音楽留学アンドビジョン【緊急号外!締め切り間近オーケストラアカデミー vol.331. 2014-11-19 04:00:00】
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【1】ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
本日はオーディション申し込み締め切り間近の講習会のご紹介をさせてください。
今月末までのご応募となりますので、興味のある方はお早めにご連絡くださいね。
オーディションに合格すれば渡航費などアカデミーが負担します!
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【2】 講習会情報
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◆シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭オーケストラアカデミー
巨匠バーンスタインが創設したアカデミーで学ぶ、オーケストラプレイ。
【期間】2015年7月13日〜8月21日
※〆切:2014年11月28日 ←お早めに!
http://www.andvision.net/major/447-stiftung-schleswig-holstein-musik-festival-orchesterakademie.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
音楽留学アンドビジョン【アメリカ留学情報vol.332. 2014-12-02 04:00:00】
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【1】ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
12月になりました!
2014年も残り1ヵ月となりましたが、年末年始のご予定はお決まりでしょうか?
2015年は新たな事に挑戦したい方、海外留学などはいかがですか?
さて、今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
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【2】 留学説明会情報
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下記の日程で国ごとの留学説明会を行っております!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
♪フランス留学説明会 12月3日(水) 19:00〜
♪ドイツ留学説明会 12月10日(水) 19:00〜
♪バークリー音楽大学説明会 12月13日(土)13:00~
*現地からアジア留学生担当者が来日!
♪スイス留学説明会 12月24日(水) 19:00〜
□■□■□■【名古屋・大阪】説明会も開催!!□■□■□■
【名古屋会場】
◆日時:1月10日(土)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
名古屋市中小企業振興会館 4階 会議室
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
※地下鉄桜通線「吹上駅」下車徒歩5分程度
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【大阪会場】
◆日時:1月11日(日)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
ドーンセンター 4階 小会議室
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
※京阪「天満橋」駅より約350m
※地下鉄谷町線「天満橋」駅より約350m
※JR東西線「大阪城北詰」駅下車より約550m
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説明会以外にも東京で個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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【3】 講習会情報
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今週は、アメリカの講習会情報をお届けします☆
◆コレクティブ講習会
アメリカ・ニューヨークにある人気の音楽学校「ザ・コレクティブ」が毎年開催している、ドラムス、ベース、ギター、キーボード、ヴォーカルのための講習会です。
【期間】
1週間コース:[第一期] 2015年3月23日-3月27日 [第二期] 2015年6月8日-6月12日
2週間コース:2015年8月17日-8月28日
3週間コース:2015年11月30日‐12月18日
4週間コース:[第一期]2015年6月22日-7月17日 [第二期] 2015年7月20日-8月14日
※〆切:定員になるまで
http://www.andvision.net/country/america/usa/472-the-collective.html
◆バークリー音楽大学12週間サマープログラム
名門バークリー音楽大学の正規の授業が受けられ、単位も取れる、12週間の夏期講習に参加。
【期間】2015年5月26日〜8月14日
http://www.andvision.net/major/445-berklee-twelve-week-full-credit-summer-program.html
※バークリーのこの他のサマープログラムも続々更新中です!
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【4】学校情報
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学校情報もアメリカに特化しました☆
◆バークリー音楽大学
Berklee College of Music
※〆切:学士:秋期は1月15日、夏期は前年12月1日、春期は7月1日。修士:3月31日
http://www.andvision.net/country/america/usa/625-berklee-college-of-music.html
■バークリー音楽大学担当者による説明会開催!■
2014年12月13日(土)13:00〜
※ご興味のある方はアンドビジョンまでご参加のご連絡をお願いします。
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【5】国内レッスン情報
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公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
☆今週のピックアップ☆
◆ パトリック・ジグマノフスキーピアノマスタークラス in Tokyo & パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ科ジグマノフスキークラスオーディション
(2015年秋入学入試)
【マスタークラス日程】2014年12月18日(木)〜22日(月)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/5726-patrick-zygmanowski-piano-masterclass-and-audition.html
そのほかにもたくさんの海外教授陣による公開レッスンをご用意しております。詳しくはHPへ。
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
http://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【6】特別プログラム情報
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◆ マルシア・エッカール/マネス音楽院プレカレッジ教授・ニューヨーク市立大学ハンターカレッジ音楽学部元教授/ピアノレッスン
ソリストとしても教育者としても著名なマルシア・エッカールの個人レッスン
http://www.andvision.net/country/america/5762-marcia-eckert-piano-lesson.html
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【7】編集後記
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気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://www.andvision.net/
それでは、また来週〜☆
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【8】次回予告
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次回のメルマガは、
12月9日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
塚本紗奈さん/チューリッヒオペラ座付属バレエ学校/スイス・チューリッヒ
1996年より、倉本バレエスタジオにてバレエを始める。倉本みしね、斉藤希らに師事。2006年倉本バレエアッパースクールに入学し、倉本幸樹に師事。2010年より、スイスのチューリッヒオペラ座付属バレエ学校に留学。ドイツのレーゲンスブルグにて行われた、Internationale Aids-Tanzgala 2010に、バレエ学校から出演し、グラン・パ・ド・カトルよりマリー・タリオーニを踊る。学校公演では、初年度よりソロヴァリエーションを踊る。留学3年目には、オペラのダンサーオーディションに合格し、チューリッヒオペラハウスにて「タンホイザー」、「リナルド」にダンサーとして出演。2013年スイス、ニヨンで行われた、Concours National de Danse Nyonにて、モダン部門第1位。3年間の留学を経て、2013年夏、日本に帰国。
-塚本さんは何年間後留学されてましたか?
3年間留学しました。初めスイスに行った時には、2年間程と考えていました。ですが2年目の途中で次のシーズンをどうするか考えた時に、まだこの学校で学び、今習っていることをさらに確実に身につけたいと思いもう1年留学しようと思いました。3年目の時は、オーディション、オペラの舞台、コンクール、いろいろな経験をさせて頂きました。
-留学しようと思ったきっかけはなんですか?
中学生の頃から海外を知りたいという気持ちを持っていましたが、その時はただの憧れのような気持ちでした。本気で考え始めたのは高校2年生の時に高校卒業後の進路を考えた時です。高校は卒業したいと思っていたので、その後自分の夢や目標に向かって没頭出来るような環境作りをさらにしっかりしていこうと思っていました。そして、1日中レッスンができますし、日本では簡単に見られないような公演や新しい物に触れられる期待を含めて留学という選択をしました。また、私は習い始めた頃からずっと同じスクールで勉強し続けてきたので、そこを離れて環境が変わった中でも頑張りたい、知らない土地に飛び込んでもっと視野を広げていきたいという、挑戦の気持ちも込めて決意しました。
-なぜチューリッヒを選ばれましたか?
留学先の学校を決めるために、ヨーロッパの何校かに自分の履歴書と、DVDを送り、3校受かった中に、チューリッヒのバレエ学校がありました。その中から、選んだ理由の1つ目は、付属のバレエ団があるので、プロのダンサーを少しでも身近に感じる様な環境で学べると思ったからです。実際、バレエ団の公演以外にリハーサルなども見させて頂いたり、ダンサーが学校のクラスを受けに来たりしていました。次に、スイスはドイツ、フランス、イタリアなどに囲まれたところにあります。私は自分の留学する国以外にも、出来る限りいろいろなところへ出掛けてみたいと思っていたので、バレエでも名が知られているようなヨーロッパの大きな都市に囲まれてるのも、移動し易くて良いなと思いました。あとは、治安が良いことなどです。
-学校のカリキュラムを教えてください。
毎日のクラシックバレエのクラス、ポワントのクラスに加えて、モダンバレエ、キャラクター、RADの試験を受けるためのクラスがありました。日本人の先生がいらっしゃったので、日本人の留学生のほとんどは、プライベートでその先生のフロアバーのクラスも受けていました。現地の生徒は午前中普通の学校に行くので、バレエ学校のクラス自体は午後から始まります。なので午前中には毎日オープンクラスがあり、留学生はその朝のクラスから受けることが基本でした。どのクラスも先生は一人一人をしっかり見てくださいます。
-特に気に入ったクラスがあったら教えてください。
つい何年か前までチューリッヒバレエ団のソリストで踊っていた先生のクラスが好きでした。レッスンのアンシェヌマンや注意を踊って見せてくれましたので、見ることで踊り方魅せ方など勉強になったことが沢山ありました。美しい手足に毎レッスンうっとりでした。もうひとつは、RADのクラスです。プライベートのフロアバーでもそうでしたが、このクラスで正しい筋肉の使い方を繰り返し繰り返し教えて頂き、意識することによって、より踊りやすい身体が出来ていくことを実感出来ていました。
-発表会などはありましたか?なにを踊りましたか?
年に1回、夏休みの前にありました。ドン・キホーテ1幕のキトリのヴァリエーションは3年間踊りました。他には、毎年発表会で振り付けに来てくださる先生のネオクラに近いような作品、モダン、キャラクターダンスなどを踊りました。オペラハウスの豪華で大きな舞台に立てたことは、とても良い経験になりました。
-日本の指導とスイスの指導の違いがあったら教えてください。
とにかく踊りも音楽の使い方も、基礎の確認の毎日でした。日本のスクールのような細かい注意はありませんでしたが、1人1人をしっかり見てくださいました。テクニックに関しては、まだ基礎がしっかり見についていない若い生徒には簡単なことをさせるようにしているところが、小さい頃からどんどんテクニックを身につけていく日本の指導とは違うなと思いました。普段のクラスからポワントで受けたり、ポワントワークのクラスの量は多く、モダンのクラスでは体力的にも精神的にも成長することが出来たと思いましたし、日本でもスイスでも、プロの世界に入ってからも通用出来る様になることを目指して指導をして頂いたことは、一緒だなと思います。
-学校で困ったことはありましたか?
学校の更衣室やスタジオに忘れ物をした時に、出てこないことがありました。スイスはそういうことが少ない方だと思いますが、大切なものなくしたくない物は、しっかり自分で管理するかロッカーに入れておく必要があります。なので、持ち物には出来るだけ名前を書いておいたほうが良いと思います。名前を書いたから無くならないというわけではないですが、後から出て来た時に自分のものだと主張できるものになります。それから、英語が出来れば学校のクラスも問題ありませんが、先生と現地の子はドイツ語でコミュニケーションをとっているので、クラス中に他の子の注意を聞きたくても、それがドイツ語だと理解出来ないことがありました。だんだん簡単なことなら分かるようになりますが、難しい話になるとそうもいかなかったので、やっぱり現地の言葉も出来るに越したことはないなと思いました。その時は、後でスイス人の子など理解出来てる子に聞いたりしていました。もし、困ったことや分からないことがあったら、絶対友達や先生が助けてくれます。日本人の先生はとてもフレンドリーな方ですので、相談などもしやすい環境でした。
-学生同士のコミュニケーションは何語でしたか?
チューリヒはドイツ語圏だったので、現地の子達同士では、スイスドイツ語を使っていましたが、私たち日本人とは英語で会話をしていました。ですが、スイス人は、ドイツ語と英語以外に、フランス語やイタリア語など出来る子がたくさんいますので、学校にいると、いろいろな言語が飛び交っていました。
-日本人はどれくらい居ましたか?
私が3年間いた中では、一番多い年で10~12人、少ない年で8人程でした。この学校は、留学生を多く受け入れていましたので、日本人もとても多く、ついつい日本人の子とばかり一緒にいたりしてしまいましたが、気持ちの面ではとても安心出来たと思います。
-外国人ダンサーと日本人との違いがあったら教えてください。
外国人のダンサーはみんな自分の踊りのスタイルを持っていて、そしてそれに自信があるように見えました。それから、クラシックバレエだけにとらわれず、モダン、ジャズ、キャラクターなど、違うダンスもすぐ取り入れることが出来るので、とても柔軟な気持ちで自分を解放することが上手だなと思いました。日本人は細かいところを気にすることが出来、振りや注意の覚えが早いことが多かったので、それはこれからも大事にしたいと思います。また当たり前ですが、体型骨格が本当にバレエのために出来上がっているかのように、外国人は真っ直ぐ立っているだけで、その姿が本当に美しかったです。写真やビデオで見て分かっていることでも、実際に見るのとではその衝撃と実感は違いましたし、私たち日本人は確実にそれを感じさせないことを見つけていかないといけない事と思います。
-学校がお休みのときはどのように過ごされてましたか?
前期は日曜日もRADの試験を受ける人はプライベートでクラスがあったので、あまり休みはないです。後期の日曜日がお休みだったので、友達の家に行って過ごすか、自分の家でのんびりしていることが多かったです。付属のバレエ団の公演を観に行ったりもよくしました。日本よりチケットが安いので、気に入った公演は何回か観に行ったりしました。年に2回ほど街のお祭りで学校がお休みの時があります。とくに4月にあるセクセロイテンという春祭りは、チューリッヒ伝統のもので、そういうものに触れられる機会も毎年楽しみにしていました。
-特に長期休暇のときはどうされてましたか?
夏休みは日本に一時帰国していました。夏休みの余った時間や、冬休み、イースターには、ヨーロッパ内の国に友達と観光旅行に行ったりした時もあります。それ以外に、学校のオープンクラスがある時はそれを受けていました。夏休みを利用して、別の国の学校のサマースクールを受けに行ったりしている子もいました。
-スイス以外の国は行きましたか?
フランス、イギリス、イタリアには観光で行きました。その時はバレエを観たり美術館にも沢山行きました。ドイツにはオーディションでよく行きましたが、その時も時間がある時は、街を歩いて観光しました。有名で大きな街はもちろんどんなに小さな街でも、ヨーロッパの伝統を感じる様な場所や雰囲気に、とても感動しました。
-スイス以外で気に入った街はありましたか?
イタリアのミラノは、街並みがとてもお洒落で芸術的な雰囲気がありとても素敵でした。セントラルの大きな駅は、モダンなデザインで初めて見たときは、はっとしました。街には有名な教会がたくさんあり、歴史を感じることができました。1番大きなドゥオーモという大聖堂は、何枚もあるステンドグラスがとても美しく、さらに上部の方まで登っていけるのですが、そこから観る街並みは絶景でした。イタリアはスイスに比べると治安が悪く観光者は狙われやすいですので、訪れる時は気を付けたほうが良いですが、そのような感動が沢山あり、また行きたいと思える街でした。イタリアはミラノ以外に他の街も訪れてみたいと思いました。
-寮ではどうのような生活をされていましたか?食事が支給されましたか?もしそうでしたら、どんなお料理が支給されましたか?
私は寮生活ではなく、下宿をしたり、アパートに一人暮らしだったりしましたので、食事は自分で作りました。作る時は現地の食材で、日本食をよく作ったり、日本米を買ってご飯もよく炊きました。現地に売っている既製品を買って食べることもありました。チューリヒは、ドイツが近いので、ジャガイモやソーセージのお料理が多く、味も食べやすいものでした。チーズ、牛乳などの乳製品は本場なだけあり、とても美味しかったです。
-現地での生活で困ったことなどありましたか?
下宿の時は、掃除や窓の開け閉め、物の使い方など、既に細かく決まっていることが沢山ありましたし、大家さんとのコミュニケーションは初め大変でしたが、とても優しい方で、家に関しては困ったということは特にありませんでした。スイス人は綺麗好きな人が多いので、部屋を含め、自分たちが使う場所は常に綺麗にすることを心掛けた方が良いです。壁にカビが生えることもあるので、部屋の換気は決められている以上にこまめにしました。友達も一緒に住んでいたので、初めて家族以外の人と暮らすことで、ストレスを感じたり時々衝突などはありましたが、自分のプライベートの時間や落ち着ける時間をしっかり見つけて過ごして行けば、問題ないと思います。一人暮らしの時は、家の契約に関しては、バレエ学校の事務の方がある程度やってくれますが、インターネットの事など、日本でも自分でしたことがないことを、やらなければならないことだらけだったので、困ったこともありましたが、学校の先生や友達が助けてくれました。
-海外のコンクールで入賞されたと伺いましたが、それは学校から出品されたのですか?
バレエ学校からモダンバレエ部門に出品しました。
予選の作品は学校の先生が振り付けて下さった作品を踊りました。その作品は全部で5分間だったのですが、コンクールでは時間が1分半と決まっていたため、その中から自分で踊りたい部分を決めて踊りました。
決戦では校長先生に勧められたヴァリエーションを踊りました。日本でコンクールに出場した時は、毎レッスン終わりにリハーサルをして頂いていましたが、バレエ学校では自分で空いてる時間を見つけて週に1~2回踊りを見て頂いたり、待っていたら何も出来ず、自分から動くことの大切さも知ることが出来ましたので、とても良い経験になりました。
-同級生は何人くらい居ましたか?また、そこから何人くらい現役でバレエ団もしくはダンスカンパニーへの就職が決まりましたか?(おおよそで構いません)
私と同じ時期に留学した日本人は4人です。私のように日本に帰国したり別の国の、学校に行ったりでバレエ団に就職が決まった人はいませんでしたが、同期ではない子の就職が決まったりしていて、毎年学校からは、1~3人、バレエ団に入っています。
-留学してよかったと思えることを教えてください。
学校内でも沢山の経験をさせてもらったことや、オーディション活動を通して、厳しさや、自分から働きかけていくことの大切さを学べたことです。大切な仲間とも出会えました。スイスもとても大好きな国ですし、外国のことも勉強になりました。でもそれ以上に、一歩外に出て違う土地に行ったことで、今までと違った角度で日本を見ることができ、母国である日本を大切に思いさらに大好きになれたことも良かったことだと思っています。
-もし、留学する前の自分に声をかけるとしたらなんて言いますか?
現地で出会えた人を大切にすることです。バレエ学校には、朝と夜にオープンクラスがありますので、沢山の人が訪れていました。プロのダンサーの方や、オーディション回りをしている方、何かバレエ関係の仕事に就いている方もいましたし、そういう方達と関係を持ち人脈を広げたりすることは、自分のチャンスの幅を広げることになるかもしれないですし、自分に必要な情報を提供してくれたり、助けてくれたりしてくれるはずです。バレエ学校以外でも、オーディション先や、学校以外の公演で人に出会う機会は沢山あります。私もいろんな方々と出会いましたが、自分から話しかけることに躊躇してしまい深く関わることができませんでしたので、言葉の壁なんて気にせずにもっと積極的に行動するべきだと思いました。些細なことかもしれませんが、そういう出会いを出来る限り大切にして欲しいと声をかけたいです。
-留学前にご準備されたことがあったら教えてください。
日本人の先生が電話で学校のことなどを教えてくださいましたので、学校について心配なことわからないことは電話やメールで質問しました。滞在許可証、銀行口座、保険などは、現地で手続きをしますので、とくに準備して行くことはしませんでしたが、保険は現地で入るまでに時間がかかりますので、心配だったら最初の2ヶ月分程だけ日本で手続きして行ったほうが良いかもしれません。それから、私はパソコンを用意する時に、DVDを見れる方が良いと思いDVDドライブ内蔵のパソコンを用意しましたがこれは良かったと思います。発表会の振り付けなどを、DVDを見て覚えることがありましたので。他にもRADの試験前には、試験用のCDを録音させてもらったりしましたし、何かと役に立ちました。内蔵の物が準備できなかったら、外付けのドライブを準備するなどした方が良いです。あとは、日本からのお土産を沢山買って行きました。
音楽留学アンドビジョン【フランス留学情報 vol.333. 2014-12-09 04:00:00】
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【1】ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
ずいぶんと寒くなりましたね!
コンサートで演奏なさる方や、聞きに行かれる方も多いとおもいます。
どうぞ風邪等には注意なさってくださいね。
さて、今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
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【2】 留学説明会情報
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下記の日程で国ごとの留学説明会を行っております!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
♪ドイツ留学説明会 12月10日(水) 19:00〜
♪12月13日(土)バークリー音楽大学説明会 13:00~ *現地からアジア留学生担当者が来日!
♪スイス留学説明会 12月24日(水) 19:00〜
□■□■□■【名古屋・大阪】説明会も開催!!□■□■□■
【名古屋会場】
◆日時:1月10日(土)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
名古屋市中小企業振興会館 4階 会議室
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
※地下鉄桜通線「吹上駅」下車徒歩5分程度
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【大阪会場】
◆日時:1月11日(日)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
ドーンセンター 4階 小会議室
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
※京阪「天満橋」駅より約350m
※地下鉄谷町線「天満橋」駅より約350m
※JR東西線「大阪城北詰」駅下車より約550m
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説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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【3】 講習会情報
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今週は、フランスの冬期講習会情報をお届けします☆
◆パリ国際音楽アカデミー冬期講習会
パリ国立高等音楽院など、フランス最高レベルの教授陣が入試やコンクール準備で指導する2月のパリ1週間。
【期間】2015年2月14日〜2月21日
※専攻によっては2〜3日間の集中コースもございます。詳細はアンドビジョンカウンセラーまでお問合せください。
※〆切:2015年2月9日
●申込み順となりますのでお早めにお申し込みください。
http://www.andvision.net/country/europe/france/5969-academies-dhiver-du-grand-paris.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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【4】学校情報
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学校情報もフランスに特化しました☆
◆パリ地方音楽院
(Conservatoire a Rayonnement Regional de PARIS)
地方音楽院の中でも、最高峰と言われる講師陣が勢ぞろいするパリ地方音楽院。
※〆切:試験日の3週間前まで
*試験日は9〜10月、専攻によって異なります
*受験にはビザ取得が必要なため遅くとも1ヶ月以上前の申込みが必要です
http://www.andvision.net/country/europe/france/724-conservatoire-a-rayonnement-regional-de-paris-crr.html
パリ地方音楽院の先生との特別プログラムも多数ご用意しております!
◆フローラン・エオー/パリ地方音楽院教授、リュエイユ=マルメゾン音楽院元教授/クラリネットレッスン
日本人に人気のリュエイユ=マルメゾン地方音楽院教授。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program/private-lesson/408-florent-heau-clarinet-lesson.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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【5】国内レッスン情報
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https://www.facebook.com/masterclassjapan
☆今週のピックアップ☆
◆ ピエール・レアク/フランス・パリ地方音楽院/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授/ピアノ公開レッスン
2015年4月3日(金)〜6日(月) 於東京
http://www.andvision.net/major/1020-pierre-reach-piano-masterclass.html
レアク先生の特別レッスンもございます。現地でもレッスンを受けてみられませんか?
◆ ピエール・レアク/パリ地方音楽院・スペインカタルーニャ高等音楽院教授/ピアノレッスン
幅広いレパートリーを持ち、バッハ「ゴールドベルク変奏曲」では世界に知られるレアク教授が、技術と音楽の融合を教える。
http://www.andvision.net/major/395-pierre-reach-piano-lesson.html
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
http://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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【6】特別プログラム情報
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◆ アレクシス・ガルペリン/パリ国立高等音楽院教授・ストラスブール地方音楽院教授/ヴァイオリンレッスン
30年のキャリアを誇り、フランスで最もリスペクトされている世界的音楽家&教育家。彼のレッスンを受け、音楽の本質とスタイル別の伝統奏法を知ろう。
http://www.andvision.net/country/europe/france/417-alexis-galperine-violin-lesson.html
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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【7】編集後記
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気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
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【8】次回予告
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次回のメルマガは、
12月16日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
音楽留学アンドビジョン【オーストリア留学情報 vol.334. 2014-12-16 04:00:00】
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【1】ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
もう来週はクリスマスですね!クリスマスコンサートを控えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。寒い日が続きますので体調にはお気を付けくださいね!
さて、今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
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【2】 留学説明会情報
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下記の日程で留学説明会を行っております!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
□■□■□■ 【名古屋・大阪】 □■□■□■
【名古屋会場】
◆日時:1月10日(土)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
名古屋市中小企業振興会館 4階 会議室
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
※地下鉄桜通線「吹上駅」下車徒歩5分程度
--------------------------------------------
【大阪会場】
◆日時:1月11日(日)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
ドーンセンター 4階 小会議室
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
※京阪「天満橋」駅より約350m
※地下鉄谷町線「天満橋」駅より約350m
※JR東西線「大阪城北詰」駅下車より約550m
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下記の日程では、東京オフィスにて国ごとの留学説明会を行っております!
♪ オーストリア 留学説明会 1月21日(水) 19:00〜
♪ アメリカ 留学説明会 1月28日(水) 19:00〜
♪ フランス 留学説明会 2月4日(水) 19:00〜
♪ ドイツ 留学説明会 2月18日(水) 19:00〜
♪ ハンガリー・チェコ 留学説明会 2月25日(水) 19:00〜
説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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【3】 講習会情報
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今週は、オーストリアの春期講習会情報をお届けします☆
来年のご予定を考えられる際に是非ご検討ください!
◆ウィーン春期音楽講習会
ウィーンへの留学前の入試対策や、コンクールやコンサート、または本場の音楽によるレベルアップをご希望の方のための講習会を開催。各コース8名の限定人数だけ受講です。
【期間】2015年3月1日(日)〜3月7日(土)
※〆切:2015年1月26日(月)
http://www.andvision.net/country/europe/austria/1164-vienna-master-class-in-spring.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【4】学校情報
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学校情報もオーストリアに特化しました☆
◆ウィーン国立音楽大学
1808年創立の音楽院を起源に持つ、歴史あるウィーン国立音楽大学は、言わずと知れた世界最高峰の音楽大学のひとつです。様々な種類や分野の音楽において、理解、認識、研究を深め、世界でもトップレベルの音楽教育水準を誇っています。
http://www.andvision.net/country/europe/austria/759-universitaet-fuer-musik-und-darstellende-kunst-wien.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【5】国内レッスン情報
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公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
☆今週のピックアップ☆
◆ カール・バート/オーストリア・ウィーンコンセルヴァトリウム私立音楽大学教授/ピアノ公開レッスン
コンサートピアニストとして世界的に活躍し、コンクールの審査員も務めるウィーン・コンセルヴァトリウム私立音楽大学教授からプロへの道を教わってみませんか?
以前よりカール・バート教授のレッスンを受けたいという声が大きく、ずっと来日をお願いしておりましたが、ようやく来日が確定されました!
日程:2015年2月5日(木)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1032-karl-barth-piano-masterclass.html
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
http://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【6】特別プログラム情報
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◆ 【ピアノ】ヤン・ゴットリーブ・イラチェック/ウィーン国立音楽大学教授/ピアノレッスン
まだ三十代という若さながら、クラシック界の将来を担う世代のリーダーとして、有名なイギリスの音楽誌「BBC ミュージックマガジン」に賞賛された大物です!
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program/119-jan-g-jiracek-von-arnim-piano-lesson.html
◆ 【クラリネット】ペーター・シュミードル/ウィーン国立音楽大学教授・ウィーンフィルハーモニー元首席/クラリネットレッスン
ウィーン・フィルの顔ともいうべき名クラリネット奏者ペーター・シュミードル。世界の頂点に立つクラリネット奏者が、音階から音楽の喜びまで、丁寧に個人レッスンしてくれます。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program/157-peter-schmidl-clarinet-lesson.html
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【7】編集後記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://www.andvision.net/
それでは、また来週〜☆
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【8】次回予告
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次回のメルマガは、
12月23日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
音楽留学アンドビジョン【フランス特集 vol.335. 2014-12-23 04:00:00】
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【1】ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
いよいよ明日はクリスマスイブですね!
素敵なクリスマスをお過ごしください!
さて、今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【2】 留学説明会情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
下記の日程で国ごとの留学説明会を行っております!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
♪ オーストリア 留学説明会 1月21日(水) 19:00〜
♪ アメリカ 留学説明会 1月28日(水) 19:00〜
♪ フランス 留学説明会 2月4日(水) 19:00〜
♪ ドイツ 留学説明会 2月18日(水) 19:00〜
♪ ハンガリー・チェコ 留学説明会 2月25日(水) 19:00〜
□■□■□■【名古屋・大阪】説明会も開催!!□■□■□■
【名古屋会場】
◆日時:1月10日(土)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
名古屋市中小企業振興会館 4階 会議室
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
※地下鉄桜通線「吹上駅」下車徒歩5分程度
--------------------------------------------
【大阪会場】
◆日時:1月11日(日)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
ドーンセンター 4階 小会議室
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
※京阪「天満橋」駅より約350m
※地下鉄谷町線「天満橋」駅より約350m
※JR東西線「大阪城北詰」駅下車より約550m
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説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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【3】 講習会情報
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今週は、フランスの講習会情報をお届けします☆
◆メドック春期音楽講習会
パリやリヨンの学生に混じって参加するハイレベルな講習会。自分の実力を試す第一歩!
【期間】2015年4月18日〜2015年4月26日
http://www.andvision.net/program/course/spring-course/1273-luniversite-musicale-hourtin-medoc.html
◆グラーヴ春期音楽講習会
ワインで有名なフランス・ボルドー地方で、フランス一流校の教授に教わる。
【期間】第1期:2015年4月19日〜4月26日、第2期:2015年4月26日〜5月3日
http://www.andvision.net/major/1175-rencontres-musicales-internationales-des-graves.html
◆ムジークアルプ夏期国際音楽アカデミー(元クールシュベール夏期国際音楽アカデミー)
氷河のあるフレンチアルプス最大級のリゾートで、フランス有名音楽院教授たちが夏期講習会。
【期間】第1期:2015年7月20日〜7月31日、第2期:2015年7月31日〜8月11日、第3期:2015年8月11日〜8月22日
http://www.andvision.net/program/course/summer-course/491-musicalp.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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までご連絡ください!
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【4】学校情報
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学校情報もフランスに特化しました☆
◆エコールノルマル音楽院/Ecole Normale de Musique de Paris Alfred Cortot
著名な音楽家を多数輩出している、輝かしい歴史と実績を持つ音楽院。留学生の受け入れに積極的で、入学から卒業まで安心して学べます。
※〆切:7月中旬ごろ予定。
http://www.andvision.net/country/europe/france/6346-ecole-normale-de-musique-de-paris.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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までご連絡ください!
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【5】国内レッスン情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
☆今週のピックアップ☆
◆ ピエール・レアク/フランス・パリ地方音楽院/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
2015年4月3日(金)〜6日(月)-東京
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1020-pierre-reach-piano-masterclass.html
◆ ビリー・エイディ/フランス・リヨン国立高等音楽院・パリ地方音楽院教授
2015年11月5日(木)〜7日(土)-東京
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1037-billy-eidi-piano-masterclass.html
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
http://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【6】特別プログラム情報
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◆ ビリー・エイディ/パリ地方音楽院教授・リヨン国立高等音楽院教授/ピアノレッスン
フランス近現代ものの上手さで知られるフランス人ピアニスト、ビリー・エイディが本物のフランス流を教えます。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program/410-billy-eidi-piano-lesson.html
◆ ヴァンサン・リュカ/パリ管弦楽団首席・パリ地方音楽院教授・パリ国立高等音楽院アシスタント教授/フルートレッスン
ベルリン・フィルやパリ管弦楽団で磨き上げて来た、実力と実績あるヴァンサン・リュカ。目の醒めるような、最高のフルート演奏法を身に付けよう。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program/415-vincent-lucas-flute-lesson.html
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【7】編集後記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://www.andvision.net/
それでは、また来週〜☆
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【8】次回予告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
次回のメルマガは、
12月30日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
音楽留学アンドビジョン【イギリス留学情報 vol.336. 2014-12-30 04:00:00】
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【1】ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
今年ももう残り2日になりましたね。
2014年もアンドビジョンのメールマガジンをご購読頂きありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いたします。
皆さま良いお年をお迎えください!
★★年末年始の営業★★
12月27日から1月4日までお休みをいただきます。
1月5日〜 通常営業/土曜日は15時までとなります。
さて、今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【2】 留学説明会情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
下記の日程で国ごとの留学説明会を行っております!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
♪ オーストリア 留学説明会 1月21日(水) 19:00〜
♪ アメリカ 留学説明会 1月28日(水) 19:00〜
♪ フランス 留学説明会 2月4日(水) 19:00〜
♪ ドイツ 留学説明会 2月18日(水) 19:00〜
♪ ハンガリー・チェコ 留学説明会 2月25日(水) 19:00〜
□■□■□■【名古屋・大阪】説明会も開催!!□■□■□■
【名古屋会場】
◆日時:1月10日(土)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
名古屋市中小企業振興会館 4階 会議室
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
※地下鉄桜通線「吹上駅」下車徒歩5分程度
--------------------------------------------
【大阪会場】
◆日時:1月11日(日)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
ドーンセンター 4階 小会議室
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
※京阪「天満橋」駅より約350m
※地下鉄谷町線「天満橋」駅より約350m
※JR東西線「大阪城北詰」駅下車より約550m
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説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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【3】 講習会情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
今週は、イギリスの春期講習会情報をお届けします☆
◆英国王立音楽大学春期講習会
名門英国王立音楽大学(RCM)とアンドビジョンのコラボレーション。
日本人限定の留学準備コースです。
【期間】2015年3月2日〜3月6日
http://www.andvision.net/country/europe/uk/1427-royal-college-of-music-experience-course-for-japanese.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【4】学校情報
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学校情報もイギリスに特化しました☆
◆ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ音楽学部/Goldsmiths, University of London Department of Music
高等教育審査機関から「最高水準」の評価を受けたゴールドスミスカレッジ。
幅広い分野での学位コースが魅力です。
http://www.andvision.net/country/europe/uk/815-goldsmiths-university-of-london-department-of-music.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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までご連絡ください!
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【5】国内レッスン情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
☆今週のピックアップ☆
◆ミラノ・ヴェルディ音楽院デルフォ・メニクッチ教授の特別声楽公開レッスン
2015年3月15日(日)〜16日(月)
http://www.andvision.net/country/1041-delfo-menicucci-vocal-masterclass.html
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
http://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【6】特別プログラム情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
◆ コリン・ストーン/英国王立音楽院・王立ノーザン音楽大学教授/ピアノレッスン
ソロはもちろん、トリオやコンチェルトでも第一線で活躍中のコリン・ストーンが、
技術レベルや将来の目標に応じて、柔軟な教え方をしてくれます。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program/79-colin-stone-piano-lesson.html
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【7】編集後記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://www.andvision.net/
それでは、また来週〜☆
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【8】次回予告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
次回のメルマガは、
1月6日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
音楽留学アンドビジョン【明けましておめでとうございます! vol.337. 2015-01-01 04:00:00】
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■■■ ■ ■ ■ ■■■ Happy New Year
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様
明けましておめでとうございます!
アンドビジョンのです。
昨年はアンドビジョンメールマガジンをご愛読いただきありがとうございました。
本年も様々な情報を発信して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
本年も皆様にとって素晴らしい一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
★★年末年始の営業★★
12月27日から1月4日までお休みをいただきます。
1月5日〜 通常営業/土曜日は15時までとなります。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━━━☆
今年こそステップアップを!とお考えの方、留学への一歩を踏み出してみませんか?
アンドビジョンでは、入門レベルの方に気軽にお試し頂けるものから、
プロを目指す方向けの本格留学まで、様々な留学プログラムを取りそろえております!
音楽留学の基礎情報はこちらをご覧下さい♪
http://www.andvision.net/study-music-abroad-guide/basic-knowledge.html
アンドビジョンは皆さまの夢のサポートを全力でしてまいります!
留学説明会や個別のカウンセリングを行っておりますので、
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
皆様にお会いできることを楽しみにしております。
真田脩史さん/ピアノ/ニューヨーク・サミット・ミュージック・フェスティバル/アメリカ・ニューヨーク
九州大学経済学部在学中、ニューヨーク・サミット・ミュージック・フェスティバル(アメリカ)に参加。
-現在までの略歴を教えて頂きたいと思います。
真田脩史 ピアノを5才の時に始め、中学校2年生の時にバイオリンを始めました。(音楽高校ではなく)普通の高校に進学して、今は九州大学の経済学部に通っています。
-ピアノは週にどれぐらいとか、レッスンの回数とかは?
真田脩史 レッスンは月に2回くらいですね。練習は毎日やっています。
-素晴らしいですね。今回の講習会に参加を決めたということですね?
真田脩史 そうですね。
-今まで講習会等に参加したことはありますでしょうか?
真田脩史 こういう音楽の講習会はないですね。初めてですね。
-海外に行かれたことは、今までにありますでしょうか?
真田脩史 海外に行ったのは、高校3年生から大学1年生の春休みの時に1回カナダにホームステイをしたことがあったくらいです。
-あとは、ご旅行とかで?
真田脩史 いえ、ないですね。
-じゃあ、そのカナダに行かれたご経験があるということですね?
真田脩史 はい、そうですね。
-この講習会に行きたいと思った理由とかキッカケは何だったのでしょうか?
真田脩史 いろいろあるんですけど、大きく分けて2つです。
今、僕は大学4年生で、来年から社会人になるんですけど、
社会人になると、やっぱりピアノもバイオリンもそんなに好きに思う存分できないので、
学生最後の思い出というか、学生最後の年にいっぱい音楽をしたいというのがあったんです。
あともう一つは、このアメリカニューヨークの講習会を選んだ理由でもあるんですけど、
僕が入る会社は結構英語が必要な会社なので、英語の勉強もしたいですし、ニューヨークということで、アジアからもヨーロッパからもいろんな人が来るという環境で
一回勉強してみたいなあというのがあったからこの講習会を選びました。
-実際に行ってみて語学とかはどうでしたか?
真田脩史 あとで多分話すことになると思うんですけど、先生が日本語喋れるという環境だったのでそこまで不自由しませんでした。
でも、それ以外の時は結構英語は喋っていたので英語経験という点でも丁度良かったかなという感じですね。
-参加者はどれぐらいの人数がいらっしゃいましたでしょうか?
真田脩史 最初の一週間目が一週間集中コースという形で、あと残りが二週間あったんですけど、一週間で帰っちゃう人とか、二週間目から来る人というの2パターンの参加者がいました。
一週間目は多分ピアノだけで言うと、多分15人ぐらいしかいなかったんじゃないでしょうか。
-講習会全体で?
真田脩史 講習会全体で言っても多分、40人ぐらいかなと。
凄いこじんまりしてたんですけど、二週間目からは100人ぐらい増えて。
やっぱり大きな講習会だったので、140人くらいは多分いたんじゃないかなあと思います。
-参加されている方はどんな方がいらっしゃいましたでしょうか?
真田脩史 幼くても中学生以上です。例外で小学校高学年の人もいましたが少数派です。音大卒業した人もプレスクールとかに通ってる人もいろいろいたんですけど、音楽家を目指してる人はやっぱり多いなという印象はありました。
-講習会のスケジュールはどのように組まれていましたでしょうか?
真田脩史 人によりけりかなと思うんですけど、基本的にレッスンは週に2回2時間と、他にも特別レッスンがあります。
特別レッスンは先生がレッスンをいっぱいして下さったのもあるし、他の先生から見て頂いたのもあるから、毎日レッスンしてるような生活でハードでした。もしかしたら暇な人は暇だったと思います。
-自分の行動しだいではレッスンも増えるという形ですね?
真田脩史 多分そうですね。
-先生はどんな方でしたか?
真田脩史 ほんとに家族のように接してくれる人でした。初対面にも関わらず大事にして下さいますし、レッスンも非常に丁寧に見てくださります。
それでいて昔は世界で活躍されていた方なので、全然見たことないような弾き方をする人でしたし、いい先生でしたね。
-レッスンではどんな事を教わりましたか?
真田脩史 レッスンはほんとに基礎から教えて頂いて、鍵盤のタッチの仕方から教わりました。
あとはピアノの仕組みとか、全く考えたこともなかったんですけど、
ピアノのハンマーの仕組みだったりとか、そういう所からも一からほんとに丁寧に教えて頂きました。
-また考え方がちょっと変わりますね。教わった中で印象に残っていることは何かありますでしょうか?
真田脩史 タッチの仕方にも関係するんですけど、演奏中もそうですし、
本番の時に、如何に体をリラックスできるかの秘訣が一番印象に残っています。
タッチを通じて体をリラックスさせる方法とか教わったので、そういう事が印象に残ってます。
-レッスンは全部英語ですか?日本語も話される先生だったんですよね?
真田脩史 そうですね。ほんとに半々ぐらいでした。結構簡単な言葉は日本語で話されるのですが、難しい込み入った話になると英語で言って頂いた方が分かりやすいので、「In English Please」と「英語で」とお願いしました。
日常のコミュニケーションは結構日本語で、レッスン中は結構英語が多かったかなあと。
-先生は、なんで日本語がお上手なんでしょうかね?
真田脩史 日本の講習会にも結構参加されたことがあるのと、あと奥様が日本人の方で。
-練習はどちらでされましたか?
真田脩史 講習会中はほんとに大学内各所にいっぱいピアノがあるので、基本的に割り当てられた部屋というのはアップライトピアノの部屋でしたが、グランドの部屋もレッスンで使われていない時間もあったので、学校内のいろんな場所で練習してました。
-空いてるお部屋で結構練習ができるということですね?
真田脩史 はい。
-どれぐらい練習できましたか?
真田脩史 いや、全く不自由はしなかったです。練習したいと思う時はピアノ探しに行って。
-じゃあ、ほんとに音楽漬けの毎日という感じですね?
真田脩史 はい。
-レッスン以外の時間は、何をしていましたか?
真田脩史 レッスン以外の時間はほとんど練習してました。。
ほんとは英語の勉強もするために、結構勉強の本も持って行ってたんですけど、ほんとにレッスン以外の日中というのはほとんど練習してました。
レッスンが多い分、その次のレッスンの為に練習しなきゃいけないので。
夜は、日本人のバイオリンの先生が講師として来られたりしていたので、そういう先生方と喋ってたりもしていました。
-現地で知り合われた方ともコミュニケーションの時間を取られて、日中練習で、夜はいろいろ周りの方と過ごされてたということですね?
真田脩史 そうですね。
-街の様子は如何でしたでしょうか?
真田脩史 僕はニューヨークには2回しか行ってないんですけど、街の様子はそこまで変わった印象は受けませんでした。
学校の周りは凄い静かな住宅街という感じです。
凄い静かな場所だったので、夜歩いてても全然怖くないですし。
-周りは家とか、ほとんど住宅という感じですか?
真田脩史 住宅もそんなに多くなくて。
-緑が多い感じですかね?
真田脩史 そうです。緑が多い感じでしたね。
-交通の便とかは?
真田脩史 交通の便はそんなに良くなかったと思いますね。
学校から1時間に1本しか出てないので、バスは使いませんでした。町に出るときはタクシーを呼んでいました。
-最寄の駅までタクシーでどれぐらいでしたか?
真田脩史 日中だと10ドルぐらいなので、4人で乗ったらそっちの方が安かったです。
夜だと16~17ドルぐらいでしたので、そんな高くなかったです。
-10分ぐらいで着きますか?
真田脩史 15分ぐらいですね。
-先程、ニューヨークのマンハッタンの方に2回ぐらい行かれたということですけれども、どちらに遊びに行ったりしましたか?
真田脩史 メトロポリタン美術館とかセントラルパークに行ったり、あとは自由の女神を見に行ったり、タイムズスクエアでお買い物したり、まあそんな感じです。
-宿泊先はどこに泊まりましたか?
真田脩史 それは全部学校の寮でしたね。
-寮の居心地は如何でしたでしょうか?
真田脩史 結構、部屋数多かったおかげで一人部屋の人が多かったんですけど、僕も一人部屋だったんで凄い居心地は良かったですね。
-人の目をあまり気にせずに。
真田脩史 そうですね。ほとんど気にしなかったですけど。
-じゃあ、結構ラッキーでしたね。
真田脩史 そうですね。
-宿泊先と講習会場(レッスン会場)までは、どのように移動してましたでしょうか?
真田脩史 同じキャンパスの中なので公共機関などは不要でした。徒歩30秒という感じで全然移動はなかったですね。
-カフェテリアと寮とレッスン会場と、距離的にはそんなに離れていない感じですかね?
真田脩史 多分全然離れていないですね。徒歩1~2分内という感じです。
-キャンパス自体も端から端まで歩いても、そんなに距離はかからない感じですかね?
真田脩史 キャンパスは物凄い広くて、キャンパスだと端から端まで歩くと多分10分ぐらいかかる感じなんですけど、講習会で使う建物は密集していたので苦労しませんでした。
-じゃあ、会場自体が近場に設定されてたという感じですね?
真田脩史 はい。
-ご飯は何を召し上がりましたでしょうか?
真田脩史 講習会で付いてるご飯は3食全部バイキングだったので、ほんとに自由に食べていました。。
しかも、先生方も「こんなにご飯が美味しい講習会はない」と仰っていて、アメリカの中では美味しい方らしいです。
なので、食にも不自由することなく過ごせました。。
-良かったんですね。ちなみに、どんなメニューがありましたでしょうか?
真田脩史 ほんとに炭水化物はご飯が出てこないので、結構ピザとパンで炭水化物を摂取して、やっぱりお肉が多いなという印象です。
でも、サラダバイキングとかもあったので、僕は結構サラダを食べてましたね。
-結構、健康的なものも食べれるということですよね?いいですね。
真田脩史 そうですね。良かったです。
-外食とかはされましたか?
真田脩史 外食は学校内はお酒が飲めないので、先生と先生のお弟子さんと一緒に、外のバーとかに行きました。
あとは、アメリカから帰国する帰りにニューヨークでちょっとお昼を食べたぐらいですね。値段的な観点では、学校の近くのバーは全然高くなくて、日本と同じぐらいかなという感じでした。
でもやっぱり、ニューヨークのご飯食べる所は、多分東京よりも高いんじゃないかなあって思います。。物価は高かったですね。
-学校の周りに徒歩圏内にバーとか、そういった食事ができる所もあるということですかね?
真田脩史 そうですね。毎晩先生達によるコンサートがあってたんですけど、その先生方の打ち上げの行きつけのバーみたいな所があって、そこは徒歩20分くらいで行ける距離ぐらいでしたね。
-プライベートでも先生といろいろ交流されたということで、凄い充実してますね。
真田脩史 はい。
-海外の先生方も含めて、人達と上手く付き合うコツとかはありますでしょうか?
真田脩史 そうですね。とりあえずニコニコしとくことと、言ってることが分かんない時は割と遠慮なく言っても全然何も問題ないので。
-ちゃんと言葉で伝えるということは大切ということですね。あちらの講習会の参加者の方で、お友達とかはできました?
真田脩史 結構いっぱいできました。
-いろんな多国籍の方でしたか?
真田脩史 そうですね。韓国とか台湾から来た人もいれば、アメリカのカルフォルニアとかヨーロッパのスペインから来た人とも結構友達になれたので楽しかったです。
-結構いろんな所からいらっしゃってますね。
真田脩史 ほんとにいろんな所から来てましたね。アメリカの講習会はアジア系が4割ぐらい占めてたかな。やっぱり、中国人・台湾人が凄く多かったので。
-何か留学中に困ったことはありましたか?
真田脩史 留学中困ったことは、多分ほとんどなかったんじゃないですかね。(練習しかしてないので)困る機会がありませんでした。
-困ったことがないなんて素晴らしいですね。ほんとに充実してた講習会だったということで。
真田脩史 そうですね。はい。
-今回、いろいろと良い話を聞いたんですけれども、参加して良かったと思える瞬間はありましたでしょうか?
真田脩史 いっぱい舞台とか立たせてもらったので、自分が弾いてる時とかレッスンしてもらった時とかも嬉しかったんですけれども、
やっぱり一番嬉しかったのは、同じ大学生とか、まだ高校生の人とかが、物凄い完璧な演奏をする子の演奏を聴いた時ですかね。
日本ではそのような人はなかなか見ることが出来ないので。
コンクールとか見に行くと、そういう子がいたりするんですけど、
コンクールって評価される為のだから結構大人しく弾いてる子も多いように感じます。。
それに対してアメリカだとやっぱり見せること・パフォーマンスが、凄いって子が多くて、(勿論技術も素晴らしいんですけど)そういう子が見れた時は一番「ああ、来て良かったな」と思いましたね。
-日本と違う弾き方というか文化の面も出てますよね。
真田脩史 そうですね。
-今回の留学を通して、「何か自分が変わったな」とか「成長したな」という部分はありますでしょうか?
真田脩史 もちろんピアノはほんとに上達したなあと思いました。
-何か内面からというか、他にありますか?
真田脩史 「成長」とは言えないですが、一番実感したことは「プロにならなくて良かったな」ということでした。
プロの方々が音楽をどういう気持ちでやってるのかというのを直に触れることが出来たので、凄い茨の道と言ったらおかしいですけど、厳しい世界だということを改めて実感しました。
音大を卒業してもまだその講習会に来てる人とかもいらっしゃるのですが、
ほんとにそういう人達でも相当上手いので、「音楽の世界で生きていくのって大変なんだなあ」というのを直に体感できました。
-日本と留学先アメリカで大きく違う点を教えて頂ければと思います。
真田脩史 全てが違うといったら大袈裟かもしれないですが、全く違うように感じました。
ほんとにアメリカは自由というか、挑戦する人にはチャンスを与える国だなあっていうのは、凄く感じましたね。
何でも「やりたい」と言えばやらせてくれました。
日本はどちらかと言えば保守的だと思うんですけど、アメリカは歴史が浅く、さらに人のチャレンジによって生み出された国だとも言えるので、チャレンジ精神を大事にしているのかもしれないと感じました。。
レッスンとかでも、やっぱりそういう姿勢が評価されるように思いました。。
技術云々ではなくて、アメリカ留学した時はやる気が大事なんだなあと感じました。
あとは、やっぱり宗教というのも大きく関わってくるんだなあって。
日本では宗教が人間関係に影響を与えることはあまりないと思うんですけど、アメリカだと先生達でも公に「あの人は~~教だから~~できない」とかって言っています。
「異文化理解には宗教が欠かせない」というのを感じましたね。
-そうですね。そこら辺もだいぶ日本と違いますよね。今後、留学する人達に何かアドバイスしておきたいことありますでしょうか?
真田脩史 やっぱり、日本で出来る準備というのは、しっかりしていった方がいいかなと思いますね。
ただでさえ向こうに行くと、予想外のことがいっぱい降って来るので。
例えば、今回の僕の例だと「バイオリンも弾け」と急に言われるといったような予想外のことがたくさんあるんですけど、
英語の準備とか、ピアノの練習とかを出来る限り事前にやっておくことで、そういう予想外の所にも対応できる余裕というかスペースが出来ると思いました。
よく言われることですが、事前準備は留学を充実させるコツだと思います。
-具体的になんか「これはしといて良かったな」とか「持って行って良かったな」とかってありますか?準備も含めていろんなこと。
真田脩史 一番持って行って良かったなと思ったのは日本のお菓子ですね。
僕お菓子がすごく好きなんで日本のお菓子をたくさん持って行ったんですよ。
それでも二週間ぐらいですぐ無くなっちゃって、「あと一週間どうしよう」とか思って。
あと、結構日本人の先生の方とか参加者の方もみそ汁とか、非常食用のおにぎりとかあるみたいで、そういうのを持っていくと息抜きにもなるって言っていました
-現地のお菓子は、やっぱり甘いですかね?
真田脩史 そうですね。あまり口に合う物とかがなくて。
凄い甘い系のは甘いですし、チョコレートとかも向こうのは苦手でした。
日本で売ってるドリトスとかティーパスとかそういうお菓子だと、まだまともかなっていう感じです。
-ポテトチップス系は?
真田脩史 そうですね。ポテトチップス系はあんまり分かんなかったです。
-留学前にしっかりやっておいた方がいいこと。
真田脩史 もしかしたら一度国内の講習会に参加した経験があればより良かったかもしれません。今回の講習会はとっても良かったんですけど、どれぐらい良かったのかがあんまり分からない。
せっかくアメリカに行ったのに、その講習会自体がどれぐらい凄いものなのかがあんまり実感がわかなかったのです。
比較対象がないことも一因にあると思うので、参加する上で日本の講習会にも一度参加しといた方が良かったかなあというのは正直思いました。
日本の講習会にどのような限界があるか知ってこそ、海外の講習会に参加するメリットがわかるわけですし。
-今後の活動、進路等ありましたら教えて頂けますか?
真田脩史 進路は音大生じゃなくて一般大学生だったので、一般企業に就職します。実は音楽に関係した企業ですが。
その中でも、やはりピアノとバイオリンはもちろん続けていこうかなあと思ってますね。
-これからも職業ではないですけど、ずっと続けていこうという形ですね?
真田脩史 そうですね。
-あと何か全体的な感想がありましたら、教えて下さい。
真田脩史 アメリカに行くというのは初めての経験だったんですけど、アンドビジョンさんだったり先生だったり、
いろんな沢山の方の御蔭で行けたなあというのは凄く実感しているので、ありがとうございました。
-こちらこそありがとうございました。
中島晶子さん/声楽/モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミー/オーストリア・ザルツブルク
上野学園高等学校音楽科ピアノ科卒業、上野学園大学音楽学科声楽科、専攻科卒業。
2014年夏、モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミーに参加。
-ザルツブルグの講習会に今回ご参加されていろいろお伺いしたいのですが、簡単な自己紹介として、今までどんな風に音楽をやっていらしたかを教えて下さい。
中島晶子 3歳からずっとピアノをやっていて、高校は上野学園高等学校の音楽科で最初ピアノで入って、いろいろ自分の中で心の変化とかがあって、大学から声楽に転科させて頂きました。
-歌は高校の時は?
中島晶子 歌はもともと小学校から地元の少年少女合唱団に入っていたので、歌は最初から好きだったというのもあったんですね。大学4年間は声楽で普通に上野学園大学に進んで、その後専攻科という1年だけ院の1年を今年の3月に卒業して、今年4月からは二期会オペラ研修所の研修生をやっています。
-ピアノから歌は、歌の方が自分に合っているなという風に感じたとか、そういう何か変化がありましたか?
中島晶子 最初は、自分はずっとピアノでやって行きたいという気持ちはあったんですが、高校の副科の時から、歌の先生に「こっちに来ない?」というスカウトというか誘われていて、そこからちょっと興味が。あとは、日本語しかやっていなかったので、初めてイタリア語とか他の違う言語、ドイツ語、フランス語とかやってみて、ちょっと楽しいなと思うようになっていって。
-歌は言葉も必要ですよね。やっぱり発音は難しいですか?
中島晶子 難しいですね。ドイツ語は「ウムラウト」とか、日本にはない発音なので結構苦戦はしますね。
-今回、海外では歌の講習会は2回目ですか?他にも行かれました?
中島晶子 講習会は2回目です。
-今回もう一回、同じ講習会を選んで行かれたのは、何か環境とか先生とかが良かったからというのがあって?
中島晶子 そうです。去年初めて行って、環境が自分の中で凄く良かったなというのがあったんですね。凄い田舎町で、とても声も出しやすいなっていうのがあったんですね。湿気もないですし、もう一回ここで歌いたいなというのは前回思っていて。あとは、前回と今回は違う先生だったんですけど、去年の先生がちょっとお年寄りだったので途中で心臓発作で帰られてしまって。なので、講習会最後に毎回クラスコンサートをやってたんですけど、先生が不参加だったので去年は出来なかったんです。なので、ちょっとやっぱり心残りだったというのもあって、今年もまた参加したいなと。リベンジというか。
-今度の先生はどうでしたか?
中島晶子 前回はピアノ専門の先生だったんですが、今年はバリトンの先生で、発声のこととかちゃんと教えて下さったので凄く為にはなったですし、あとは発音のことは結構言われましたね。なので、現地でちゃんとしたドイツ語を教えてもらったというのは凄く大きかったです。
-今回のクラスはどのぐらいの人数がいました?
中島晶子 今回は大体15人ぐらいだったんですけど、ほとんどが先生のお弟子さんでした。シューマン大学の教授をなさってる先生で、その教え子を何人か連れて来て、結構アットホームな感じの身内のクラスという感じでしたね。
-オーディションはどうでした?厳しい感じでした?
中島晶子 オーディションというかはもう普通のレッスンでした。
-いきなり始まるような感じで。じゃあそんなに厳選してというよりか、集まってきた人みんなで仲良くやりましょうというような雰囲気だったのですね。
中島晶子 はい。あとは、今回バリトンの先生がもう一人ピアニストの先生を連れて来てくれてて、なので1日2回レッスン。バリトンの先生とピアノの先生のレッスンと30分30分で受けられました。
-そのピアノの先生はどんなことを教えてくれるんですか?音楽的なことですかね?
中島晶子 そうですね。音楽のことと、あとはドイツリートなのでピアノの人とペアになって音楽を作って行くんですけど、主にピアノの指導ですね。あとは、そのピアニストの先生もウィーン出身の方なので、ほんとに発音とか歌詞の意味で。あと、全部英語で会話をしていたんですが、「これはどういう意味?」とか。それは分かっているんですけど、それをまた英語に直すというのが結構難しかったですね。結構いろいろ突っ込まれるというか、歌詞がある分ちゃんと理解していかなきゃというのがあるので。
-日本ではそういう現地の人からのレッスンはなかなかないですよね。他に日本人はいましたか?
中島晶子 いなかったです。
-じゃあ大変ですね、助け合いとかもなかなか出来なくて。
中島晶子 結構大変でした。
-先生のクラスのドイツ人が来てる方が多い感じですか?
中島晶子 そうですね。ドイツ人とあともともと他のマスタークラスとかで受けられてた、その繋がりの方とかもいらっしゃいましたし、イタリア人とかアメリカ人もいらっしゃいました。
-日本人がいないパターンというのは珍しいですね。日本語をしゃべらないで、それはそれでいい環境だったかと思います。今年の夏、先生は他の講習会にも参加していたので、そのつながりの人とかもいたのかもしれないですね。1日2回のレッスンで、それは上手に午前と午後とかになってるんですか?
中島晶子 そうですね。自分達で早いもん順で時間が決められるので、紙に希望を書いていってって感じですね。
-大体やりたい時にできるように組めましたでしょうか?
中島晶子 そうですね。あとは練習する時間も欲しいので、練習室との時間といろいろあわせて。
-練習室はどうでした?予約する時、大変でした?
中島晶子 私達はその日からレッスンだったので、当日は取れなかったです。先生のサインが無いと練習室取れなかったので。次の日でも大丈夫という話だったので、その次の日に行ったんですけど、やっぱり部屋のランクによってお金が掛かるから。やっぱり、あとから行ったので、高い部屋しかなくて。ピアニストの人も一緒に練習をしてたのでピアノがある部屋が良かったんですけど。
-ランクがそんなに良くない所は、先に埋まっちゃてるんですね?
中島晶子 そうですね、今回の参加が多分、弦が一番多かったんですね。なので、一番下はやっぱりピアノが無い部屋なので、弦の人達が。
-部屋はともかく、充分な練習時間はちゃんと取れましたか?
中島晶子 時間は大丈夫でした。
-練習とレッスンと。先生の人柄はどんな感じでしたか?
中島晶子 凄くフレンドリーな感じでしたね。最初やっぱり凄く緊張したんですけど、「大丈夫だよ」と言ってくれて。結構、日本にも来ているみたいだったので、日本語で「ありがとう」とか。
-日本人の生徒さんに教えるのは慣れているような感じでしたか?
中島晶子 そうですね、そうかもしれないです。
-レッスンでいろんなことを教わったと思うんですけど、普段は言われないようなことを言われたとか、印象に残っている言葉とかっていうのはポイントでありますか?
中島晶子 「お腹をキープしろ」って、よく言われました。
-発声の息を?
中島晶子 そうですね。キープして、あと結構ビブラート好きな先生だなと思って。「伸ばしている間、ここから辺からビブラートをかけて」とか、そういうことをあまり言われたことが無かったので、結構ビブラートをかけるんだなあって。
-大きくビブラートをかける?
中島晶子 いや、細かくです。私は、日本のレッスンの時はそんなに「ビブラートかけて」とかそんなの絶対に言われたことが無くて、むしろ「なんでビブラートをかけるの?」みたいな。自分ではそんなに自覚がないんですが、無意識にやってるみたいなんです。海外では「もっとビブラートかけて」みたいな。
-考え方とか捉え方の違いですかね?
中島晶子 そうですね。
-お腹のキープというのは筋肉を使って?
中島晶子 はい、そうですね。
-先程、英語でピアノの先生とお話されてたということですが、歌の先生とも英語でしたか?
中島晶子 全部英語でした。
-ドイツの生徒さんも英語でしたか?
中島晶子 全部英語でしたね。ドイツ人同士だとやっぱりドイツ語で会話してるんですけど、他の国の人とかはみんな全部英語でしたね。
-みなさん他の方のレッスンを聴いて、聴講とかはし合ってましたか?
中島晶子 はい、聴講しました。同じアンドビジョンの人達と聴講しに行ったりとか。
-他の先生とか、他の楽器とかも聞かれましたか?
中島晶子 楽器も行きました。ピアノも行きました。
-ピアノされてたらピアノも面白いですよね。ピアノはどうでした?
中島晶子 凄く印象に残ってるのは、「体で弾け」って仰っていたことです。やっぱり、体全体で弾くと音量も違いますし、結構日本人って小柄な人が多いと思うんですけど、「小柄なのにこんなに音量でるの?」みたいな「これ全然違うんだなあ」と思いましたね。
-そういう風に言われる前に弾いたたのと、言われてから弾いたのとでは全然違いました?
中島晶子 全然違いますね。音色も変わりましたし。
-他の楽器を聴講する方って結構少ないんですけど、でも、そういう事が出来るといろいろ幅も広がって良さそうですね。そうすると、時間的拘束時間が増えるから忙しそうですね、遊びに行ったりはしましたか?音楽を聴きに行ったとか。
中島晶子 近くに人形劇やってる所(マリオネット劇場)があって、そこで私が見たのはサウンドオブミュージック(人形劇)なんですけど凄く可愛くて、他にも魔笛もやってて、オペラのものとかもやっていて、それをDVDで販売したりと。
歌は全部英語なんですけど、字幕で内容「今こういう事やってるんです」みたいな字幕が出てきます。最初、ドイツ語が出てきて、英語、イタリア語、フランス語かスペイン語、一番下に日本語があって。
ほんとはザルツブルグ音楽祭も行きたかったんですが、クラスコンサートがいつになるか分からなかったので、ちょっとチケットが取れなかったというのもあったのと、あとは一番高い席しかなかったので。現地スタッフからマリオネット劇場をオススメして頂いて、「これは行くしかない」と思ったので。
-あまり日本ではないですしね。いい経験かもしれないですね。
中島晶子 ないですね。子供には凄くいいなあと思いました。
-内容もそうですね、魔笛とかサウンドオブミュージックとかだったら子供も分かりやすいですね。
中島晶子 はい。あと近くに行かないと、やっぱり表情というか。
-細かく表情は動くんですか?
中島晶子 そうですね、結構面白かったですね。やっぱり、「何人で動かしてるんだろう?」という疑問が凄くあって、最後に幕が開いて、「結構いるかな?」と思ったんですけど、そんなに6~7人ぐらいでやっていたので凄いなあと思って。
-見てみたいです。面白そう。
中島晶子 日本ではちょっとないですよねえ。
-ザルツブルグでは音楽祭をやっていたと思いますが、人は多かったですか?
中島晶子 結構多かったです。
-そういうのも見れて良かったです。街は治安とはどうでしたか?
中島晶子 スリもなく治安は凄い良かったです。道が分かんなくて、聞いてもすぐに「あそこだよ」と教えてくれて。
-親切ですね。
中島晶子 凄く親切です。
-今回、宿泊は学生寮ですよね、ピアノのある方でした?
中島晶子 はい。
-生活はしやすかったでしょうか?
中島晶子 去年も去年も同じ寮でしたけど、何色の寮、何色の寮ってあって、去年と違う色の寮に泊まったんですけど、寮によって風呂場の広さが全然違うんですよね。なので、湯船が浅いので湯船に浸かりたくても浸かれない。
-浅いんですか?あるけど浅い?
中島晶子 そうなんですよ。
-基本シャワーのみ、というかんじでしょうか?
中島晶子 そうですね。
-自炊はされましたか?
中島晶子 はい、近くのスーパーで買い物をしました。
-お食事はご自分で作られて、レストランに行ったりもしましたか?
中島晶子 はい、レストラン行きました。
-そういう所では美味しい物は食べられましたか?
中島晶子 そうですね。そんなに頻繁には行ってないんですけど、クラスパーティがあったのでそこでレストランに行って、ほんとにドイツビールがあって、ソーセージ、ジャガイモですね。あとは、クラスコンサートの終わった後、打ち上げで日本食も行ったんですよね。
-日本食どうでした?
中島晶子 中国人が経営しているのでタイ米ですし、味噌汁も「絶対これインスタントだよね」みたいな。天ぷらもよく分かんない。中身あるのかなみたいな。それなのに凄いいい値段するんですよね。枝豆が凄く小さくて。やっぱり外国人だと、それが凄く嬉しいんですよね。先生とか、枝豆だけ凄くテンション上がったりしてるんですよね。あとは、分かんないんで「にぎりって何?」とか「巻きずしって何?」とかって、普通に聞いてくる。なかなか説明できないんですけど、たまたま写真載ってて「これが巻きずしだよ」とか。
-お寿司はみんな興味あるんですか?
中島晶子 興味ありましたね。あと日本食なので箸なんですよね。
-みんな使えるんですか?
中島晶子 使える人は凄く上手いんですけど、使えない人は。最初、来る前にみんな箸で遊んでいるんですよ。指揮棒にしたりとか。刺して吸盤にしてみたりとか、「日本ではありえないよね、これ。」みたいな。見守って一緒に笑って写真を撮るみたいな。
-箸で盛り上がってくれるなんて楽しそうですね。
中島晶子 そうですね。結果、最終的に天ぷらとか手で食べてるんですよね。
-熱そう。お寿司とかはいいですけど、天ぷらはちょっとベタベタになりそうですね。
中島晶子 あまりお勧めはしません。
-日本食っぽい何かみたいな感じですね。
中島晶子 そうですね。その日本食は置いておいて、他のレストランは凄く美味しかったです。やっぱり、シュニッチェル(カツみたいな)というのがやっぱり王道で、ザルツ行ったらそれで。あと、ザハトルテ(チョコのケーキ)は全部食べたんですが、美味しかったです。
-海外は、甘いものは日本より甘いですよね?
中島晶子 凄く甘いですね。甘い所は甘いですし、そこまで甘くないホイップとか程よい感じの物とかありましたね。あと、ザルツしかないデザート。メレンゲみたいな砂糖しか使ってないような甘い。結構スイーツ系、ケーキ屋さんとかは多いです。
-外で食べるとケーキとかは高いんですか?日本と同じぐらいですか?
中島晶子 そうですね。同じぐらいですかね。同じぐらいなんですけど、凄く大きいのでちょっとお得感はあります。
-そういうお菓子食べに行ったりとかは、クラスの子とか?
中島晶子 はい、そうですね、一緒に行きました。
-海外の人達とは、仲良くするコツみたいなのってありました?こういう風にしたら仲良くなれたみたいのはありました?積極的にした方がいいとみんな言いいますね。
中島晶子 そうですね。積極的にした方がいいですね。あとは、クラスパーティで凄く仲良くなったっていうのはあったので、そういう交流会というか。やっぱりレッスンだけだと、なかなか話せないんですよね。いない人とかやっぱり来るので。なので、そういう場を設けてくれたというのは凄く有難い。
-それは先生がセッティングするんですか?
中島晶子 先生がセッティングする場合もありますし、生徒がするときもあります。
-そういうのがないクラスもあるんでしょうか?
中島晶子 そうですね。きっとあると思います。でも、たぶん、クラスコンサートとか、そういう後は絶対みんなで写真を撮ったりとか、ご飯を食べに行く機会はきっとあると思うので、その時にお友達になったりする確率はありますね。
-帰って来てからも連絡取り合える友達とかも、向こうで出来るもんですか?
中島晶子 今はFacebookがあるので、結構みんなで申請したりとかしてますね。
-いいですね、いつかドイツ行った時とか会えるかも知れないですね。
中島晶子 そうなんです、イタリア人の友達も出来たので、イタリアに行った時に連絡とか取れれば。あと、香港の友達も出来たので。
-近いからいいですね。滞在してて困ったことはそんなに今回は?練習室が取りたい部屋が埋まっていたりとか。
中島晶子 今回はそんなに使ってないんですけど、寮の練習室が多分6部屋ぐらいしかなくて、予約制とかじゃないんですよね。
-空いてたら使うって感じ?。
中島晶子 そうです、みんな同じ鍵を持っているので、だから交渉しないと退いてもらえない。
-なるほど。
中島晶子 あと、ちょっと困ったのは、せっかく大体時間は決まってあるのに、今やってる生徒の次は絶対自分なのに違う人が入ってきたり。
-何でですか?私が先にやりたいみたいな感じですか?
中島晶子 先生も、次が誰なのかっていうのをちゃんと理解してないんですよね。
-来ちゃったから、じゃあこの人かみたいな感じ?
中島晶子 そうですね。それで最後の方に回されちゃったりとか。
-それは予定が狂いますよね。
中島晶子 今回、私、通訳付けてなかったんですよ。だから、ある意味、通訳付けてなくて逆に良かったのかなって。
-そうかもしれないですね。ズレちゃうから。
中島晶子 そうなんですよね、あとは、一番最初のガイダンスにいなかった生徒がいきなり来てたり。「この人も生徒だったの?」みたいな、結構自由です。
-予約制なのに、それは守ってほしいですよね。
-今回行かれて2回目ですけど、なんか行って変わったなと思う事とかはありますか?自分の技術のことに関しても、性格的なことに関してもなにか。
中島晶子 技術は、結構やっぱり歌詞がある分、凄く表現しなきゃいけない、楽器もそうですけど伝えるというのが、やっぱりレッスン受ける前までは「ちょっと消極的だったのかな」というのは今は感じていて、レッスン受けた後は「このぐらいしなきゃいけないんだ」という。「これほどか」みたいな大袈裟にやらないとほんとに伝わらないなというのは、ほんとに聞いてても思いましたし。そこが、私というよりは日本人は伝えるというのが結構消極的だと思うんですよ。というのは凄く感じましたね。音楽もそうですけど、普段の生活からとか普通の会話とかから、結構積極的に自分から何かをするとか行動もそうですし、会話も結構積極的に行かないと通用しないんだなというのは感じて、やっぱり行って一番勉強したのは技術よりそこかもしれない。技術も大切ですけど、表現が一番なんだなというのは今回行って。
-その辺は日本にいるだけでは分からないことが多いですもんね?周りが海外の人たちの仕草。仕草一つも体の使い方が違うって言っている方が多くて、それによって歌がもうちょっと近くにある人達とかは喋ってるような感じとか。
中島晶子 そうですね。レッスン受ける前とかは喋ってましたね。先生が実際喋って、ここ喋ってって。特にドイツリートは語りみたいな感じなので、短い曲の中にストーリーがあって、それをどれだけ伝えるかというのが2~3分の世界なので、それだけの時間でどれだけ表現するか、伝えられるかというのが凄く大きいと思うんですね。
-表現の仕方?
中島晶子 そうですね。
-今後、こういう講習会とかに参加する方がもしいたとしたら、何かアドバイスとかはありますか?
中島晶子 やっぱり言葉の壁というのが大きかったんですよね。私、一応ドイツ語は習ってて、向こうで試そうとは思ってたんですけど、なかなか試す機会がなくて全部英語なんですね。大きい夏期講習とか世界から集まってくるそういう夏期講習は全部やっぱり英語だと思うんですよね。長期留学とかは、やっぱりそこの現地の言語が大切になってくると思うんですけど、講習会に行くとなると、やっぱり英語が一番使うのかなあと。やっぱり世界共通語ですし、他の国の人でも自分の言語+第二外国語が英語じゃないですか。だから、向こうの人からすれば、喋れるのが当たり前だと思うんですよ。でも、日本人はやっぱりそこまで英語は。今思うと、学生の時にもうちょっと勉強しておけば良かったというのもあるんですけど、英会話にならなくてもいいと思うんですけど、単語だけでも取り敢えず知っておけば何とかなるんじゃないかなあというのはありますね。
-クラスの子とか、普通にみんな英語で話しかけてきたりしますか?
中島晶子 普通に。あと、手加減してくれるというか、ちゃんとゆっくり教えてくれるので。あと、ジェスチャーもちゃんとしてくれるので。
-なんとかなるけど、やっぱり出来た方がいいっていう感じですかね?
中島晶子 そうですね。そっちの方がやっぱりコミュニケーションも出来るし、すぐ多分打ち解けると思うんですよね。
-じゃあ、言葉ですね。今後は中島さんは、活動はどうされていくんですか?日本での活動もこれから1年くらいはありますね。
中島晶子 はい。でもその後はやっぱり留学したいというのがあって。今、二期会に行きつつ、海外を探してるという感じなんですよね。
-じゃあ、これからもまた短期のものに行って、先生を探したりするかもしれない?
中島晶子 そうですね。あと、結構歌の場合だと先生によって発声が全然違うので、やっぱり自分に合った先生を見つけた方がいいっていうのを教えて頂いたので、ちょっとでも合わない先生に行っちゃうと、すぐ喉が潰れちゃたりする可能性があるというのを聞いたので。
あとは、私はドイツ音楽が好きなので、やっぱりドイツ圏には行きたいなと思っています。今はザルツしか行ってないですけど、ウィーンとかベルリンとかミュンヘンとか考えています。
-何かまた講習会とか気になるものあったら是非声を掛けて下さいね。今日はどうもありがとうございました。