パリもあればスイスもあるオーストリアにはヨーロッパの魅力がすべて揃っているのです。

そんなオーストリアは、かつてはハプスブルク帝国の本拠地であり、歴史に名だたる音楽家達が貴族に仕え、文化に貢献してきました。 バロック時代にはハプスブルグ家の優れた文化人であり作曲家でもあったレオポルト一世統治下の元に文化的に大いなる発展を遂げ、ウィーンは音楽の都として開花します。 マリアテレジア、ヨーゼフ一世の治世には言わずと知れたザルツブルク出身のモーツァルトが活躍し、それから現代にいたるまで数々の音楽家たちを育んできた国がオーストリアなのです。

首都ウィーンに限らず、地方にも音楽大学や音楽院は点在しており、どの学校もカリキュラムは似通っていて、一流の音楽芸術教育を受けることが可能です。 そこで、オーストリアで音楽を学びたい、オーストリアに音楽留学したい、という方に、オーストリアの音楽留学に関する情報をまとめてみました。 なお、ウィーンについては、音楽の都ウィーンに音楽留学するで特集し、ここではウィーン以外の音楽大学をご紹介します。

【目次】

  1. なぜオーストリアの音楽留学なのか
  2. オーストリアの音楽大学(音楽院)の就学システム
  3. オーストリアでは、どんな専攻科目を選べるのか
  4. オーストリアの音楽大学・音楽院(ウィーン以外)
  5. FAQ
  6. まとめ

なぜオーストリアの音楽留学なのか

「クラシック音楽の源泉をたどるため。」であると言えるでしょう。 もしクラシックの演奏家を目指すのであれば、その発祥の地で、自らの手で触れて、見て、肌で感じることが大事です。 日本でどうしてもわからなかったこと、思うように弾けなかった場所などが、あ〜ら不思議、オーストリアに音楽留学して謎が解けることが頻繁にあります。 自然に弾けるようになる。それはスピリチュアルなものなのか、おいしいワインのせいなのか、はたまた先生の教え方がいいのか、それは分かりません。 確かなことは、俄然上手くなるということです。

具体的に言えば、オーストリアには、伝統的な弾き方や決まり事があり、それはドイツ語の文法にも似て、大変理論的でわかりやすいことなのですが、そのイロハをきちんと習得すれば、どの曲も、少なくともクラシック音楽の分野であれば全てに応用できます。 日本で学んだある程度のテクニックさえあれば習得可能で、その作品の持つ信憑性を引き出し、自分もクラシック音楽を知っている人にも納得できる演奏に仕上げることができるのです。 音楽の文法(Klangrede)を学ぶと言ったら分かりやすいかもしれません。

オーストリアの暮らしと費用

次に海外で安心して音楽を学べるという環境も非常に重要な点ですから、オーストリアの生活についてみてみましょう。 オーストリアの国立音楽大学で学べば、日本と比較すると、ほとんど学費はかかりません。 年間で20万円程度です。住居費は借りるフラットにもよりますがだいたい6~10万円程度。 生活費はざっくり月々15万円ほどです。治安もよく、夜間に安心して一人で演奏会に出かけられる程です。 オーストリアの地方都市なら、落ち着いていて小ぎれいですし、喧騒から離れたのんびりとした音楽留学生活を送れることでしょう。 公用語はドイツ語ですので、生活に必要なドイツ語の知識は必要です。これについては次項で触れておきます。

オーストリアのドイツ語と音楽に触れる

オーストリアで話されるドイツ語は、標準ドイツ語とはかなり違う点があり、慣用句やフレーズ、単語などもその地方特有のものがあります。 日本の方言と同じで、発音やフレーズの抑揚も地方によって違います。まるで音楽を聴くように、地元の人の話すドイツ語に耳を傾けてください。 短いオーストリアでの音楽留学期間にも、その地方独特の言い回しや単語を覚えることができるでしょう。 でも恐れるに足らず。オーストリアの音楽大学でのレッスンや講義は標準ドイツ語です。ゲーテインスティテュートのドイツ語で事足ります。 逆に言えば、当然の事ながら、事前にドイツ語の勉強は必須といえます。

ほとんどの音楽大学では入学する際には楽器専攻の場合、A2からB1のドイツ語レベルを求められますし、先ほども言いましたが、ドイツ語のフレーズの作り方、抑揚やアクセントが、クラシック音楽の文法に通じるところがありドイツ語を学べばクラシック音楽を理解するのに役立つのです。 言葉を学ぶ=音楽を学ぶ、という事になります。ドイツリートやオペラを学ぶ声楽科の方々は、身近に感じていらっしゃるのではないかな、と思います。

オーストリアの音楽大学(音楽院)の就学システム

どの音楽大学(音楽院)にも入学試験があり、それに合格することが就学を始める条件となります。 実技試験のために数曲からなるプログラムを自分自身で用意しなければなりません。 学校や学部によっては、それに加えて聴音や音楽理論の試験、ドイツ語の試験が加わることもあります。 実技試験の課題曲などは事前に公表されるので、それをもとに自分で曲選びをします(日本と異なり曲指定ではありません)。

事前に各音楽大学で指導に当たっている教授のレッスンを受けるなどして、先生と相談しながら自分にあった、それでいて(国も違えば文化も違う)他の国の生徒に負けないような演奏曲を準備するのが最も合格するには効果的でしょう。 入学試験に合格し入学を許可されたら、オーストリアの音楽大学の6年間のカリキュラムを終え、修士号としてのMaster of Arts (MA)という資格を獲得できます。

学士コースと修士コース

8セメスターの学士(バチュラー)課程、それに引き続き4セメスターの修士(マスター)課程を経て、全部で6年の就学期間に必須の履修単位を取得し、卒業試験を行うという流れになっています。 日本で音大を卒業し学士号がある場合は、一般的に修士課程からの入学が可能ですが、その場合はオーストリアの学士課程の卒業試験と同レベルの演奏スキルを求められます。

修士課程からの入学条件は入試(オーデイション)を受け合格すること、そして、学士号の修了証明書と成績証明書をもとめられます。 また、器楽および声楽専攻にはIGPという教育学部もあり、音楽院や音楽大学の専攻楽器の教師を目指すことができます。 教職課程(Lehramt)コースを選ぶと、Master of Education (MEd)という資格を獲得し、オーストリアで小中高等学校の先生になることが可能です。

研究科コース

修士課程卒業後、まだ学び足りないという人は2セメスターの研究科コースに籍を置き、研鑚を積むともできます。

プレカレッジ・プレスクール

学士(バチュラー)課程の入学試験に臨むための各音楽大学には、準備コースがあり、2セメスターの就学カリキュラムの後、学士(バチュラー)課程の入試がそのコースの卒業試験となります。

オーストリアで学べる専攻科目

オーストリアでの音楽留学は以下のコースが受講可能です。自分にあったコースを選択してください(学校によって異なりますのでご注意ください)。

器楽科 演奏家/教育科コース(IGP)

ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、ギター、コントラバス、オーボエ、クラリネット、バスクラリネット、チューバ、バスチューバ、フルート、オルガン、ホルン、ハープ、ファゴット、トランペット、トロンボーン、打楽器、サクソフォーン

古楽器 演奏家コース

いわゆる「古典派音楽」は現代のコンサート市場において、重要で非常に活気のあるジャンルです。初期の音楽の分野における多様な演奏技術や様式について、パフォーマンスの実践を通じて、未来の古楽器演奏家を育てるコースです。専攻楽器は以下の通り。 バロックヴァイオリン、バロックヴィオラ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロックチェロ、ハンマークラヴィーア、チェンバロ

作曲家/音楽理論コース

作曲の分野での知識を提供するだけでなく、すべての様式に対応し、学生の創造的な能力を引き出すことに尽力します。 芸術と技術の両方の分野で、作曲における構築性とその実現のために必要なスキルを学びます。 その中には、音楽のすべての領域(声楽、器楽、電子、マルチメディア)、自分の芸術作品を批判する能力、他の芸術形態(視覚芸術、文学、ダンス)を扱う方法を学ぶことも含まれます。

指揮科コース

指揮科コースでは、あらゆる種類のアンサンブルの芸術的方向性、様式、音楽理論を学び、コレペテイの能力を鍛え、必要に応じて、アンサンブルをピアノでリードできるようにします。 最終的には合唱の指揮とオケの指揮の二つのどちらかを選択し、より専門的技術を磨くことに専念します。

声楽 演奏家/教育科(IGP)コース
オペラ(修士課程)
リート・オラトリオ(修士課程)

学士課程の三年間では‎総合的な発声や音楽性のトレーニング、そして演技や音楽劇のパフォーマンスの基本的なレッスンが行われます。‎学士課程修了者が受講する修士課程では、声楽、オペラと演劇、リートオラトリオの三つのコースに枝分かれし、そのいずれかの分野で専門的な知識を学びます。

‎ピアノ劇場伴奏科コース(修士課程)

音楽劇場の伴奏(リハーサル、オーディション、歌手の指導)、オペラ、オペレッタ、ミュージカルやオラトリオのジャンルで、基本的な指揮知識、組織のスキルの向上を目的とするコミュニケーションの取り方を学びます。

室内楽コース(修士課程)

※ウィーン国立音楽大学では室内楽ピアノコースが学士課程から就学可能です。
ピアノトリオ、弦楽四重奏、ピアノデュオ、ピアノリート伴奏、新音楽アンサンブル (電子ミュージック、インプロヴィゼーションを含む)などが学べます。

オーストリアの音楽大学・音楽院(ウィーン以外)

※ウィーンの音楽大学は別途特集します。 オーストリアの音楽大学・音楽院の地図

モーツァルテウム音楽大学

(ドイツ語:Universität Mozarteum Salzburg)

ザルツブルクが生んだウォルフガング・アマデウス・モーツァルトに由来する、ザルツブルクにある国立の音楽芸術大学です。1841年に創設された音楽と舞台芸術のための総合芸術大学です。世界的にも有名な音楽教育機関であり、多くの著名音楽家を輩出しています。ニコラウス・アーノンクールをはじめ、名教育者が教鞭をとり、世界的な指揮者ヘルベルトフォン・カラヤンもこの大学の卒業生です。世界の名演奏家が夏のザルツブルク音楽祭に集結し、同時に講習会も開かれているため、夏休みを利用して世界中から音楽家の卵が腕を磨きにやってきます。 そのために夏の間は小さなザルツブルクの街が、音楽の熱気であふれています。日本人にも大変人気の音楽大学です。
モーツァルテウム音楽大学について詳しくはこちら

グラーツ国立音楽大学

(ドイツ語: Universität für Musik und darstellende Kunst Graz or Kunstuniversität, abbreviated KUG)

スロベニアとの国境にも近いシュタイアーマルク州の首都であるグラーツにある国立の音楽芸術大学です。 シュタイアーマルク州といえばリンゴや乳製品、パンプキンシードオイルが有名。 そしてスロベニアとの国境付近ではオーストリアのトスカーナと呼ばれるワインの産地で、美しいブドウ畑の風景が広がり、美味しいものが集結した地域です。 音楽大学の学生の半分程度は外国人で、インターナショナルな雰囲気の中でグローバルで伝統的な音楽教育を受けることができます。 オーストリア第2の都市グラーツでは、様々な文化的イベントも享受できるはずです。 また、大自然のど真ん中にあるオーバーシュッツェン校舎には図書館があり、練習室を開放し楽器を提供しています。静かな環境で練習に集中することができます。
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アントン・ブルックナー私立音楽大学

(独: Anton Bruckner Privatuniversität)

オーバーエスターライヒ州の州都リンツにある芸術総合大学です。 リンツ生まれのオーストリアの作曲家アントン・ブルックナーにちなんで名づけられました。 ドイツとの国境の町パッサウから70キロ、ウィーンの約150キロ東に位置する、ドナウ川沿いに広がるリンツは、オーストリア第3の都市です。 オーストリアで2番目の欧州文化都市として指定されていて、世界的音楽家であるモーツァルトの交響曲「リンツ」やベート―ベンの交響曲「第八番」を作曲した地としても知られています。 また、オーストリアの主要なオケの一つであるリンツブルックナー管弦楽団の本拠地でもあり‎、ヨーロッパを代表するコンサートホールの1つであるブルックナーハウス・リンツでのクラシック、ジャズ、ワールドミュージックの分野で一流のコンサートイベントを満喫して充実した音楽留学生活を送れるでしょう。
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ヨーゼフ・ハイドン コンセルヴァトワール

(独: Joseph Haydn Konservatorium des Landes Burgenland)

学校名由来のヨーゼフ・ハイドンは、ハンガリーの大貴族エステルハージ家の楽長として仕え、生涯の大半をこの地アイゼンシュタットで暮らしながらエステルハージ公のために数多くの作品を作曲しました。 エステルハージ城ではクラシックのコンサートやオペラなどが盛んに上演されています。 また、アイゼンシュタットを州都とするブルゲンランド州はノイジードラー湖を囲むワインの産地としても世界的に有名です。 器楽・声楽科は6年間(8+4セメスター)のカリキュラムを終えると芸術デイプロマを取得でき、その取得単位はECTS (European Credit Transfer System)として認可されます。 また器楽・声楽教育学部はウィーン国立音楽大学のIGPと提携しており、8セメスターを終えると学士(バチェラー)Bachelor of artsの資格を得られます。

オーストリア音楽留学のよくある質問(FAQ)

Q.言葉はどのくらい話せればいいの?

オーストリアの音楽大学に入学する本格的な音楽留学は、学校によりますが語学レベルA2からB1が必要となります。もしこの語学レベルに達しなくても、1年程度は待ってくれる学校もありますので事前によく調査しましょう。ただし、語学は音楽の理解にも通じますので音楽と同じ程度勉強しておいた方がいいことは間違えありません。

短期で1〜4週間程度、音楽留学する場合は、(できるだけ語学は理解できた方がいいのですが、)音楽専門の通訳を付けることもできますので、まずはどっぷりオーストリアの本場の空気を吸うことをお勧めします。作曲家が見て感じたものが分かれば音楽の理解もずっと進むはずです。

年齢は何歳まで大丈夫ですか?

学校に入学する本格的な音楽留学は、音楽大学なのか私立の音楽院なのか、器楽専攻なのか指揮なのか等により異なり、明記はされていませんが、一般的には30-35歳程度までとなります。一部私立の音楽院は、年齢制限が緩く経験者であれば40-45歳程度まで受入可能な場合もあります。年齢に関してはケースバイケースで一概に言えませんので、事前に当社までお問い合わせください。

短期で1〜4週間程度、音楽留学する場合は、下は8歳程度から上は80歳程度まで可能です。講習会によっては、100歳まで可能!と謳っている講習会もある程です。プライベートレッスンなら何歳でも可能です。

最近始めたアマチュアなのですが、音楽留学できますか?

学校に入学する本格的な音楽留学は、音楽大学そのものがプロを養成する教育機関となりますのでレベルや将来性を見られます。事前の先生のレッスンで確認される事をお勧めします。

短期で1〜4週間程度、音楽留学する場合は、先生によりますが、多くの場合、アマチュアの方も大歓迎となっています。音楽留学は少し専門的だな、怖いな、怒られそうだな・・・と躊躇される方もおりますが、ざっくばらんで陽気なオーストリア人は丁寧に熱心に誰でも受け入れてくれますのでご安心ください(条件は当社の個別先生欄をご覧ください)。あの舞台にいる大物音楽家にもレッスンしてもらえるチャンスかもしれませんよ。

自分にあった音楽留学について詳しい事を相談したいのですが・・・?

個人個人履歴も、やりたい事も、専攻も状況も異なりますので、ぜひ当社の音楽留学カウンセリングを受講してください。15年以上培ってきた音楽留学専門のカウンセラーがお客様にあった先生や学校などをご提案します。
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まとめ

オーストリアの音楽大学や音楽院に籍を置いて研鑚を積むという方法の他にも、短期音楽留学で、各地で開かれている講習会やプライベートレッスンに参加してみるのも大変有意義です。 10日から2週間という短期間に、オーストリアの地を見て、匂いをかぎ、耳をすませば、集中して音楽に向き合う充実した日々が送れるでしょう。その合間に、楽聖たちを育んだドナウ川や森を散策し、英気を養ってみてはいかがでしょうか。

もちろん、音楽鑑賞も絶対に外せないイベントです。実際に作品が初演されたであろうコンサートホールを訪れ、その音響と演奏家の呼吸と、そして彼らが紡ぎだす「音楽の文法」に実際に触れて見てください。 きっと、ドイツ語と同じように「音楽の文法」が見えるはずです。オーストリアの音楽留学は、それだけ有意義だと実感して感じていただけると思います。

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音楽の都ウィーンに音楽留学する

ウィーンで音楽を学ぶ

オーストリアの首都であるウィーンは音楽の都、森の都、バロックの都として知られ、ハプスブルグ家の神聖ローマ帝国、オーストリアハンガリー帝国の都として栄え、何世紀にもわたりヨーロッパの政治と文化の中心地でした。その軌跡はウィーンの街に今も残るハプスブルク時代の壮大な建築物や、膨大な美術、工芸品などにもうかがい知れます。

音楽に至っては、国立オペラ座(ウィーン国立歌劇場)や、ウィーン楽友協会、ウィーン・コンチェルトハウスにのみならず、シェーンブルン宮殿や王宮、シュテファン寺院やカールス教会、かつての貴族の館などで、一流の演奏家によるコンサートが毎日のように開かれていて、どの演奏会を訪れようかと迷うほどです。

音楽教育機関も充実していて、入学が難しいといわれるウィーン国立音楽大学に限らず、ウィーン私立音楽芸術大学や私立の音楽院という選択肢もあります。それらの学校に在籍してウィーンで音楽留学生活を送ることが可能です。

ここではウィーンでの生活、音楽を学ぶメリットとウィーンにある音楽教育機関についてご説明します。 なお、ウィーン以外のオーストリアの都市への音楽留学については、オーストリア音楽留学を一望してみよう!で特集し、ここではウィーンの音楽大学をご紹介します。

【目次】

  1. ウィーンで音楽を学ぶメリット
  2. ウィーンの音楽大学(音楽院)の就学システム
  3. ウィーンでは、どんな専攻科目を選べるのか
  4. ウィーンにある音楽大学
  5. ウィーンにある音楽院
  6. まとめ

ウィーンで音楽を学ぶメリット

ウィーンで音楽を学ぶメリット。それは何といっても音楽にどっぷりと浸れる素晴らしい音楽的環境です。 冒頭でも紹介したウィーンにある数多いコンサートホールでは昼夜を問わず、様々な音楽イベントが催され、 ウィーンにある音楽大学のホールでは学生たちのコンサートが頻繁に公開演奏されています。 それらのコンサートホールはウィーン市内に住んでいれば、一時間以内にアクセスでき、大変身近に、しかもお安く(あるいは無料で)、 一流の音楽を、そして演奏を楽しむことができるのです。

ウィーンで好きな時代にタイムスリップしてみよう

ウィーンで音楽を学ぶ、第二の魅力はバロックからクラシック、現代の作曲家に至るまで、 ウィーンで活躍した音楽家たちが住んだ時代とほぼ変わらない環境があるということです。 ベートーヴェンが散歩したウィーンの森、食事をしたホイリゲやガストハウス、シューベルトが仲間と語り合ったカフェハウス、 すべてが昔のまま今でも存在しているのです。

ウィーンで過ごせば、タイムスリップしたように、 その時代の息吹を感じとることができるでしょう。そして、それだけではありません。 膨大な美術品のコレクションをいくつもの美術館で鑑賞でき、街中が美術館とも言えるほど、歴史的建築物や文化遺産が点在し、 各時代の様式で建てられた建築物を見れば、バロックからルネッサンス、 ユーゲント・シュティールに至るまで音楽の時代様式とリンクして、 容易に作曲家が想像した楽曲のイメージを膨らませることができるのです。

ウィーンの暮らし

ウィーンの地図 東京と同じく23区からなるウィーン市は「美しき蒼きドナウ」川が横切っており、 それを挟んで東側に21区と22区、西側にそれ以外の区が、ど真ん中の1区を中心に広がっています。

ウィーンの大学が集結する、1区、3区、4区~9区近辺が学生にとっては便利で人気の高い居住地となっています。 それに対して、ウィーンの森近くの郊外の区域13区、14区、18区、19区は閑静な住宅街です。 どこに住んでいても、文化の中心である一区には便利な公共交通機関を利用して30分以内で出かけられる距離です。

また自転車専用道路も多く、コロナ禍では、地下鉄やトラムなどの密を避けるため、 あるいは、マスク着用義務を回避するために、自転車や電動スクーターに乗り換える人たちも多くいます。 市内にレンタルサイクルやスクーターが多く設置されており、レンタル料をスマホにチャージしながら移動できたりします。 今は(2021年8月31日現在)、ロックダウンが解除されているため、 飲食店も営業を再開し、ウィーンの街にいつもの賑わいが戻ってきています。

ウィーン音楽留学の生活費

食費ですが、自炊しても、テイクアウトしても、物価は東京と変わらない程度です。 違うところはコンビニがないというところ。日本と比べて比較的安くておいしいと思う食品は、 青果、乳製品や食肉加工品、ワイン、ビールなどです。日用品や化粧品なども値段はほとんど日本と変わらないと思います。 最近はリサイクル可能で環境にやさしい商品が人気で、プラ容器を避ける傾向があります。

そのほか、ウィーン市内の交通機関の定期券は年間で365ユーロ(約5万円)。 1日1ユーロと思うとお得ですよね。学生だと割引になります。 演奏会は定期予約券(Abonnement)などを利用すれば安く聞け、 オペラ座(ウィーン国立歌劇場)やウィーン楽友協会などでは立見席もあり、 お値段は5ユーロから10ユーロ(約650円から1300円)と非常に安く、誰でも音楽を楽しめる環境となっています。

ウィーン音楽留学の住居費

住居費は借りるフラット(アパート)にもよりますが管理費込みで一般的に約6~10万円程度(住居費は本当に条件によりますのであくまで一般論としてお考えください)。 それ以外にも契約時には敷金、礼金、登録料、そして、月々の光熱費と災害保障保険料、インターネット代、携帯代などが必要です。 他のヨーロッパの大都市に比べてダントツで治安がよく、物乞いや、浮浪者は少ない方です。

市民のエコ意識は非常に高く、市内は清掃が行き届き、住み心地はとてもいいです。 その代わり、ウィーンに住むからにはウィーン市民と同じようにマナーを守って暮らす必要があります。 それは楽器をアパートで練習しなければならない音楽家たちにとっても、少なからず問題となることろです。 楽器を演奏してもよいアパートだとしても、権利だけを主張せず、周囲の住民から苦情が来ないように、 静かな環境を好む人たちにとっても、音出しが騒音とならないよう、十分に気を配ることが大事です。

もしどうしても遠慮せずに音出しができる環境に身をおきたい場合、市内に練習室を貸し出している施設がいくつかあるので、 そういうところを利用するのも一つの方法です。レンタル代は一時間500~3000円ほどです。 また、音楽大学では、学生に解放している練習室がありますので、どんどん利用するべきです。

ウィーン音楽留学の学費

ウィーンで音楽留学するには、もちろん学費も大事です。 学校については後述しますが、ウィーン国立音楽大学で年間で約20万円。 ウィーン私立音楽芸術大学は年間30~40万円、研究科だと約78万円程度。 ウィーン音楽芸術アカデミー(AMP)は、芸術デイプロマコースで年間約100万円程度です。 就学と同時にオーストリア健康保険基金の学生保険に加入すると年間約10万円の支払いが必要となります。

ウィーンの音楽大学(音楽院)の就学システム

ウィーンにある、どの音楽大学や音楽院にも入学試験があり、 それに合格することが就学を始める必須条件となります。 実技試験には、数曲からなる演奏プログラムを用意します。学校や学部によっては、それに聴音や理論の試験、 ドイツ語の試験が加わることもあります。

実技試験の課題曲などは事前に公表されるので、それをもとに曲選びをします。 日本と異なり、曲そのものが指定されるわけではありませんので、 事前に希望の音楽大学や音楽院で指導に当たっている教授からレッスンを受けて、 先生と相談しながら入学試験のための演奏プログラムを準備するのが合格への近道であり、効果的でしょう。 入学試験に合格し入学を許可されたら、ウィーンの音楽大学(音楽院)の6年間のカリキュラムを終えると、 修士号としてのMaster of Arts (MA)という資格を獲得できます。

学士コースと修士コース

原則として、8セメスターの学士(バチュラー)課程、 それに引き続き4セメスターの修士(マスター)課程を経て、全部で6年の就学期間に履修単位を取得し、卒業試験という流れです。 日本で音楽大学を卒業し学士号がある場合は、修士課程からの入学が可能ですが、 その場合は学士の卒業試験と同レベルの演奏スキルを求められます。 修士課程からの入学条件は入試を受け合格すること、学士号の修了証明書と成績証明書を求められます。 ただし、移行期のため、学士と修士が分かれていない専攻もありますので注意が必要です。

また、器楽および声楽専攻にはIGPという教育学部もあり、音楽院や音大の専攻楽器の教師を目指すことができます。 教職課程(Lehramt)コースを選ぶと、 Master of Education (MEd)という資格を獲得し、 オーストリア(ウィーン)で、小中高等学校の先生になれます。

研究科コース

修士課程卒業後、まだ学び足らないという人は2セメスターの研究科コースに籍を置き、さらに研鑚を積むともできます。

プレカレッジ・プレスクール

学士(バチュラー)課程の入学試験のための準備コースというのもあり、2セメスターの就学カリキュラムの後、 学士(バチュラー)課程の入学試験が、そのコースの卒業試験となります。

ウィーン音楽留学で学べる専攻科目

器楽科 演奏家/教育科コース(IGP)

ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、ギター、コントラバス、オーボエ、クラリネット、バスクラリネット、チューバ、バスチューバ、フルート、オルガン、ホルン、ハープ、ファゴット、トランペット、トロンボーン、打楽器、サクソフォーン

ジャズ、ポピュラーミュージックコース

アコーデイオン、コントラバス、エレキベース、縦笛、ハーモニカ、エスノパーカッション、ギター、声楽、サクソフォーン、トランペット、トロンボーン、ハープ、ピアノ、チューバ、ヴィブラフォーン&マレット、バイオリン、フルート、パーカッション

古楽器 演奏家コース

いわゆる「古典派音楽」は現代のコンサート市場において、重要で非常に活気のある人気のジャンルです。 初期の音楽の分野における多様な演奏技術や様式について、パフォーマンスの実践を通じて、 未来の古楽器演奏家を育てるコースです。専攻楽器は以下の通り。

バロックヴァイオリン/バロックヴィオラ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロックチェロ、ハンマークラヴィーア、チェンバロ

作曲家/音楽理論コース

作曲の分野での知識を提供するだけでなく、すべての様式に対応し、学生の創造的な能力を引き出すことに尽力します。 芸術と技術の両方の分野で、作曲における構築性とその実現のために必要なスキルを学びます。 その中には、音楽のすべての領域(声楽、器楽、電子、マルチメディア)、自分の芸術作品を批判する能力、 他の芸術形態(視覚芸術、文学、ダンス)を扱う方法を学ぶことも含まれます。

指揮科コース

指揮科コースでは、あらゆる種類のアンサンブルの芸術的方向性、様式、音楽理論を学び、 コレペテイの能力を鍛え、必要に応じて、アンサンブルをピアノでリードできるようにします。 最終的には合唱の指揮とオケの指揮の二つのどちらかを選択し、より専門的技術を磨くことに専念します。

‎声楽 演奏家/教育科(IGP)コース

学士(バチュラー)課程の3年間では‎総合的な発声や音楽性のトレーニング、 そして演技や音楽劇のパフォーマンスの基本的なレッスンが行われます。‎ 修士(マスター)課程では、声楽、オペラと演劇、リートオラトリオの三つのコースに枝分かれし、 そのいずれかの分野で専門的な知識を学びます。
オペラ(修士課程)
リートオラトリオコース(修士課程)

‎ピアノ劇場伴奏科コース(修士課程)

音楽劇場の伴奏(リハーサル、オーディション、歌手の指導)、オペラ、 オペレッタ、ミュージカルやオラトリオのジャンルで、基本的な指揮知識、 組織のスキルの向上を目的とするコミュニケーションの取り方を学びます。

室内楽コース(修士課程)

※ウィーン国立音楽大学では室内楽ピアノコースが学士課程から就学可能です。
ピアノトリオ、弦楽四重奏、ピアノデュオ、ピアノリート伴奏、 新音楽アンサンブル (電子ミュージック、インプロヴィゼーションを含む)などが学べます。

ウィーンにある音楽大学

※ウィーンの音楽大学は別途特集します。

ウィーン国立音楽大学(ウィーン国立音楽芸術大学)

世界で最高峰の音楽大学‎と呼ぶにふさわしい知名度の高い音楽大学(芸術大学)です。 それを証明するように、‎音楽と舞台芸術の分野で、ウィーン国立音楽大学(ウィーン国立音楽芸術大学)は、 世界音楽大学ランキング2019で1位を獲得しました。

この音楽大学の卒業生は、雇用主からの評価も高く、 学長は自信をもって「私たちの卒業生は、就職市場で最高のチャンスを持っている」と言及しています。 また、音楽大学ランキングではニューヨーク市にある有名なジュリアード音楽院と同等の一位とされています。 「今年は(2019)、ウィーン国立音楽大学(ウィーン国立音楽芸術大学)以上にこの分野の指導者の間で高い評価を得ることができる大学はない」と、 QSのリサーチディレクター、ベン・ソウターは解説しています。 また、オーストリア全体でも、音楽、芸術分野での卒業生の就職率の高さを誇っています。
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ウィーン私立音楽芸術大学

ウィーン市にある私立音楽芸術大学の歴史は、1938年に設立されたウィーン市が所管している市立音楽学校に遡ります。 2004年にはウィーン市の自治体から分社され、その後、2005年に私立大学として認定されました。 音楽、ダンス、演劇の研究を行う芸術総合大学です。 ‎世界的に活躍する演奏家たちが後進の指導に当たっており、ウィーン国立音楽大学(ウィーン国立音楽芸術大学)に負けずとも劣らぬ一流の教育機関としてウィーンでも人気の高い音楽大学です。
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ジャム・ミュージック・ラボ私立大学

ジャム・ミュージック・ラボ私立大学は2011年からある比較的新しいジャズとポピュラー音楽のための私立音楽大学です。 姉妹校のウィーン音楽芸術アカデミー(APM)が4〜5年の芸術デイプロムコースを提供しているのに対し、 こちらではジャズとポピュラー音楽での学士号(バチュラー)と修士号(マスター)を取得できます。 この大学の音楽教育スタイルはクラシック音楽以外のタレント育成において、ヨーロッパ全体の先駆的な存在であるといえるでしょう。‎

ウィーンにある音楽院

ウィーン音楽芸術アカデミー(APM)

ウィーン音楽芸術アカデミー(APM)は、公的に認められた音楽院(コンセルヴァトワール)です。 ジャム・ミュージック・ラボ私立大学に属しており、ウィーン市11区のガソメーターウィーンに拠点を置きます。 AMPの教授陣は長年の指導経験を持ち、オーストリアとドイツの様々な音楽大学、音楽院でも活躍しています。 クラシック、ミュージカル、ダンス、ポップ、ロック、ジャズなど、あらゆる芸術分野や教育分野で音楽と舞台芸術のディプロマプログラムを提供しており、4年から5年の就学コースを終了すると、国が認可する芸術デイプロマを獲得できます。

まとめ

音楽の都ウィーンの地の利を最大限に利用して、ウィーンでの音楽留学生活を充実させましょう。 練習や授業の合間を縫って、コンサートを聴きに行き、 その帰りに歴史的カフェハウスに座ってメランジェ(泡立てたミルク入りコーヒー)を飲み、 置いてあるデイリー新聞に目を通したりして、ゆったりと時を過ごせば、 その隣のテーブルに葉巻をくゆらせるブラームスやリヒャルトシュトラウスを見つけられるかもしれません。

また大学では公開レッスンや、クラスコンサート、一般公開のワークショップなども数多く企画されています。 アンテナを張り巡らし、ドイツ語が多少わからなくとも参加してみましょう。必ず得ることはあるはずです。

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