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ミステルバッハ国際夏期音楽マスタークラス

Published on 2014.05.07
【ウィーン郊外、ミステルバッハでテクニックや演奏論・音楽様式学の価値を養うチャンスのある国際音楽夏期講習会が開催されます!クラシック音楽を学びながら、ジャズやポピュラー音楽の分野に自然な関心を持ち、その世界をぜひ覗いてみたいという学生や音大卒業生の方にオススメです!受講希望者の事前オーディションはなく、興味のある方は自由に参加していただけます。そして、外国語はまだ苦手な方には通訳の手配が可能です。興味のある方はぜひ詳細をご覧ください☆】 クラシックソロのコースだけでなく、フルートの特別ワークショップや、ジャズ・ポピュラーのコースもあるのが魅力。自分にあった指導教授を見つけて、留学に向けて一歩踏み出そう。 ミステルバッハ国際夏期音楽マスタークラスは、フルート奏者でプライナー音楽院およびウィーン音楽院教授のカーリン・レーダを音楽監督に、クラシックでは、フルート、ピアノ、声楽(リート・オラトリオ、オペラ、ベルカント)、ジャズ・ポピュラー音楽では、ジャズピアノ・キーボード、ジャズボーカル、管楽器、ドラム・パーカッション、ジャズベースのコースを開催します。専攻分野以外にも、期間中にオプションでフルートアンサンブルやフェルデンクライス・エクササイズなどのワークショップも受講できます。ジャズやポピュラー音楽のコースがあるのは、ヨーロッパの講習会としてはとてもユニーク。受講生はミステルバッハ州立音楽学校の練習室、または、宿泊先を使うことができます。受講にあたって、少なくとも3~4曲をご用意ください。期間中、個人レッスンは先生にもよりますが、一般的には、各人5~10回程度行われ、テクニックの向上と作品解釈とに分けて指導が行われます。ソロ演奏や室内楽演奏の機会を設けるので、各受講生は学習した曲を披露することができます。そして最後に、受講修了書を受講生にお渡しします。レッスンにはプロのピアノ伴奏者がつきます。開催地であるミステルバッハは、二ーダーエスターライヒ州の中でも、特に美しいぶどう畑の広がる“ワインフィアテル”と呼ばれる地域に位置し、街には情緒あるホイリゲ(ワイン居酒屋)が点在、会期中にはそれらの雰囲気を味わうことも可能です。講習会の宿泊施設のすぐ隣りにも、ホイリゲがあるほどです。また、会期中には様々なコンサートが用意されており、それらの準備や出演を通して、アンサンブルを経験したり、他受講生との親交を深めたりすることも可能です。

ウィーン郊外で開催される国際音楽夏期講習会で、テクニックや演奏論・音楽様式学の価値を養おう。 クラシックソロのコースだけでなく、フルートの特別ワークショップや、ジャズ・ポピュラーのコースもあるのが魅力。自分にあった指導教授を見つけて、留学に向けて一歩踏み出そう。
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