横山千紘さん/ウィーン国際音楽ゼミナール

-氏名 横山千紘様 -専攻 ヴァイオリン -参加コース名 ウィーン国際音楽ゼミナール -参加期間 2023年8月16日~2023年8月25日 -今回ご留学なさってみていかがでしたか?全体的なご感想をお願いします。 ウィーンは修学旅行で行ったことがあったので、数年前をなつかしく思うように感じたのは2週目に入ったところでした。最初は緊張していて、ドキドキのしっぱなしでした。着いた8/15はウィーンの祝日だった(後から知りました)ので、スーパーもどこのお店も閉まっていて飲みもので買うのもひと苦労でした。コースにはバス旅行もついていました。2週間の会期の前半のコンサートに出場していた生徒たちは、既に先生について勉強している人のようで印象としてはアットホームな感じでした。日本人の多くは個人参加で私も含めコロナ自粛から解放されてようやく海外に来れたという感じでした。 -特に印象に残ったことは何かありますか?(講習会、生活面などいろいろな点で) コンクールに出るように言われたのですが、1つの曲を弾くのではなく、2つの曲を規定の長さに調整して演奏するというスタイルでした。古典派+協奏曲など用意していった曲の1楽章は曲が暗いので2楽章を弾くことになり、急慮余分にレッスンしていただくこととなりました。急な話しで、(翌日がコンクール) 私自身もピアノ伴奏の方も間に合わず、コンクールを辞退することにしました。残念でしたが、いい経験をさせていただいたと思います。 -■レッスンについて■- -担当講師名 アレキサンダー・アレンコフ -1クラスの参加人数 マンツーマン -レッスン回数 4回 -レッスンの進め方 演奏、(ある程度弾いたら)先生の指導が入るスタイレです。 -講師・レッスンの印象(どんなレッスンでしたか?日本との違いなど) とても情熱的な演奏をする先生でした。 -通訳について(通訳はいてよかったですか?何か問題はありましたか?) ピアノ伴奏の方が、通訳して下さいました。日本人の方で丁寧に訳して下さいました。 -■宿泊施設について■- -宿泊形態 ホテル -良かった点 2人部屋を1人で利用できたため、ゆったり使えました。 -悪かった点 虫が入ってくるので、窓を開けれなかったです。 -■国や都市、滞在した街について■- -実際に行ってみて、この国や都市の印象はいかがでしたか?(治安面、交通面、街の人の印象など) 治安はいいと思います。夏ということもあってか、コンサート帰りに(夜10時頃)小さな子ども連れの人を駅で見かけることもありました。交通の便もよく、1週間の定期を買って乗っていました。 -現地でのお食事はどうでしたか?(自炊、外食など) ホテルでの食事(朝食)は7:00-10:00まで取ることができます。マリネになった野菜(きゅうりなど)はありましたが、葉物(レタスなど)はなかったのでトマトを摂るようにしていました。 -留学して、ご自身が成長したと思う点や、変わった点などを教えてください。 自分がどうしたいのかをきちんと伝えないといけないことを身を持って体験できました。 自分の考えを言葉にすることも大切で今後気をつけたいと思いました。たくさんの人が海外で勉強しているのを見て、私も長期留学します!! -アンドビジョンのサービスは、いかがでしたか?(良かった点、悪かった点) 本当にお世話になりました。途中でプログラムを変更することになったときも親身に対応していただけました。もっぱらメールでのやりとりでしたが、すぐに対応(返信)いただけたので安心してお任せできました。エアーチケットもお願いしたのですが、要望通りのチケットでした。ありがとうございます。 -今後留学を考えている方に、アドバイスをお願いします。 VISA か Master カードを持っていくことをおすすめします。私はVISAを忘れてJCBを持って行きました。途中ネットからチケットを買おうとするときにJCBでは購入できなかったです。コンサート等もたくさんあるので滞在中の費用は余分を計上した方がいいです。(あたり前ですが…) -今後どのようなプログラムがあると良いと思いますか? 今は思いつかないです… 現地のコンサートにもっと行けたらよかったので、事前にチケットの手配があるとよかったと思いました。 (レッスンスケジュールが現地でしか分からないのと夜に外出するのに抵抗があったので…)

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